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理想の英語教育とは

日本の英語教育に問題点があるのは周知の事実です。 最も多いのが 「何年間も英語を学んでも話せない」というものです。それと、私が特に思うのは 本来英語を学ぶことは視野を広げることにあると思うんですが、 「外国語=英語=点数=受験」という図式が出来てしまい、逆に生徒に偏狭な意識を植え付けているとも感じます。確かに、英語は国語と比べると得手不得手がはっきり分かれる教科であり、生徒の学力を測る物差しとして重視されているのも事実ですよね。 そこで質問です。現在の英語教育をどう改善したら 少しでも理想に近づくと思いますか?

noname#20688
noname#20688
  • 英語
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noname#17760
noname#17760
回答No.12

国語においては、教科書ガイド通りにしか授業を進めない先生と、時には自分の好きな物語のコピーを配り勝手に授業を進める先生、2種類の教師がいたように思います。もちろん後者の教師は少数でしたが。そしてさて、英語について考えてみると・・僕は前者の教師にしか出会っていません。こうして今改めて思い返してみると、教科書なんて、特に中学の教科書なんて、そんなに難しい内容じゃないのだから、僕らにもっと身近な文章に全て入れ替えて、もっとイメージ溢れるように教えてくれても、面白かったんじゃないかなぁ、と。アニメ、音楽、芸能人、中学英語で表せることは、いくらでも転がっていますし、中学英語で読めるペーパーバックだって数多くあります。 生徒ができるだけ身近なものとして、そして結果多角的に英語と向き合えるよう努力してくれる、そんな先生がいてくれたら楽しかったのに。 ご質問からすると、すごく下世話な回答になってしまいましたが、少しでもイメージが湧きやすいようにする・・という努力は言語学習において、最も大切なことではないでしょうか。いかに生徒が興味を持って取り組めるか・・を第一に考えることが理想の教育を、そして結果学力を向上させる為に必要なことのように思います。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。国語も英語も言葉の学習なのに、国語は学力が平均値に集中し、問題が変われば少しの点数差でガラリと順位が変わりやすいですが、英語は学力の個人差が大きく出てきますよね。

その他の回答 (11)

noname#14103
noname#14103
回答No.11

すごい長文の回答もありますね。ここでは800字以内で答えることになっている筈なのに(笑)。 日本の生徒全員が英語に興味あるって訳でなく、おまけに学校の授業の一科目ともなれば、何年学んでも話せないのは当然でしょう。でも、この授業のおかげで日本人は文法には他国の学生と比べて強いですね。 もともと日本語からみると、英語は文法的にも発音も全く違うので、もともと話しベタな日本人には習得が困難なのですよ。 世界中の誰にとっても外国語習得は容易いものではありません。 カナダのケベック州はフランス語圏ですが、英語に囲まれた環境にあります。学校でも英語の授業がありますが(独立運動が最近まで盛んだった為英語が科目から外されたりもしましたが)、学校の授業だけで話せるようになる子はほとんどいません。反対に英系の子で学校でフランス語を学んでも、「まったく喋れない」とか「喋りたくもない」と興味も持たない子もいます。 今、日本では外国人教員を中学からの時点で配置したり、LLのクラスの設置、高校からの交換留学の制度も増えてきました。こうして少しでも既に理想に近づいています。 このまま全ての学校で改善が進めば最高ですね。 しかし、それでもやはり英語の苦手な生徒もいて、さらに得手不得手がはっきり分かれてくるでしょう。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >日本の生徒全員が英語に興味あるって訳でなく 中学で英語がスタートする時は興味を持っている生徒も多いですが、時を追うごとに英語の嫌いな生徒が増えてきますよね。 >世界中の誰にとっても外国語習得は容易いものではありません。 北欧やオランダの人からみれば英語は易しく話せる人も多いですね。これは英語が自分たちの母国語と似ていて、しかも文法がシンプルですからね。それから 国民性もありますね。アメリカなんかは 話し好きなんですが、外国語への関心が低いので、日本人とは逆のパターンで外国語が苦手のようです。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.10

