• ベストアンサー

この現象を熱力学の法則の観点から説明すると?

1)ごまと塩の入ったビンを振る。塩とごまを分けて入れたのにしばらく振っていると混ざる。 2)熱水には油とよく混ざる。 1)に関してはエントロピー増大の法則らしいですが、どうしてなのかがわかりませんでした。小学生の時、落ち葉や砂の混ざった、粒子の大きさのことなる土の入ったビンを振って分離するという実験をしたことがあるので、ますます混乱しています。一見逆の結果ですから。 一方2)は飽和度の観点からなら理解できるのですが絶対温度があがると混ざるのはどういうわけなのかが理解できません。

  • 科学
  • 回答数1
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

2に関してはよく分かりませんが 1に関して、 通常密度が大きく粒子サイズが小さいものが下側にたまる傾向があります。小学生の時に経験されたのは2つ(あるいはそれ以上)の粒子の密度と大きさそれぞれの差が大きかったため分離したのではないでしょうか。 ごまと塩の場合、明らかに塩の方が密度が高く粒子サイズも小さいと思いますがこれが混ざったと言うことは、 1.振り方にムラがあった 2.市販されているごま塩を使った (市販されているごま塩は分離防止の為に、塩の形状を大きくし、密度を下げるため表面がでこぼこで内部に空洞を持たせたようなものがあります:この塩の作り方が分からない...) 等が考えられます。

関連するQ&A

  • なぜエントロピー増大の法則=これ?

    エントロピー増大の法則(熱力学の第二法則)はなぜ「熱エネルギーを完全に力学的エネルギーに変えることはできない」と同じ意味になるのか、理解できません。どうしてその二つの表現が同じことなのか、解説してください。

  • 重力は、エントロピー増大の法則と反対だと思いますが、間違いですか?

    重力は、エントロピー増大の法則と反対だと思いますが、間違いですか? エントロピー増大 = ものがだんだん崩れて複雑になっていく、時間の経過とともに と認識していますが、重力(≒万有引力?)は すべてのものを、地球の中心に向かってひきつけようとする、一点集約の力ですよね? もしエントロピー増大なら、宇宙空間に向かってばらばらに遠くに飛散していくのだと思い ならば、ものを固定する(条件によって。落ちたものをとめる。)重力(≒万有引力?)は エントロピー増大の反対では? 位置エネルギーを落ちることで失う、という視点では、エントロピー増大?でしょうか? かばんが開けてものが散らかったらエントロピー増大?それは重力のせい? 重力(≒万有引力?)とエントロピーの関係を、数式とか難しいことでなしに 言葉の表現やたとえなどで理解したいのですが・・・

  • 凝固の際、エントロピーは増加しますか?それとも減少しますか?

    過去の質問例などを見ていてふと疑問に思ったので、質問させてください。 熱力学第二法則(自発的変化ではエントロピーは増大する)より、凝固という現象でもエントロピーは増大するのでしょうか? 自分の理解に範囲ではエントロピーは無秩序さをあらわすと理解しています。 そのため、凝固のように液体から固体に変化する際にはエントロピーが減少するようにも思えるのですが…  (特に凝固の際に単結晶になる場合など。) よろしくお願いいたします。

  • 練りゴマで困ってます

    練りゴマをビンで購入しました。 油と分離していたので、混ぜようと思うのですが うんともすんとも動きません・・・ 菜ばしでかき混ぜたらボキっと折れてしまい、 計量スプーンで挑戦するとユリゲラーのように曲がってしまいました・・・(古いですね) どのようにしたら楽に混ざるのでしょうか? 本当に手が痛いです・・・

  • エントロピーの定義、変じゃないですか?

    エントロピーについて、それなりに理解したつもりだったのですが、改めて勉強しなおすと訳が分からなくなりました。 エントロピー増大というのは「仕事に変換できない熱量が増えてゆくこと」だと理解していたのですが、 熱力学第三法則によると、絶対零度のときエントロピ―が0になるとあります。 質問(1)『増加していって、ゼロになるんですか?』 エントロピーの別の解釈として“無秩序さ”というのが言われますが、一般に言う秩序とは若干意味合いが異なりますよね? これは“熱秩序”とか別の呼び方をした方が良いのではないかと思うのですが、 開放系における一般現象をエントロピーの概念で説明するときに“無秩序の増大”というのは、あまりにも回りくどい理解を必要とします。 質問(2)『無秩序の増大ではなく“秩序の複雑化”と定義した場合、何か問題は生じますか?』 自分でもどのレベルの質問をしているのか、よく分かっていないところがあります。簡単な言葉で説明して頂ければ幸いです。

