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“如月”の語源

他の異称の語源は解ったのですが、如月だけ解りません。 月の如し? 神秘的って意味か? なんて考えてみたりしているのですが、素人の考えですし、「絶対違う」という確信を持ちまして。(んなモン持つな) そんな訳で、言語に長けた皆様にお尋きすることに致しました。 “如月”って何ですか?

noname#9162
noname#9162

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  • papillon
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回答No.2

huan さん、こんばんは~☆♪ > “如月”の語源 如月(きさらぎ)の語源は、諸説ありますね。 下記の「諸説」をご参考にして下さいませ。 #1 暖かくなったとはいうものの、それゆえに感じる     うすら寒さのために、更に衣(きぬ)を着るという     意味から生まれた「衣更着」説。 #2 陽気が発達する季節なので「気更来」または「息更来」という説。 #3 草木の芽が張り出す月なので「草木張り月」説。 #4 田を鋤き畑を打つところから「鋤凌(すきさらぎ)」説。 #5 植物が芽生える「萌揺月(きさゆらぎづき)」説。 #6 芽生えた木に降り注ぐこれからの雨は「木の芽張る雨」説。 「#1・衣更着」説が、一番有力なのではないでしょうか。。。 少しでもご参考になれば、幸いです。 ではでは☆~☆~☆        - by パピヨン -

noname#9162
質問者

お礼

遅くなりました、すみません…(/~\;) すごく丁寧に答えて下さったので、あとでゆっくりお返事しよう、などと思っていたら。…こんなに時が経ってしまひました…(Σ-д-) いや、それにしても、さすが古のことだけあって色々なこと言っていますねぇ。 私も♯1が有力…ってゆーか、一番納得しました。 しかし、個人的に好きなのは♯5。良いですねー、美しいです。 再度言うようですが、丁寧なお答え ありがとうございます! 追伸:うちの御犬も(も?)パピヨンなんですよぉ~。かわゆいですよね~ッν

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  • telescope
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回答No.3

「中国の最古の字書に、「二月を如となす」とあるそうです」(参考URL) 参考URLによると、よく言われている「着物をさらに重ね着る意とするのは誤り」で、「生更ぎ」の意。草木の厚生することをいうそうです。 旧暦の2月が現在の3月頃とすれば重ね着をするほど寒いというのは、やはりおかしいですね。 中国で、なぜ「二月を如となす」としたのかは判りませんね。

参考URL:
http://home.catv.ne.jp/nn/masa/chotto/jinja/keijiban.htm
noname#9162
質問者

お礼

あ、“生更ぎ”説なんだ。有力“衣更着”説を信じていましたが…。確かに、3月の寒さは、重ね着というよりも、厚手のものを1、2枚という感じ。けれど、昔の方は結構にオーバー表現なので解りませんよね。 それよりも。うーん…、「如となす」とはどういう意味なのでせう(苦笑) 無知なので読めもしにゃい…。 これは頑張って自分で解読してみます(出来るかしら) ありがとうございました。

  • keroppi
  • ベストアンサー率35% (61/172)
回答No.1

「如月」は「衣更着」とも書きますから、春の衣替えかと思いましたが、寒いので重ね着をする意味みたいです。

noname#9162
質問者

お礼

あー、そういえば、辞書に“如月/衣更着”と書いてありました。そういう意味だったのですね! 確かに、いかに3月と云へど、まだまだ寒いですからね。 早々にありがとうございました♪

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