かなり違った観点から述べたいと思います。 2年前まで、公立の中学と高校で英語の教員をやっていました。 自分の感想としては、英語は、今でも、生徒の振り分け、階層格差を生み出すために、政策的に学校教育の中に位置付けられていると言うことです。つまり、恣意的に、英語を難しい教科として仕立てているように思えます。 昭和の60年ぐらいでしょうか、中学で英語が週4時間から3時間になったのは。そのとき、教員の研修会で、中学で3時間なのに、高校、それも、底辺校で週4時間とか5時間英語があるのは矛盾していると発言したのを覚えています。県の主事は、それについて、ある程度賛意を示してくれましたが、結局事態は変わりません。 さて、愚痴ばかり言ってもしょうがないので、現状で出来る最善の策と思えるものを書きます。 本来、中学の週3時間でも、やり方次第では、ずっと実のある授業が出来ると考えます。 まず、中1の一学期の半分ぐらいを使い、フォウニクスを徹底的にやるのです。と言っても、簡単にルールを5個ぐらいやればいいのです。具体的には、http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1766331 に書いた(1).つづりと発音の関係をやる。これにより、アルファベットが書け、読めれば、かなりの数の英単語は読めて楽に書けるようになる。英語の勉強が嫌になる第一の原因は、単語を覚えることです。簡単なルールを少し覚えることで、かなり楽になります。ちなみに、今の教科書でも取り上げられているが、上のルールをだいたい一学期以上かけて、飛び飛びにやるような配置になっているので、全体的な体系が教えられず、生徒も、理解しない状況です。たしか、昭和の40年代の終わりには、フォウニクスについての本が日本でも出版されていたと思うのですが、教科書に取り入れられたのは平成になってからだと思います。ついでに言うと、高校の教科書で語源について取り上げられるようになったのは、やっと一部の教科書でつい最近だと思います。  次に、中1の2学期ぐらいから、簡単なパターンプラクティスをやります。たとえば、He plays tennis.をI play tennis. They play tennis. Do they play tennis? Does he play tennis? He does not play tennis. He did not play tennis. Did you play tennis? のように、主語、時制、疑問文、否定文、能動態、受動態を変えて文の変換練習をすることです。 黒板に、主語の行で I., you, he, she, they, weなどと書く。次に時制の行で、過去、現在、未来と書く。次に文の種類の行で、肯定文、疑問文、否定文と書く。その次には、能動態、受動態の行を作る。それぞれの行にマグネットを一つづつ貼り付けて、それに従って、文を作る練習をする。 こうするとテンポ良く、口頭練習が出来ます。毎時間、別の文章をこの表を使って変換練習するわけです。口頭で使える英語の文章の型を身につけるにはこの方法が一番良いのではないでしょうか。 できれば、中1の頃から、生徒でペアワークをやることを習慣付けていけば、生徒の活動量が飛躍的に増えます。このようなパターンプラクティスが、ほとんど取り上げられていないのが、政策的に英語が難しくされていると自分が考える第二の原因です。 >学校の教員にとって教科指導とはその全エネルギーの1割もさけないほどの存在でしかありません。一番時間をとられるのは会議と生徒指導です。 とMOGUYANさんが言われていますが、自分も全くその通りと感じます。そして、だからこそ、上のような形が取れれば、それだけ、変に授業準備に時間を取られずに済むのです。 現状の教科書は、ストーリー性を大事にするあまり、文法の配列がおかしく、また、一時間に一文法項目と言った具合にやらないとまにあわないので、とても苦しい。 中学段階では、基礎的なフォウニクスで間に合う範囲の単語のみで教科書を作り、ストーリーは捨て、文法項目だけを配置する。ストーリーの分は、パターンプラクティスに回し、ペアでの口頭練習が授業の半分以上を占めるようにする。こうすれば、いわゆる座学でなく、実技教科に近くなります。 高校では、もう既に生徒の階層性が出来ていますから、それぞれに合った形しか出来ませんね。 できれば、スーパーとかで、レジの人が英語で質問し、それにちゃんと答えられたら、消費税分が安くなると言うようなことを始めれば、飛躍的に、日本人の英語力は伸びると思います。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 フォウニクスに関しては私も特に問題を感じます。学校の英語では文法は極めて体系的に教えますが、フォウニクスに関しては疎かにしていますよね。私の場合は小学生から英語を勉強していました、何となく勘で習得したんですが、これも体系的に教えたら合理的だと思います。 中学の教科書の英文はぎこちないですよね。習っていない文法項目が含まれている文は一切出さないというのが神経質なくらい徹底しています。文法は後回しでも 自然な英文に多く触れることの方が重要だと思います。 ペアワークはいいと思います。でも、中学生特有の問題も起きますね。というのは、中学生って思春期でしょ。特に男女で組ませると、中には猛烈に相手を嫌い態度で明確に表すことも多いので微妙な年頃ですね。

