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骨髄バンクへの登録について

JQ6SVW_QRPの回答

回答No.3

結論から言いますと 「登録はできるが提供はできない」 ということです。登録時に採る血液はHLA(ヒト白血球抗原)を調べる目的のみに使われますので貧血は関係ありません。 で、調べたHLAがデータとしてバンク(正確には日赤)に登録されて、移植を希望する患者のHLAと一致するかという検索が行われます。 もしも一致して「ドナー候補」のひとりに選定されるとバンクから招待状が送られて血液検査を含む医師の診断を受けますが、この際にHB値が「13.0」に満たないと無条件に落選となります。 ですから、今からでも「13.0」まで改善する努力を惜しまず、かつそれを維持しようという強い意志があるのであれば登録に何ら問題はないでしょう。 「とりあえず登録だけでも...」という程度ならあまりお薦めできません。何故なら、候補に選ばれた際の検査費用は「患者負担」であること、またピックアップできる候補は「一度に5人まで」となっているため、最初から落選が決まっている候補を選んでしまうことは、患者にとって「生存のチャンスを減らす」ことにもなりかねないからです。 ただし、だからといって、できることがないわけではありません。移植を希望するほとんどの患者について候補者をピックアップできるようにするためには、確かあと10万人ほどの登録者が必要だったはずです。 あなたの周囲にいる健康そうな人にそうした情報を伝えるだけでも、あなた自身の登録に匹敵するか、あるいはそれ以上の結果をもたらすかもしれませんよ。 大切なのは「私にも何かできることはないか?」と思い立ったことであって、バンク登録の可否などほんの些細な問題だと思います。

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