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お墓は長男が、位牌は次男が管理している状況について

私の父は長男ですが転勤が多かったため、父の実家は叔父が継いでいます。父の両親はすでに他界しており、父の両親の位牌は叔父の家の仏壇にあります。 しかし父の母の生前の希望で両親のお墓は父が建て管理しており、いずれは父もその墓に入ることに成ると思います。お寺での法要なども父がしてきました。 お墓は父が、位牌は叔父が管理しているこの状況が不自然な感じがしています。父も高齢になり、その事を気にしているようです。父が両親の位牌を叔父から譲り受ける方がいいのでしょうか?それとも、他の方法がいいのでしょうか? 何かご意見をいただけたらと思い、質問しました。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.2

 位牌は1つでなければならないということはありません。いくつあっても良いのです。  例えば,曹洞宗であれば,道元禅師と蛍山禅師の位牌はどの末寺にもありますし,檀家の仏壇には,位牌ではありませんが,絵像が祀られています。  供養する気持ちがあるのであれば,兄弟それぞれが親の位牌を作って仏壇に安置して,差し支えありません。  うちの場合,祖父母の位牌や先祖代々の位牌は,本家を継いだ次男(長男が夭逝したため,次男が本家を継いでいます)の家にも,三男の家にも,四男(私の父)の家(つまり我が家)にも祀られています。    叔父様から位牌を譲り受けるのではなく,御父様が新たに位牌を作られて,仏壇の御本尊様の傍に安置さるのが宜しいかと存じます。

miyuna1515
質問者

お礼

回答ありがとうございます。位牌はひとつでないといけないと思っていました。両家でそれぞれ位牌を持つという方法もあるのですね。参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • les-min
  • ベストアンサー率41% (269/644)
回答No.1

こんばんは。。  最終的には、ご親族内の問題ということになるので、ご参考になるかどうかわかりませんが、少し記してみます。  長子相続にこだわる必要はないとは思いますが、やはり、可能であれば「祭祀執行者」はお仏壇もお墓もお祀りする、という形が「わかりやすい」と思います。  ご質問の文面からすると、ご法事などもお父様が行なっていたということなので、「祭祀執行者」はお父様と見てよいですよね?  現在も転勤があるとか、叔父様のお家と距離があるとか、叔父様との折り合いが悪いとかいう事情がない限り、一度叔父様と「これまで有り難う。そしてモノは相談だけど、これからどうしようか・・・」というような感じで、叔父様のお考えを伺ったり、今後の話をしたりする機会をもって良いのでは?と思いましたけど。(叔父様のお考えは伺っていますか?)  それと、叔父様がどうお考えなのかも重要ですが、さらに重要な点は、「将来性」だと思います。  お祀りは永らく続いていくものですから、叔父様の系統と、ご質問者さんの系統と、どちらが長くお祀りができそうか考慮する必要はあると思います。  家系が続くということも大事ですが、どれだけの「想い」を持ってお祀りできるか、という点も重要だと思います。  先のことはわかりませんから、現時点での状況で判断していただいて構わないと思いますので、この先どうすればよいか、(お父様の心情ももちろん重要ですが)叔父様にお子様がおられる場合、そのお子様や、あるいはご質問者さんのお考えというのも、これまた非常に重要だと思います。  お寺さんにでも預けない限り、お祀りはどなたかが負うものです。(「負う」という表現はあまり適切でないですが・・・)そして長きにわたって続きます。  まず叔父様がどういうご意向なのかお聞きになってみるというのも、よいのではないかなと思いました。  ご質問文面の情報のみなので、適切なアドバイスかどうかわかりませんが、自分の思ったところは、こういうところです。では。

miyuna1515
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。今回の件に関して、私達が思っている以外の方法があるかもしれないので、それを調べてから叔父の意向を聞こうと思ってました。将来に関しては、両家とも現在のところ跡取無しという状態です。 ご意見、参考にさせていただきます。

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