回答No.9

Gです。 こんにちは! このカテで私は「犠牲者」と言う表現をしてきました。 6年間も英語と言う科目を勉強してきて、「全然分からないのですが」と言う人がその人が悪いのではないと私ははっきり断言できますし、断言します。 しかし、彼らが英語教育の犠牲者であることには違いありません。 指導者を養成するという私の人生の念願がかなえられつつある今の私としては日本の英語教師が英語の指導者としての資格がないからだというのです。 英語を使えない人間がどうやって英語を教える事ができそしてその生徒が日本での英語の必要性を感じさせている現代の社会で自分に失望する事への責任を感じないのか、そのような自称教師は首にしろ、と私は言います。 過激な発言だ、といわれた事がこのカテであります。 ではその6年間に何を教えたというのでしょうか。 挨拶もろくに出来ない犠牲者を作っていながら何を教えたというのでしょうか。 確かに英会話が英語のすべてではありません。 しかし、 ~が好きです、も英語でいえないから良い翻訳サイトがありませんか、翻訳してください、と言う人がこの犠牲者でないと誰が言えるのでしょうか。 使える英語、使われている英語、人と直にコミュニケーションできる英語だって英語なのです。 そして、その英語の方が一般人に向いているのです。 誰もが英語の論文を読み、貿易会社に勤めるのではありません。 なぜ、英会話学校があるのでしょうか。 なぜ英会話学校が教える事を6年間のうちに教えないのでしょうか。  一つの大きな問題は英語を言葉の一つとしてみていないからに過ぎません。 学問的にしなくてはならない、と見えないこともないです。 試験をするのが難しい、なんていう言い訳も聞きます。 でも、実際は教師自体が英語を言葉として理解していない、機械的に分類された文法などを教わった事しか教えられない、ということなんです。 しかし、これらを理解し教えられる先生についた人はちゃんと英語を使えるようになっているはずです。 さらに、意訳は英語の勉強にならないとするのは言葉としてみていないという証拠でしかありません。 Good morningがおはようと言う意味だと教えていながら意訳はダメだ。How do you do?は始めましてという意味だと教えながら意訳はダメだ。 何で疑問文なんだ、と言う事の方が先に関心が言ってしまうのです。 (もっともなぜだか分からないから、覚えちゃえ、と言う事にもなるのでしょうが) 慣用句や熟語と分類されない限り意訳はダメだ。なんていう事自体がおかしいと思いませんか。 英語の表現をすべて慣用句と思ってしまえば、つまり、一般的に認められているフィーリングを表す為の表現としてしまえば良いとまで私は言います。 日本語の表現を単語一つ一つを辞書に頼る事を聖書のように教えられてきたひとがどうやって、その日本語の文章の持つ意味合い(フィーリング)を吟味して英語の表現に変えることは必須だと教える事ができるのでしょうか。 この日本語を英語にしてください、と言う質問がこのカテでよく見ますね。 そうすると殆どの場合、回答者自身が持つこの表現のフィーリングだけの英語表現を回答として書いています。  英語の表現を見て、「前後する文章で意味合いが変わってきます」「使われる状況によって意味合いが変わってきます」と言う回答を良く見ます。 正しいのです。 しかし、なぜ、その知識が日本語の表現に当てはめないのでしょうか。 回答者が持つほんの一部の日本語の意味合いに基づいてしか回答しません。 同じ日本語の表現だって状況によって意味合いが変わるのです。 意味合いが変わるという事は英語の表現も100%に近い確率で変わってくるのです。 でもそれをしない、しないように教わってきたからですね。 つまり、英語を人間の言葉としてみていない、ということなのです。 そう無意識的に教わった来たからですね。 そして、試験と資格です。 TOEICの試験について、「得点を高めるための裏技」なんていう本が良く売られ、こうすれば得点があります、とアドバイスしていながら、TOEICの試験が実力を示すものではない、ということに気がつかないのはどうしてでしょう。 だけどスコアーを気にする。 矛盾も良いところですね。 そして、誰も、その矛盾に関して「誰かみたいに」声を張り上げない。 裏技で得点を上げる琴ができそれによって資格として使われるという事が実力だと思っている人がいるわけですね。 実力よりも資格の方を優先する、テストさえ受かれば「実力がる」と見てくれると信じている人たちが多すぎるのではないでしょうか。 文法させ知っていれば良い、といいながら、日本語を使う時はまったく文法を気にせずに一般に認められている表現を毎日使っていますね。 使われているから使う。 でも使われていても、実情を知らずに、その英語は正しい英語ではない、という。 