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分散分析後の下位検定(事後検定)
理系学生です。 次のような実験を行い、結果が得られましたがどのように統計解析をするべきか、様々当たりましたがわかりません。ご意見よろしくお願いします。 【実験】 組織に対して薬品添加区(試験区)と無添加区(対照区)で それぞれ3 or 6 or 12 時間感作させました。 すなわち無添加3h(n=3)、無添加6h(n=3)、無添加12h(n=3)、添加3h(n=3)、添加6h(n=3)、添加12h(n=3)で試験し、ある遺伝子の発現量を測定しました。 【結果+分析】 (1)「薬品の添加 or 無添加」と(2)「感作時間(3 or 6 or 12 時間)」の2つの要因によって結果が得られたと考え、二元配置の分散分析を行いました。 そして(A)「無添加vs添加」で有意差あり(p<0.05)で、(B)「感作時間」では有意差なし、(C)「交互作用」では有意差なしでした。 【疑問】 このような結果を得た場合、事後検定としては (I)〖無添加区(3hと6hと12hすべて合わせた測定値(n=9))と添加区(3hと6hと12hすべて合わせた測定値(n=9))〗をt検定によって検定するのが正しいでしょうか。 それとも感作時間では有意差がないので、(II)〖(ア)「無添加(3h)(n=3) vs 添加(3h)(n=3)」(イ)「無添加(6h)(n=3) vs 添加(6h)(n=3)」(ウ)「無添加(12h)(n=3) vs 添加(12h)(n=3)」のように〗比較するべきでしょうか。 分散分析表の解釈から(I)の方が正しいような気がするのですが、その場合には、横軸に無添加3h(n=3)、無添加6h(n=3)、無添加12h(n=3)、添加3h(n=3)、添加6h(n=3)、添加12h(n=3)を、縦軸に発現量を取ったグラフを作ろうと考えていましたが、不自然ですよね。 ご回答よろしくお願いします。
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- 15mhi
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無添加ならば0を添加なら1をとるダミー変数を作成して重回帰分析をするのがよいでしょう。 もちろん、AICを計算して最小になるモデルを取ればどのパラメーターをとるのが当てはまりがよいかや係数が有意に0でないかなど検証できますね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 自分では全く思いつきませんでした。まだまだ統計の勉強が必要であると痛感しました。