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軽自動車は，運転方法や外気温，エアコンONなどの影響で燃費が変わりやすいです。その点，ターボは運転者による差が大きいと思います。 軽くアクセルを踏むだけで気持ち良く加速しますが，そういう運転をしていると燃費は悪いです。 燃費を稼ぐには，加速減速を極力滑らかに運転する（エンジンを吹かさない運転をする），車重が軽い車にする，細めのエコタイヤを履く，マニュアル車にする，良いエンジンオイルを入れる（またはオイル添加剤を使う）などがありますが，乗り心地（重いほうが有利）や運転の楽さ（ATは楽），使い勝手（トールボーイスタイルは便利），安定感ある走り（剛性感のあるボディは重い）などと良い燃費の条件は相反することも多いと思います。 やっぱり燃費優先ならNAエンジンがいいと思います。町乗りなら十分だと思います。上り坂や高速道路，標高の高いところで運転する場合は，ターボがあったほうが楽だと思います。 私はH10年式ワゴンR（5MT，Siターボ＝低圧ターボ）に乗っていますが，50km/hくらいで郊外を走る場合，最高19km/Lを記録したことがあります（ガソリンタンクが30Lしかないのに500km給油無しで走ったことがあります）が，町乗りのみだと11km/L台になる場合もあります。ほかに運転した事がある軽自動車は，H5年式ミラ（バン，6バルブNAエンジン，4MT），H15年式MOVE（5MT，可変バルブタイミング機構付12バルブNAエンジン），H15年式ラパン(4AT，12バルブ低圧ターボエンジン)，H15年式MOVEカスタム（4AT，12バルブターボエンジン），H6年式トゥデイ（5MT，12バルブエンジン）等もありますが，運転の仕方などによる燃費の変動はあると思いました。カタログ燃費と実燃費の差はどの車でも感じると思います。