矛盾しています。 初歩的な英語能力とはどういうことなのでしょう。 外人さんが習っている初歩的日本語とは何なのでしょう。  少なくとも会話だけでも良いから英語を使いたい、と言う人が日本で何百万人いるでしょうか。 訂正します。 何千万人いるでしょうか。 毎年何百万人のもの「犠牲者」を出している英語教育は37年前とさほど変わりません。 小学校から英語を習わせる? 中学生の社会的知識、日本語の表現力が存在するにもかかわらず、人間の表現力・理解力を高める事ができずして小学生に何を求めているのでしょうか。 小学生の犠牲者を増やすだけです。 小学生を教える先生は誰なのでしょうか。 小学生を教える分の先生を中学に送り少人数のクラスで教えるということは考えられない事なんでしょうか。 英語を習いたいモチベーションがないからではないのです。 試験のための英語勉強じゃ誰もがモチベーションをなくします。 話すことが出来ない英語の先生がどうやって話せるように生徒に話すことの楽しさを教える事ができるのでしょうか。 無理なのです。 ピアノを弾けない先生はピアノを教える事は出来ないのです。 理論だけで弾けるようになるなんてミラクルです。  使えるようになる単語の覚え方、速読の仕方、発音の仕方、日本語を介さない英語理解・表現、等を知らない先生がどうやってこれらを教えられるというのでしょうか。  リストラと言う必要悪を使ったため生き延びた会社がたくさんありますね。 のほほんとしたサービスの改良を目指し私有化した国営産業もすばらしいものになりましたね。 なぜでしょう。 それは、目的をハッキリさせ、それに対して「改革」をしたからだと私は信じています。 教えられない先生をなぜ先生として給料を払い、毎年犠牲者を出している事を「遺憾に存じます」「改善を目指して全力投球する覚悟です」と言って何十年になるのでしょうか。 これらの事は私が言わなくても日本国民は分かっている事です。 先生個人を攻撃することなく教育委員会をなぜ親は批判し自分の子供が卒業する前に改善させようとしないのでしょうか。 PTAは何をやっているのでしょうか。 大きな問題を抱えている? それこそBS!なんです。 時間がないからできない、と言う事は時間がないからではなく、まずそれをやってしまう、と言う最優先していないということに過ぎません。 つまり、問題点を重要視していない、ということでもあります。  私も英語が出来るようになりました、ってどこで聞きますか? 英会話学校の「成功者」たちの宣伝に使われる言葉です。 私も英語が分かりませんと言う生徒の言葉でどうやって今の英語教育に満足できるといえるのでしょうか。  なぜ、英語と言うものを教育委員会は重要視しないでしょうか。 学校で「成功者」を作り出せれば英会話学校はつぶれます。 留学する必要もなくなります。 そして、犠牲者を半分に減らす事だって可能なのです。  英語教育学科は何を教えているのですか? どうしたら教える事ができるかを教えるのが教育学科なのではないのでしょうか。 そして、最後に、このカテがなくなります。 今まで何千人の人がこのカテに頼り、そして、今では、6年間の勉強よりもよほどためになると思っている人たちがいるでしょうか。 そして、何百人の人が英語が楽しいものとなり、使えるようになり今では考えられなかった社会に自分を押し出せるようになり、外国人と話せ、メールを送れ、ネットで買い物が出来、カードを英語で書け、DVDや書物を英語だけで楽しめ、国際恋愛も出来るようになったでしょうか。 ここでできる事が学校でできないことはないはずです。 先生一人一人が実力を持てばその先生の生徒は英語を使えるようになるのです。 そして、生徒が使えるようになれば「意味のある現代に適した教育方法」を改革の基にする事ができるのです。 最後に、この3年半、私は自己主張してきました。 しかし、私の信じることを心から書いてきたと信じています。 今ではどうでしょうか。 私一人ではなくなりました。 一年前には見ることのなで着ない回答ばかりです。 継続は力なり、を自分で示さなくてはならない立場の私としては私の人生の一ページとなっています。 頑張り抜く、いつも自分に、がんばってる、といい続け、このカテで私を信じ支持してきたくれた管理者の方々、質問者の方々、そして、閲覧者の方々にこの場を借りて私の感謝の気持ちを知ってもらいたいと思います。 I can!の言葉は、英語の先生・生徒だけでなく、この何十年もの間に卒業してきた人たちも使える言葉です。 英語に関係する人々一人一人が自分も英語を使える事ができるようになれるんだ、今日のためではなく明日のために自分を向上させられる、と信じることでいつか必ずその日が来るのです。 その日は私にもあります。 これからもがんばりますのでご支援・ご教示のほどよろしくお願いいたします。 

