事件報道を見て

質問

ニュースや新聞を見ていていつも思うのですが、暴力・傷害・殺人事件の加害者の大半は男です。
女性の方は生きていて過ごしにくいと少しでも思っておられる方は結構いるのではないでしょうか？
なぜなら、痴漢、性犯罪、恋人・配偶者による暴力、ストーカー等の被害が大きな問題となっているので、大変だと思うのと同時に、そういう男は最低であり下劣なので何とかならないものかなと思います。
そういう私も男ですが、過去に男から暴力を含むいじめを受けた意見があります。
有り得ない話ですが、そのような経験も含めて私は男性不信気味なので、男がいなければ世の中は今よりはずっと平和になっているのかなと思ってしまいます。（犯罪を犯す人間は一部ですし、素晴らしい男性の方もいるので、男性の方はお気を悪くしないで下さい）
特に女性、子供、お年寄り、（社会的）弱者の方々が安心して暮らしていける社会、法律を作成して欲しいと思うのですが…。
少なくても米国のように犯罪者に対しては厳しく罰し、しっかりとした更生施設を設立して欲しいです。
あとは、被害者の方やご遺族の皆様の心のケアを重視するべきだと思うのですが、実際には守られているのか疑問です。
被害者の方をゼロにするのは厳しいかもしれませんが、今よりも減らすことは対策によっては十分可能だと思います。
十分な対策はとっていると言えるのでしょうか？
とっていないのならなぜとらないのでしょうか？
教えてください。
よろしくお願いいたします。

回答No.2

kyu2000

回答にはならないと思いますが、私も同じような事を日ごろ考えていますので少々書かせて下さい。確かに加害者には男性の方が多いように感じています。そして精神的に弱い方も男性の方が多いですね。
自分も心療内科に通院していますが、元々心理学や精神医療について興味があって多少勉強しているもので、自分の状態はあまり悪化せず、受け止められて治療効果も出ている状況です。
私の兄弟が精神病です。でも暴れたり、暴力は一切ないし、基本的には優しすぎたり弱すぎる人が精神病になりやすいようです。
犯罪者＝精神病ではないのです・・。
ここら辺は奥が深くて私にも言いようがないのですが、偏見が多いため、信頼できるひとにしか言っていません。
精神病と聞くとすぐに何かするんじゃないか・・・って大抵の方は思うみたいです。
基本的には脳の疾患なのですけどね・・・。

で、それが元にあってもし家族や環境が悪かった場合、もしかしたら悪化し、ストレスも外に向いてしまうのかもしれないな～と思いました。

私は家族が病気になってから出来る限りのことはしてきました。
過保護にならない程度ですが。。。
病院の先生に聞くとうちのように年中フォローに来るのはあまりないんだよとの事。家族が放置してしまうことが多々あるようです。
現実を受け止めない親や兄弟たち。。。そしてより孤独になる患者。
そんな人はたくさんいるよ・・・って言っていました。
今の時代、メンタル面はとても重要と思っています。
それが犯罪につながらなくても病気をするのはとても辛いことです。
もっともっと精神医学について、心についてみんなが勉強してくれたらなと願ってやみません・・・。
回答になってなくてごめんなさい。

お礼

回答ありがとうございます。
私は欝病になった経験があるので少しは分かる気がします。
精神病と聞くと、偏見を持ってひとくくりにしてしまう人が多いのでしょうね。
看護する人は勿論、患者にもストレスが溜まるので余計に精神的負担がかかってしまうのでしょうか。
回答者様のように本当の意味での思いやりを持って接することが出来る人ってあまりいないのですね。
正直、同じ立場だったらと考えると自信がありません。
私も心の病について理解してくれる人がもっと増えて欲しいと思っています。
とんでもございません。
精神医学については全くといっていいほど無知なので深く考えさせられました。

回答No.1

noname#226252

＞暴力・傷害・殺人事件の加害者の大半は男です。
そうなんですか？
詳しくは知りませんが男は犯罪を犯すことが多いからといって
男性の行動をむやみに制限していいものでしょうか？
あなたは犯罪者に男性が多いからといって
突然拘束されて収容所みたいなところに押し込まれたら
納得できるでしょうか？
男性だって人間です。また、最近では男は女の亜種、みたいな意見もあるようですが
だからといって男が居なくなれば有性生殖でしか繁殖できない人類は
繁殖ができなくなりますよ。
犯罪するのは男が多い、なんてのは
犯罪するのはゲームをやってる人間に多い、と決め付けるのと一緒です。女性の犯罪者だっていますし。
犯罪者は罪を犯したのですから確かにきちんと裁かれるべきでしょう。
刑務所から出てきたあともきちんと更正できているかは大切なことだと思います。
でも、犯罪を実際に犯した人と似通った点・趣味があるからといって
犯罪を犯してもいない善良な人を一緒にして
挙句その自由を奪うなんてことは
それも許されないことだと思います。
＞特に女性、子供、お年寄り、（社会的）弱者の方々が安心して暮らしていける社会、
＞法律を作成して欲しいと思うのですが…。
警察や既存の法律はそのためにあるのですよ。
それでも犯罪は起きてしまうのです。
法律の抜け穴を通ったり、そもそも法律などお構いなしに
自分の利益などを優先して犯罪を犯す人はいるのですから。
とりあえず僕の意見だけでは参考程度にしかならないと思います。
自分の中だけで決め付けず
いろんな人の意見を聞いてみてください。

お礼

回答ありがとうございます。
そうです。
殺人及び「暴力的色彩の強い犯罪」といわれる，強盗，傷害，暴行，脅迫，恐喝，強姦，強制わいせつ，住居侵入及び器物損壊の加害者の約80％は男性です。
全ての男性の行動を制限して欲しい、男性はいなくなればいいとは一言も言っていません。
有り得ない話ですが…と前置きをし仮定して考えただけです。
凶悪犯罪者に男性が多いのは事実です。
再犯率も男性の方が高いです。
女性の犯罪者はいないとも一言も言っていません。
現在の法は甘すぎると思うのです。
法律を厳しくしたからといって犯罪の抑止力にどの程度なるのかという議論は別として、もっと被害者の気持ちを尊重し保護することが必要だと思います。
被害者の方は日常生活でも精神面でも多大な影響を受けています。
一生その傷を背負って生きていかなければならないのです。
報道番組で紹介されていましたが、米国のある施設では性犯罪者に対して精神科医やカウンセラーによるプログラム（カウンセリング・一日の行動を反省・自分の行動をシュミレーションする等などが実施されていました）
日本もそのような施設を積極的に設立するべきだと思います。
私の文章力のなさから、誤解を与えてしまって失礼しました。
警察機関・地域社会・家庭・学校・職場、全ての組織と個人が連携して犯罪防止に努めることが必要だと思います。
参考になるかどうかは分かりませんが、犯罪白書のＵＲＬを添付しておきます。
参考：http://www.moj.go.jp/HOUSO/hakusho2.html