• 締切済み

2声対位法についての質問

hanza-bbの回答

  • hanza-bb
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.2

確か、和声学でも第3音の重複は完全には禁止されていなかったと思います。和声学の場合は許容されるべきいくつかの例外もありますし、必ず重複しなければいけない場合もあったと記憶しています。基本的には、それぞれの声部の旋律的な動きが重要なファクターなのですが、なぜ重複していいのか、いけないのか、という考え方そのものが、和声学と対位法を実習で行う場合には、やや違うのではないでしょうか。それに、なんといっても、和声の実習では4声体なのに対して、ご質問の対位法の課題は2声ですから、導音が重複でもしない限り、広範に許容されるのだと思います。私自身も、そういうことをあまり意識しないで学習していました。

関連するQ&A

  • 二声対位法の表記でわからないことが・・・。

    最近和声学を読み始めて、同時に対位法も勉強しようと思い 音楽の友社から出ている「二声対位法」を購入しました。 読んでいると、音符の下にローマ数字と上付き、下付きで 数字が付いていたりします。 I(下が4、上が6)が第二転回程度なら分かってきたのですが 単純に数字で(「6」とか「上が5、下が+」とか)や、 ただ横線が引っ張ってあるだけのものとか、現状の知識だけでは 読み進めることができなくなってしまいました。 「二声対位法」を読むのであれば、あらかじめどういった 知識を得ておく必要があるのでしょうか?

  • 対位法と和声法

    対位法と和声法について質問させてください。 現在作曲活動とともに、勉強もしているのですが、 いまいち、対位法と和声法がはっきりと区別できていません。 極端な話、 和声法……低音部はルートや3度を全音符等で発声、メロの土台を作る。      低音部は川底。メロは川の流れ。      土台と流れるメロの安定感とバランスを重視。 対位法……メインのメロに対しての複旋律で美しさを表現する。      コード感は1拍目や、複旋律のハーモニーで表現。      コードケーデンスは和声法ほど厳格には意識しなくてもいい。      低音部、メインメロともに、川の流れ。      メロの流れとハーモニーを重視。 という考え方でいいのでしょうか。 ご回答の程、よろしくお願いします。 一週間くらいは回答締め切りをしません。時間のあるときにお答えいただければ幸いです。 ちなみに、小説も書いているので、長文を読むことはまったく苦になりません。 ご教授の程、よろしくお願いします。

  • 対位法ってどうすれば???

    大学で対位法の授業を取ったのですが、初日からコケました。 理由はあまりにも初歩的(?)すぎるようなのですが、はじめから設定されたBassに対して、上声に何を入れればいいかがわからなくなったんです。 和音の第3音を入れたらいけないことはわかったのですが、ではそれ以外に何を入れてどうつなげればいいのかがわからなくなりました。

  • 楽曲分析のための和声・対位法の学習について

     私自身はピアノを趣味で15年程度続けています。最近になって、もっとじっくりと解釈するためにより音楽を理解する必要性を感じるようになりました。そこで和声・対位法を学習しようと考えています。  もちろん先生について教えてもらうというのが結局は一番の近道ということは理解しており、ゆくゆくは先生について教えてもらおうと思っております。 しかし、これから1~2年ほどはおそらく先生について教えてもらうということが時間的に厳しくできません。そこで、それまでの間は独学でできることはやっておこうと考えております。  一般に対位法・和声学の独学は厳しいとされています。その理由として実習を添削してもらえないということが挙げられます。疑問に思ったのは、この不都合というのは楽曲分析が目的であったとしても妥当するのかということです。 つまり、実習をするということが楽曲分析を目的とする和声学習であっても必要なのかが今ひとつわかりません(これは単に無知ゆえです)。  そこで質問なのですが、たとえ最終目的が楽曲分析であり作曲ではないとしてもやはり独学は難しいのでしょうか?

  • 作曲(メロディー作成)の理論について

    音楽の理論の中で作曲、フレーズ作成にかかる理論があるとしたら、和声学や対位法等でしょうか?当方素人で全く分かりません。「この音の次にこの音がくるといい」のようなことを体系立てて書いてある書物等御座いますでしょうか?和声学というものもちょっと調べたのですが、和音に関するものなのか、メロディー構築に関するものなのか良く分からないのです。音大出ではありませんし、メロディー構築にかかる学問分野、書物等ご存知でしたら教えて下さい。

