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CD-R,CD-RWの耐久性
何年くらい持つのでしょうか? またメディアによってはアルコールを使うペンでCDに書いてはいけないようですが、アルコールを使ってあるペンとはなんでしょうか? 表示在るのですか? 私は油性ペンで書いていますが、紙に書くようにくっきりと掛けません。ぼやけてしまいます。なんだか浮いているように感じます。この油性ペンを使っていいのでしょうか。教えてください。
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Q/何年くらい持つのでしょうか? A/保存状況次第ですが、最低で1週間(CD-R)ですね。この一週間は真夏の車のダッシュボードで直射に当たるようにおいておけば望み通りに色素が化学変化しファイルを破壊してくれます。 平均が2年前後となります。これは、国内では夏と冬の温度変化や湿度が大きく変わりますから仕方がないですね。 一応最大は20年となっています。 これは、CD-ROM(CD系メディア)の場合ですね。CD-RやRWはそこまで到底持ちません。状況によってはこの半分ぐらいは持つかもしれません。 ちなみに、CD-RWは4倍速までのメディアで1~2年以下、ハイスピードメディアで2年以上持つとされます。 これは、4倍速まででは記録材の読み書き消去を繰り返すことで徐々に核が残留していき、書き込み精度が悪化することで問題が起きやすくなります。 10倍速では精度がかなり高くなっており、そのため保持能力も高めです。 Q/アルコールを使ってあるペンとはなんでしょうか? A/いわゆるマーカーペンですね。アルコール系のマーカーペンなどのことでしょう。アルコールペンというのは結構ありますから注意してください。 Q/この油性ペンを使っていいのでしょうか。 A/水性ペンやその他のペンより良いでしょう。 ただし、基本的にCDのレーベルには何も書き込まないのが原則です。これは、なぜかというと、記録面よりレーベル面側の方が保護されていないためです。記録面には保護層がありそれがバリアしますが、レーベル面は基盤とピットでその裏はすぐにデータ記録層となります。 そのため、時間がたつと基盤を透過したインクが記録色素に浸透しデータを破壊することがあります。(ただし、最近のプリンタ印刷対応の物や文字書き込み対応のもであれば大丈夫です) 水性ペンなどでなく油性ペンであれば、それほど危なくはないですね。また、ペン先は柔らかいことが条件です。堅いとデータを壊します。 ただし、CD-Rの種類によってはサポートするインクの質が異なることがあります。これは各CD-Rの包装や箱などの注意書きを参照しましょう。 ちょっと但し書きが多いですね。まあ、大事なことですので覚えておいてください。 もし何かあれば補足を・・・
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- KUQ
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耐久性について 保存方法・メディアの質・ライティングソフト・環境・ライティングスピード等によります 保存方法によっては1日と持ちません(確認済み) 保存方法は風通りの良いあまり温度変化がなく光が当たりにくい所が保存に適していると言われます これは、メディアにより蛍光灯の光でも影響を耐える場合があるため光が当たりに憂いところというのが含まれます 風通りの良いところはメディアにかび等が生えないようにするためです 温度変化は許容範囲内の温度変化でも温度変化が頻繁に起こると色素が変化しやすくなるためです メディアの質について メーカーにより異なるうえにメディアによりかなりまちまちです これは、製作上の問題で同じように作成しても作成するのに必要な部分が消耗品であり多少無理して作成していたりするためなどがあるためです 基本的に太陽誘電製・RICOH製・MAXELL製(旧タイプは含まず)のCD-Rが長期保存に向いています どうしても数十年持たせたい場合は太陽誘電製 CD-RマスターWITHプロテクトシート MAXELL製 PROーXの使用をおすすめします 1枚あたり300円ぐらいで売っているのでパソコンショップをのぞいてみてはいかがでしょうか? また、CD-RWの方が耐久性は弱いと考えていただいた方がよいと思います ライティングソフトは正常にむらなくライティングのレーザーを調整できるようにできる物が優れていると言われます これは、メディアによっての相性もあるので一概にどれが悪いかはいえないようです 環境ですがこれは使用しているOS・システムの安定度などに作用されます 自分はMACを触ったことがないのでこれはWINDOWS上だと思ってください システムが不安定だとライティング時にうまくデータを転送できない場合がありその部分だけ焼きムラができる場合があります これはシステムが不安定だったりすると起こりやすくなります OSですが95などだとソフトの安定度が低い場合がありそれにより生じます それと、バッファアンダーラン防止機能ですが人により使った方がいい・使わない方がいいと言う意見があり自分でいろいろと調査したところ使用した場合ライティングの安定度はかなり向上するがデータの結合部分がうまくいかない場合があるということです 結合部分がうまくいかない場合はシステムの安定度等ではなくファイルによるようです(現在調査中) 保存性は多少変わるがその分メディアを選べば十分考慮できる範囲であるというのが自分の結論としてでました この意見は自分の考えなので鵜呑みにしないでください ライティングスピードですが最近のメディアは高速(4・8倍以上)に対応させるために低速には向かないようです これは、レーザーの当たっている時間が単純に短くなるためその分化学変化が起こりやすいようになっているためです 逆に長い時間当たっていると変化が大きくなり精度が落ちたりするようです それなので、メディアには適切なスピードがあると思ってください だいたい4倍程度がムラがおきにくく保存にも優れているようです ペンについて 現在の油性ペンにはプラスチップにしみこむ成分(名前を忘れました)が含まれています これによりあまり良くないと言われています しかし、それほど気にすることはないようです ただ、気にするのでしたらCD-R専用ペンが売っているので使用してみるとよいでしょう それと、先が堅いペンは記録層部分を傷つけるので絶対に使用しないでください 油性ペンで書くと浮いて見えるですがメディアによっては専用ペンでも同じ現象が起こります メディアを違う物にしてみるか違うペンを使用してみてください 参考URLに専用ペンの情報が載っているのでよろしければどうぞ
お礼
詳しく教えてくれてありがとう。早速専用ペンを買いました。
お礼
ありがとう。CD-R用のペンを東急ハンズで買いました。詳しく教えてくれて感謝です。