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。いつも長文の回答ですね。 私が中学で英語を習いはじめた時(実は小学3年生から英語を習っていましたが)、最も戸惑ったのは doの使い方でも、日本語と違う語順でもありません。 heを「彼」、sheを「彼女」と訳すことです。日常会話で代名詞として「彼」とか「彼女」とか滅多に使わないし、教科書の英文の和訳がひどく特異な日本語に感じました。 前の回答者のお礼でも書いたんですが、英語を準選択科目にするのはどうかと思います。例えば、体育だって個人差が大きく出てきます。欲を言えば 能力別に教えた方が合理的かもしれませんが、それでも みんな一緒に授業を行うことは困難ではありません。でも、英語となると難しいですね。出来る生徒もいますから、 そういう生徒は足踏みをしている状態ですし、苦手な生徒は授業についてこれなくなります。 また、現状では公立の中学では英語が週3コマです。でも 夏休みとか色んな行事で授業がつぶれることを考えたら正味2コマとちょっとでしょう。その中でできることと言えば限られるとは思います。 私の場合、中学でheとsheに少し戸惑ったものの、こんなものは簡単クリアしましたし、自分で高校レベルの英語を勉強し、更にはフランス語も勉強しました。 でも、どう考えても学校で教えるのには限界があります。

  • DM9
  • ベストアンサー率37% (43/115)
回答No.8

moguyanさんへ。 なるほど。教育界の現状を教えて頂きありがとうございます。行政側に問題が多いことがよくわかりました。 moguyanさんは最初の投稿で、 > そもそも自分の思い通りに英語をしゃべるということはかなり高度なスキルを要求されることで > す。単なるあいさつや買い物の英会話のレベルではありません。 というふうにおっしゃって持論を展開なさっています。それは教師としての挟持というか英語を教える者として目標を掲げていらっしゃるからであると思います。それはとてもよくわかるのですが、私がいちばんに思うのは、むしろ「単なるあいさつや買い物」でさえできない人が多すぎるのではないかという点なのです。立派な学歴と社会的キャリアを持つ人が初めて会った外国人に、Nice to meet you. が普通にいえずにモタモタしている光景のを何度も見かけたことがあります。かけ算の九九ができない大人というのは限りなくいませんが、Nice to meet you. が出てこない日本人は相当多いでしょう。国際的な基準からいってかなり異常な国民だと思うのは私だけなのでしょうか。という疑問を日々感じて生きております。

noname#20688
質問者

お礼

日本の英語教育は昔の漢文を踏襲している面もありますね。李白や杜甫の漢詩を読みこなせる人でも 「レンシ・ニー・ガオシン」と中国語で挨拶できない人は多いでしょう。

  • moguyan
  • ベストアンサー率56% (106/189)
回答No.7

回答ではありません。 DM9さんに申し上げます。 日本人の英語の能力が低いのはおっしゃるとおりです。そのために英語教育を変える必要があるのもその通りです。しかしそれは行政のやることであり,個々の英語教師だけではどうにもなりません。行政は常に教師個人が努力せよと言います。例えば中学校で英語が3時間しかないことや40人ものクラスで語学教育は無理と言っても,いや創意工夫で何とかせよというだけです。 また「英語が使える日本人の行動計画」という政府の肝いりで,どこの県でもやっていることですが,全英語教師の10~20日間の研修を義務づけました。しかし大学の先生の話を聞いたり日本人同士でpair workをしたりして何の役に立つと思いますか。動機付けはしてやるから後は自腹で会話学校でも行って英語を身につけろと言うのですか。 民間では英検やtoeicを受けるのに受験料を補助したり,それなりの結果があれば給料に反映させたりするところがあると聞いています。そんなものは公立の教員にはいっさいありません。すべて個人の努力にまかされています。 学校の教員にとって教科指導とはその全エネルギーの1割もさけないほどの存在でしかありません。一番時間をとられるのは会議と生徒指導です。

noname#20688
質問者

お礼

英語は得手不得手のはっきりする教科ですね。 これは あなたがた教師の皆さんの力ではどうにもなりませんが、生徒の能力に応じて差別教育するのも一つの方法でしょう。また別の問題も発生しますが。

回答No.6

moguyanさんの前半部分を常に生徒に言い聞かせるのは一つの改善策に見えます。さらに、 「受験用の学習より習熟」 「英語が苦手な人は、教師が教えようとするようなものは一切無視して、基礎レベルの学習をすれば英語がわかるようになる。」と指導すれば、大きく改善するように思えます。 他の教科でも、「学校の問題集、参考書がこのレベル(買わされたものより易しい)ならもっと理解できたのに」という声を聞きます。大学などでも未だに、ついていけそうにもないレベルのものを「善意で」指導する人が多いらしいです。 「実力に応じた学習」「基礎力重視」を心がけるだけでもずいぶん違うはずです。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この質問を出したのも、taroandjiro2001さんがついこの間出された質問に影響されてです。