  • シャラン 380の課題の勉強法

     はじめまして、理工系の大学を卒業して以来、独学でもくもくと和声と対位法の勉強をしており、やっと芸大和声がひととおり使いこなせるレベルになったところです。何度も自分の感覚と理論のギャップに悩んだ時期がありましたが、我流でやっていたときの無用な試行錯誤がほんとうに少なくなり、またある意味戦略的な構想を実際の音符におとすなど創作の幅がひろがった気がします。  さて、私の基礎となっているのはドイツ和声、せいぜいワーグナーまでで、こつこつといろいろな古典作品のスコアの研究と続けてきたのですが、またまた壁にぶちあったてしまいました。ある方から、芸大和声がひととおりわかっているなら「アンリシャラン」をやってみろと進められました。ところがフランス語がわからないのと1巻は簡単そうなバス課題・ソプラノ課題でまあなんとかなりそうなのですが、その後の勉強方法がまったくわかりません。幸い、全巻購入できました。  よろしかったらどういうテキストの使い方をしたのか教えていただきたいのです。もちろん380を全部消化するつもりではなく、古典作品の研究ともあわせて効率的に活用していきたいのです。新たな発見ができればと思っています。  よろしくおねがいいたします。

  • 音楽の専門書

    今度、新幹線で、東京(駅)に遊びに行きます。^^ ついでに、作曲・編曲をしているので、久しぶりに 「音楽の専門書(和声学・対位法。関係)」でも、 「平易」のものから、「高度」のものまで、各レベル 数万円分ほど。まとめ買いしてこようかと思っています。 (現物を確認して、内容を見たいので・・・) ただ、どの書店へいけば品揃えがあるのか? わかりません。 おすすめの書店を教えてください。^^ お願いいたします。

  • 楽典【 装飾音 長前打音】について

    楽典をしています。 装飾音の長前打音についてです。 音で聞くと何となくでわかるのですが、解説を読んだり、楽譜にするとよくわかりません。 解説には、 親音符に付いている装飾音が4分音符の場合2分の1の長さで、8分音符の場合は3分の2で演奏となっています。 例えば、 (1)4分の3拍子、親音符が付点2分音符で、装飾音符が4分音符の場合。 元の楽譜にしたとき、4分音符と2分音符にスラーなっています。 これって・・・?? 音の長さは2分の1になっていませんよね?? (2)4分の4拍子、親音符が4分音符で装飾音符が8分音符の場合。 元の楽譜にしたとき、8分音符2つにスラーになっています。 うまく理解ができないです(・・;) どなたか教えてください(> <;)!!! よろしくお願いします。

  • 指数分布の性質に関する質問です。

    S、Tをそれぞれパラメータλ、μの指数分布に従う確率変数とし、 P(S≦t) = 1-exp(λt) P(T≦t) = 1-exp(μt) となります。 ここで、U=min{S , T} V=max{S , T}とおきます。 すると、P(U≦t) = 1-exp{-(λ+μ)t} となります。(平均値は1/(λ+μ)) ここからが質問ですが、 P(V≦t) も同じく 1-exp{-(λ+μ)t} になりますでしょうか? またこの時、U と V の差の平均値は 0 ということで良いのでしょうか? できれば導出過程も添えて、回答よろしくお願いいたします。

  • ソプラノの上に旋律を弾いて作曲

    こんにちは、画像を見てください。これは芸大和声のIの108ページです。 自分は最近”実施A”みたいな和声に(または芸大和声別巻の11ページの和声) バスを省略してソプラノの上部に旋律を弾いて(結果4声ですが一応)作曲するような事を試みていました。(多分やり方、とらえ方間違ってると思いますが) 今までコード+メロディ式だったので左手:コード 右手:メロディ の方法が癖になってしまっていたので、ついこうしていまいました。それと使ってる鍵盤が32鍵ペダルなし、なのでバスは弾けません、きっと。(44鍵ペダルなし、なら弾けるかな?) でもどうやら”実施B”みたいに弾くのが正解みたいですよね?(正解ですか?)ソプラノの旋律的に動かすように配分して。自分の環境だとバスは弾けたり弾けなかったり(鍵盤が足りたり足りなかったり)ですが、これなら32鍵でも実習や作曲ができるような気がしました。 ただ今までのようにコード+メロディのように、ささっととは弾けなくなりました。 3度を重複しないように(ドミナントおよび第一展開位置において?)配分を考えないといけないし、導音重複を避けないといけないし、連続5度等の禁則も守らなくてはいけないですよね? なれたら、ささっと旋律を思いつきつつ弾けるもの(即興演奏)なのでしょうか? やっぱり譜面に書きながら旋律と和声を考えていくのがいいのでしょうか? 自分の場合はまず即興的に弾いて、それを録音しておき、あとで譜面化するタイプでした。(コード+メロディ時代ですが) 今後クラシック系の和声を学習する、作曲をするにおいて、よきアドバイスをお願い致します。 P.S.バスを省略していては和声は学べませんよね?