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解き方の質問です。

toranekosanの回答

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回答No.4

他の方が正しい解答をしているので、補足だけ しておきます。 ちなみにdxやdyとはxやyの微小変化量となります。 例えば、 y=px+q=f(x) y+dy=p(x+dx)+q=f(x+dx) となって、両辺の差を取れば、 y+dy-(y)=p(x+dx)+q-(p{x+dx}+q)=f(x+dx)-f(x) dy=pdx=f(x+dx)-f(x) ちょっと、変形すると dy=pdx=({f(x+dx)-f(x)}/dx)dx=f'(x)dx となる事が判るのです。 (これ以降のdxやdyの使い方はご自身で色々試行錯誤して見てください) さて、y=px+qが判ったのならば、両辺をxないしはy、 あるいはパラメーターとしてt(これはxとyがtの関数であると言う意味で)で、微分してみましょう。 dy/dx=p dy/dy=1=pdx/dy dy/dt=pdx/dt さて、これらの分母を整理すると三つのどの式からでも dy=pdx がさらっと導かれます。。 必ずしも、x=(y-q)/p というような操作は全く不要であり、 この操作をする為には、pが0でないという 前提が必要となります。ここの場合は意図的にそうしたかった のでしょうけどね、一般的な話としては そうです。

R-A-I
質問者

お礼

回答有難う御座います。 補足というにはもったいないです。 細かいところまで説明されていて、すごく分かりやすかったです。 本当に有難う御座いました。

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