  • DM9
  • ベストアンサー率37% (43/115)
回答No.5

moguyanさんに反論です。 >自画自賛で恐縮ですが日本の英語教師は世間で悪く言われることが多い中,限られた条件で創意工夫してよくやっていると思います。 という点に大きな疑問を感じます。英語を母国語としない国すべての中で日本人の英語力は相当にレベルが低いのではないかと日々感じています。各国から年齢、仕事の経験、教育レベルといった点から同等であると思われるサンプル被験者を抽出し、テストを実施して英語力を比較した統計、などいうものがあるのかどうか私は知りませんが、そのようなテストが仮にあるのなら、日本人がトップにランクされることはまずないでしょう。あくまで私の印象ですが。公私共に外国人と接する機会がありますが、日本人の英語力のなさに驚くことが多いからです。従って日本の英語教育には改善の余地が相当あるというのが私見です。もちろんこれは教師のみなさんの努力を否定しているわけではありません。もっと根幹的な部分に根ざした欠陥があるように私には思われます。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >英語を母国語としない国すべての中で日本人の英語力は相当にレベルが低いのではないかと日々感じています。 ここでは あまり国際比較は意味がないと思います。ちなみに もし英語を中国語に置き換えたらどうでしょう?中国語は日本人でも第2外国語の中では最も履修者が多いですが それでも学習者は一部です。それでも 学習している人を対象に国際比較したら 少なくても読解力では日本人はトップクラスでしょう。では、英語をフランス語に置き換えたら、、、。

  • moguyan
  • ベストアンサー率56% (106/189)
回答No.4

現役の高校の英語教員です 何が「理想の英語教育」か提示されていないので,最初に「何年英語を勉強しても話せない」とあることから判断して,理想の英語教育とは「英語がペラペラ話せる」ようになることだと仮定します。するとこれはあくまで理想であってどだい実現は無理というのが私の結論です。 基本的に英語は語学ですから体育や音楽などの実技教科などと同じです。例えばピアノを例にとりますが長年学校の音楽の授業を受けたりまたピアノ教室に何年も通っていて,「ピアノがうまくひけない」と学校の音楽の先生やピアノ教室の先生に文句を言う人がありますか。当たり前のことですが自分でピアノの練習を時間をかけてしないとうまくひけるようになりません。英語もこれと同じでひとつのスキルを身につけるわけですから,自分で時間をかけて書いたり話したりしないと英語はうまくなりません。学校の英語の勉強時間なんてたかだか知れています。 世間ではふたことめには学校の英語が悪いとか受験に英語があるから日本人は英語がしゃべれるようにならないとか言われますが,そもそも自分の思い通りに英語をしゃべるということはかなり高度なスキルを要求されることです。単なるあいさつや買い物の英会話のレベルではありません。そのようなことを日本人全員ができる必要があるとお考えですか。本当に英語を話す必要がある人はごく一部でそのような人は自分で勉強して身につければよいことです。学校はそのようなときのために英語の基本を身につけておく場所です。また英語の成績と学習能力は高い相関を示しますから,入試という選抜に英語は必要でたぶんなくなりません。自画自賛で恐縮ですが日本の英語教師は世間で悪く言われることが多い中,限られた条件で創意工夫してよくやっていると思います。中学高校と英語の授業を受ければ自分の思っていることが英語で話せるようになるなど理想どころか幻想です。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私が小学校の時、各教室にオルガンが1台あり、音楽室にピアノが1台ありました。中学校だとオルガンもなくなり、音楽の授業は合唱とリコーダーがメインでした。私はピアノやギターは好きでしたが、歌ったり、笛を吹くのはあまり好きでなかったので 音楽の授業が嫌いでした。 さて、学校の教師でも数学と英語の教師は難しいですね。なぜなら、得て不得手が非常にはっきりしてくるので、得意な生徒は授業の英語がじれったいだろうし、苦手な生徒はついていけなくなりますからね。

  • DM9
  • ベストアンサー率37% (43/115)
回答No.3

2点あります。 1) 単語や慣用句を丸覚えするやり方がよくないと思います。まったくそのやり方を無視するというのはありえませんが、なんでも単語帳スタイルで丸暗記という風潮がよくないということです。実際に単語を覚えてもどんな状況でどんな風に使われるのかがわからないと使えないということを、英語を勉強されている方ならだれでも同意するはずです。文章ごと、パラグラフごとで意味をつかんだりするトレーニングをもっと増やすべきだと思います。 2) 反射神経に訴えるような練習法はどうでしょう。これは私が大学で初めてスペイン語を習ったときにそのときの先生がやってたものです。先生が複数のカードをもってて、ランダムに生徒に見せます。I(アイ)と書いてあったら、"I am a student." Youと書いてあったら "You are a teacher." と生徒に即答させるのです。he、she、it、they等のカードももちろんあります。考えずにパッと即答できるようになるまでこれを繰り返します。これはつまり、be動詞の活用のトレーニングなわけですが、これを少しづつ複雑化してゆき、レベルが上がるにしたがって、現在完了や過去完了その他いろんなことに応用できます。これのトレーニングのキモは、考えずにパッと即答させるということです。記述させるのではなく、口頭クイズのほうがよいでしょう。人間の集中力はもって30分です。これを30分集中してやるとかなりクタクタになりますよ。先生も生徒も。intenseでeffectiveな練習法だと思います。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 英語は活用が単純ですよね。しいて言えばbe動詞が少し複雑な変化をするくらいでしょうか? でも、スペイン語って動詞の活用が英語の比ではありませんよね。それに、接続法とかもあってますます厄介ですよね。

