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LSDの下位検定の書き方

こんにちは、今夜も再び卒論の事で質問させて下さい。 その前に前回の質問にお答えいただいたselferさん、backsさん、 sismoonさん、ありがとうございました。 なんとか自力!?で結果の章まで書き終えて担当教授から ある部分を書き終えたらOKだというサインを頂きました。本当に感謝しております。 さて今回の質問ですが、そのある部分についてです。 それは下位検定の表記の仕方。 spssで分散分析して有意と出た後、どことどこの間に有意な差が出ているのかを調べるためLSDの下位検定をやりました。 例のごとくズラーッと表みたいなんが表示されて、下の方に ペアごとの比較で実験開始直前、10分後、終了後、終了5分後の4つの時間の間でどことどこに有意な差が出ているかを示す表が現れました。 おそらくここの有意確率を見れば良いと思うのですが、論文に結果を書くにあたりどのように書いたらいいのかさっぱり分かりません。 分散分析みたいに(F(○、○=○P<○))と書くのでしょうか。 ですがその場合F値が表には載ってないし。。 実は3回生の頃の自分の実験論文を読みあさったりしたのですが、当方かなり不真面目学生だったもので分散分析が有意であるのにもかかわらず下位検定をしてなかったりともうめちゃくちゃの論文で、まったく参考になりませんでした。ですが最後の卒論だけは真面目に友達の力を借りずにやりたいと思っております。 もしよろしければ下位検定の表記の仕方を教えて頂けないでしょうか。 LSDの下位検定を行った結果SPSSで出力されるのは 平均値の差と標準誤差と有意確率と下限と上限です。 このうつ”どれ”を”どうやって”論文に表記すれば良いのでしょうか。よろしくお願いします。 確か分散分析と同じ書き方ではダメだったと思います。 またそうであったとしてもF値が乗っていないので書きようがありません。

みんなの回答

回答No.2

すみません訂正。 LSD検定の結果の文では、(F(2,18)=12.56, p<.01)のような式はかけないので、文章中に有意水準を示す説明を入れてください。あと、文章も若干訂正します。「結果」ではありませんでしたね。  「フィッシャーのLSD検定による多重比較の結果、   条件Aと条件B、条件Aと条件C、……、の   結果に有意な差が認められた。」       ↓  「フィッシャーのLSD検定による多重比較の結果、   条件Aと条件Bの間、条件Aと条件Cの   間(…)に5%水準で有意な差が認められた。」  

回答No.1

こんばんは。 ご質問から4~5日経過していますが、まだ間に合いますかね? SPSSを使用して統計的検定の下位検定をやったことはないので 出力数値の詳細についてはわかりませんが、 とりあえず、フィッシャーのLSD検定(最小有意差検定)について 例を用いて簡単に述べてみます。 各条件でデータ数が同じで、それに対して平均値を求めています。 (分散分析を行なった結果、統計的に有意だということにします)       条件A 条件B 条件C 条件D 平均値   9.50  6.50  12.50  13.00 フィッシャーのLSD検定(最小有意差検定)では、 有意水準○%、自由度△に対するLSD値が求まります。 (ただ、SPSSで出力したことはないので、  出力された値のどれがLSD値に当てはまるのかはわかりません) そのLSD値、たとえば2.36という値に対して、 各条件間の平均値の差の絶対値を求め、  AとB:3.00   BとC:6.00  AとC:3.00   BとD:6.50  AとD:3.50   CとD:0.50 LSD値とひとつひとつ比較していきます。 そしてLSD値よりも平均値の差の絶対値が大きければ、 そこの条件間には有意な差がみられるということになります。 上の例での下位検定の結果、条件Cと条件Dでの間以外は、 差があるということになりますね。 で、その書き方なのですが、  「2要因の分散分析を行なった結果、○○の主効果に有意な差が   あることが示された(F(2,18)=12.56, p<.01)。フィッシャーの   LSD検定による多重比較の結果、条件Aと条件B、条件Aと条   件C、……、の結果に有意な差が認められた。」 という感じで、文章で書くようになっていませんでしたっけ? 下位検定として何の検定を用いたのか、そしてどの条件とどの条件の 間に差がみられたのかを明記します。   F(2,18)=12.56, p<.01 というようには書けないはずです。 最終的には指導教官にこれでいいか確認していただけたらと。 SPSSについては説明できませんでした。すみません。

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