  • エントロピーと現実世界の解釈

     ボルツマンについて少々調べ物をしていまして、ようやくエントロピー増大の法則について理解が出来てきた所です。  ボルツマンはエントロピーを確率論と結び付けて、エントロピーが増大するのは統計上低エントロピーな状態が起こりにくいからだ、という解釈をしているようです。  その上でボルツマンは、現実にこれだけ複雑な(ここの定義が問題ありますね。。)世界が出来上がっていることは、超長時間にわたってこの宇宙が存在してきたからと考えているらしいです。  いわば赤と青のビー玉を一緒にして箱に入れて振ると普通は混ざり合うものですが、振り続ける時間が長いと偶然偏りが出来る、地球という星はその偏りなんだ、と解釈していると僕が解釈しているわけですが。  まだまだ勉強不足で宇宙の黎明期についてあまり理解していないのですがこのボルツマンの解釈って妥当なものなんでしょうか?(僕のボルツマン解釈でなく上のボルツマンの解釈です)  この宇宙をただ一つのものではなく多次元世界のうちの4次元の世界の一つとみなす解釈もありますからそうすると人間には到底想像できないような回数試行を行っているとも考えられるわけでその観点にたてばボルツマンの解釈も成り立つわけですけど……  前提知識としては高校物理くらいまでしか理解できてないという事でその範囲で答えて頂ければありがたいです。もしそれで理解できないのであれば今後どういう領域を学んでいけば理解できるようになるのかを示して頂けると嬉しいです。自分で勉強しろって話ですが。 よろしくお願いします。

  • 未来は変えられない、を哲学的・物理学的に言い表す

    ”素粒子まで見ると世界は数えるほどの物理法則で成り立っているため、未来は変えることはできないはずです。 理想的に無限の計算速度と無限の並列計算ができるコンピュータを仮定すれば未来は予測可能です。 生まれる遠く前から私たちの行動は決まっています。 確率もマクロな現れ方でしかありません。ミクロでは物理法則が成り立っています。” こういう考え方って一言でどういう言葉で言い表しますか? また短い文章で用語を使いつつ説明してください。 エネルギー最小の原理、エントロピー増大の法則 で言い表せるでしょうか? 哲学的には唯物論、虚無主義とかでしょうか? 関連する用語を思い出したい、また知りたいだけです。

  • はなまるマーケットのレシピを教えて下さい。

    先日、はなまるマーケットで「豚バラ肉タレに漬け込み旨さアップ!」というのをやっていたのですが、正確なレシピが分かりません。 画面に出た材料をメモッたのですが、 塩ダレ(肉400gにたいして) ・タマネギ1/2個 ・ニンニク7片(すりおろし大1/2) ・塩 大1 ・ごま油 大2 と出ていたのですが、ニンニク7片(すりおろし大1/2)というのが理解できません。7片といったらかなりの量だし、すりおろしたら大1/2どころでは無く、大3くらい出来てしまうのでは?と思えますし、7片のうち大1/2分は摩り下ろし、残りは他で使ったのかとも思ったのですが、それでも臭いがきつすぎるようにも思えます。画面には間違い無く「7片」と出ていました。 調理法自体はタマネギとニンニクを摩り下ろし、塩とごま油を加えて、肉につけて焼くだけだったと思うのですが。 どなたか見ていた方、教えて下さい。

  • 冷間鍛造加工油の濾過及び分離について

    はじまして。 濾過、分離を勉強中の者です。アドバイス、情報を頂きたく投稿します。 冷間鍛造工程の鍛造加工油の濾過・分離方法について、良い方法を模索しています。 濾過・分離の目的は、加工精度の向上、加工機械の保護と加工油タンクのメンテナンス頻度の削減です。 除去したい物は主に金属粉などの微粒子です。 材料金属由来のリン酸塩皮膜や脂肪酸ナトリウムなども含まれ、それも除去したく考えています。 油の粘度は50~100cp程です。 遠心分離だけでは、微粒子の大きさと粘度からか、分離精度に不足を感じ、濾紙やフィルターを使用する事は、リン酸塩皮膜や脂肪酸ナトリウムの影響もあってか、早期閉塞となるようです。 いい濾過方法など、経験則含めてアドバイス頂けると幸いです。 数μm程度の微粒子まで除去が目標です。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

  • 豚肉のあぶらの膜について質問します

    いつもお世話になります。このカテのレベルを下げているようで恐縮ですが、教えていただけると嬉しいです。 先日、ブロック肉を買ってきて煮豚を作りました。翌日までタレに漬けて味をしみ込ませましたが、当然、あぶらの膜がしっかり張りました。 これは豚の脂には常温で固まる性質があるからですよね? では、と疑問に思うのは以下の点です。 1)肉を煮る前に、ごま油で焼きました(おいしそうでしょう、笑)。当然煮汁の中にはごま油も混じっているのですが、豚肉の脂とごま油って、混じらないんでしょうか。(一緒に包み込まれて固まらないのかな、と思います。植物性の油と動物性の脂って、音は同じだけど、字も違うし、そもそも全然本質的に違うものなんでしょうか) 2)魚の煮汁は全体が固まって、煮こごりになりますよね。どうして豚の脂みたいに分離しないんですか? 難しいことは理解できないので、やさしく教えていただけると有り難いです。よろしくお願いします。