  • mcurry
  • ベストアンサー率28% (45/158)
回答No.2

理想というのは、英語を学ぶことで視野を広げるということですか?英語ができれば視野は広がる(情報量の差から当然)と思いますが、教育で視野は広がらないと思います。 自分は英語が苦手なんですが、 英語ができない話せない聞き取れないっていう人は、発音がぜんぜんダメです。市販されてる本をパラパラめくって調べましたが、発音についてパーフェクトな本はひとつもありませんでした。(最近はいい本が販売されているが、やはり一冊では物足りない) 発音ができないと、音読しても、身に付かないんです。 自分がはじめて英語を学んだときは中学の授業でしたが、発音なんて全く教えてもらわなかったし、先生のほうもわかっていなかったと思います。 アルファベット26文字で全てを表現する英語の発音を、 発音知識ゼロの人が独学で完全マスターするのって、IQテストで満点とってIQ140以上を出すくらいムズイのでは?とおもった。もちろん、英語が喋れる人に教われば、IQ100くらいでも習得できると思いますが。 文法とか単語の意味とかは、知識なので、努力でおぎなえますが、発音は知識とIQ(スペルをどのように発音するか、又は発音して無いか見抜く力)が必要なんだと思います。 今、自分が考えていることを長々と書いてしまいました。

noname#20688
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私が「視野」と言ったのは単に得られる情報の量のことではありません。ご質問でも書いたように、 あの図式を詳しく説明しますと、外国語と言えば 英語しかなくて、英語とは数学や理科と同じように理論を覚えて問題を解く教科であり、また高校や大学の入試でも大きなウェートを占めているということです。 でも 小学生なら もっと素直に 世界には色んな国があって国ごとに色んな言葉が話されていて、色んな国の言葉でも英語を話す友達が一番多いと捉えられるはずです。

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    深刻な質問でもございませんので、お気軽に回答を頂ければ幸いです。 英語は得手不得手がはっきり分かれる教科ですよね。それで、子供が小学生のうちから英語を習わせる親御さんも少なくありません。しかしながら、出だしはスムーズでアドバンテージを享受できても、次第に授業について行けなくなる生徒も少なくありません。 そこで質問ですが、このように英語でつまずく最大の要因は何だと思いますか? そして、つまずかないようにするには、下手に小学生のうちから英語を習わせるよりも効果的な方法として どんなものが考えられますか?

  • アメリカの国語教育

    アメリカの小学校の国語教育について質問します。 日本の小学校の国語教育は、教科書の文章を読んで、例えば小説なら 登場人物の心情を読み取ったり、説明文で主旨を読み取るなど、 書かれている内容を中心に学習するかと思います。 しかしアメリカの小学校の国語教育は、リーディングやライティング中心で、 文章に書かれている内容はあまり重視しないといっているクラスメイトがいます。 なぜなら、世界の学力調査で、アメリカ人は日本人より読解力がないという 結果が出たからなんだそうです。 実際の所はどうなんでしょう。 州ごとの違いとかも教えていただければ幸いです。 (二回目の質問です) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=447191

  • 英語教育での発音について

    中学や高校の先生の英語の発音は、ネイティブの人と明らかに違うのに、間違った英語で先生と生徒で発音し合ってるから、英語教育が伸びないんじゃないでしょうか? 日本はTOEICの点数は世界でも下のあたりだそうです。 小学校で英語が必修になるそうですが、だれも国会などで議論しないのはおかしいと思うのは自分だけかと思ってます。 そうすると、英語の先生の半分はリストラしなければいけなくなるとかの問題があるからですかね。。。

  • 小学校からの英語教育は必要か?

    小学校の英語教育についてのディベートで以下の文章の立論から反論をしなくてはならないのですが、どの部分からどう反論すればいいのでしょうか。いい反論やアドバイスがあったらお願いします。 1つ目は英語を教える教師についてです。現在の教育現場の現状として小学校数は23123校に対し、小学校専属のALTは121人と少なく、地方公共団体で雇われているALTの数は5362人から205人に減少しています。ALTをやとえるだけの財政力がある県とそうでない県で、教師の数が異なります。つまり、財政力がない地方では都心と比べ、ALTの数が少なくなります。外国人教師は、英語を母国語にもつアメリカ人やイギリス人、オーストラリア人だけでなく、韓国人、中国人などの外国人教師ならだれでもいいという風潮がみられ、私たちが学ぶ英語の教師として適応しているかは疑われますさらに小学校英語の免許はなく、他の教科を担当する教師が英語を担当することになり、英語を成績に加えている小学校に関しては、評価の判断基準や発音などの面に関して必ずしも正しい判断を下しているとは言いがたいですmまた小学校教師で中学校英語の免許を持つ者も3,7%とかなり少ないです。  2つ目は学力低下についてです。現在総合的な学習の時間を英語学習に使っている学校が多く、平成14年からの学習指導要領では総合学習の時間をとられることに加え、毎週土曜日が休みになることで授業時間は小学校6年間で5785時間から418時間も少なくなりました。そして国語、算数、社会、梨花と基礎的な科目が大幅に削られています。このことにより、現在学力低下という大きな問題が起こっています。仮に英語教育をすすめていくとしても小学校3~6年生までの4年間、週2~3時間のペースでは覚えるよりも忘れるペースのほうが速く、また周りに日本人がいる以上日常会話は日本語で行われるため、さらに英語はみにつきません。よって他の教科を犠牲にして捻出した430時間の総合学習はまったく無駄な遊びの時間になってしまいます。さらにまた日本語に堪能でない小学校低学年の子供たちは日本語と英語の両方を学校で教えられることで混乱し、英語はもちろん日本語さえもあやふやになり、きちんとした言葉が話せなくなることがあります。相手のいうことを理解したり、自分の意見を伝えるために不可欠な日本語ができないというのはさらなる学力低下を引き起こします。  3つ目に英語教育をする前にするべきことがあるということです。英語は言語のひとつです。たとえば、1年間留学した学生の英語の語彙力は日本語の語彙力と密接に関係しているという調査結果も出ています。つまり、英語ができるようになるには、国語力も必要だということです。また、英語のコミュニケーションでは言葉をつかいます。その言葉はコミュニケーションの基盤となるもので、その基盤は中・高校からの基本的な文法や発音の勉強によって作られていきます。小学校で中途半端な英語教育をしても意味はなく、むしろ国語教育を強化すべきだと考えます。日本は今、国際化していると考えられていますが、まずは自国の日本のことについて知るべきではないでしょうか。日本は他国にはない固有の文化を持っており、そんな日本文化は外国にとっても貴重な考えです。そのような素晴らしい文化をアピールしていかなければ、世界に日本人としての居場所がなくなってしまいます。小学校の国語も算数も犠牲にし、英語に慣れ親しむ楽しい「ゆとり教育」で育つのは、貧弱な国語力と未熟な思考力のまま、意味も文法も知らずに英語とつきあう子供ではないでしょうか。今の日本人は教育現場にかかわらず、日本語という母国語の持つ意味の重さについて気づくべきです。 誤字があったらすいません

  • ゆとり教育の失敗理由

    ゆとり教育は、学力低下を招いたという事がいわれますが、もしそれが事実として、失敗であるとすれば、その理由は何だったのでしょうか。まさか学力低下を期待して始めたわけでもないでしょう。 個人的に、生徒を信用しすぎた、買いかぶりすぎたということだったのでしょうか?もっと自主的にやるはずだと期待しすぎたのでしょうか?

  • 1シート内にまとめられているデータを分割してコピーし、それを別の複数の

    1シート内にまとめられているデータを分割してコピーし、それを別の複数のシートにペーストする方法があれば、教えて下さい。 例えば、学校の成績を、教科ごとに表示するシートから、生徒ごとに表示するシートへとデータをコピーする、なんていう場合を想定して下さい。 <教科のシート> シート1:国語のテストの点数表(生徒1~3の点数の一覧) シート2:数学のテストの点数表(生徒1~3の点数の一覧) シート3:英語のテストの点数表(生徒1~3の点数の一覧) <生徒のシート> シート101:生徒1の英数国の点数 シート102:生徒2の英数国の点数 シート103:生徒3の英数国の点数 という場合、 シート1から、生徒1の国語の点数をコピーし、シート101へペースト。 シート1から、生徒2の国語の点数をコピーし、シート102へペースト。 シート1から、生徒3の国語の点数をコピーし、シート103へペースト。 シート2から、生徒1の数学のテンスをコピーし、シート101へペースト。 シート2から、生徒2の数学の点数をコピーし、シート102へペースト。 シート2から、生徒3の数学の点数をコピーし、シート103へペースト。 シート3から、生徒1の英語の点数をコピーし、シート101へペースト。 シート3から、生徒2の英語の点数をコピーし、シート102へペースト。 シート3から、生徒3の英語の点数をコピーし、シート103へペースト。 という具合に、コピー・ペーストを『自動化』して、行いたいのですが、 このようなことは可能でしょうか? (実際のデータは、教科数も生徒数も、もっと沢山あります。) 方法としては、マクロ(VBA)を利用したものでも結構です。 どなたかお詳しい方、お力をお貸し下さい。 必ずお返事致します。(ポイント付与も確実に行います。)