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平和の為に出来ることは何でしょうか。
すみません、漠然としていますが。。。 ご覧頂き有難うございます。 戦争や貧困や核のニュースなどを観るたびに、いつも悲しいと思うだけで何も出来ない自分をもどかしく思います。 今日から出来る、平和の為の具体的な行動は何かありますか? また、そういったことに関われる仕事ってなんでしょうか。 ごく平凡な23歳の日本人女性ですが、出来る限りのことをしたいと思っています。 宜しくお願いします。
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No1の方とちかい回答になると思いますが 黒柳徹子の番組でマザーテレサに徹子が質問したそうです。 「テレサさん 私たちにインドでの活動で支援できる事があればなんなりとおっしゃってください」(テレビを見ている人に寄付を呼びかけたらいかがですか?) 「あなたの廻りには困ってる人はいないのですか???」 縁もゆかりも無い人に現金や物品を贈ることは意味が無いです。 平和も同じですね。 どこかの見知らぬ国の平和を実現しようと活動する事は正直意味が無いと思います。 自分とその延長線上にある部分が幸せになるように努力する事しか我々はできないはずです。 政治的な意図がある平和団体や慈善団体のどれだけが実効性があるでしょう? オーガニック食品が好きな人に限ってタバコすったり、平和運動好きの人に限って好戦的であるように、リアリティを欠いた活動には自己満足以上の成果は無いでしょう。
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- flashprim
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出来ることからこつこつと。 一人からはじめ、仲間と共に進んでも何の役にも立たなかった知るのもしかたないこと。 ●動物愛護が平和活動の一環? アメリカ議会の調査委員会の報告によると、実験のために動物を壁にぶつけて衝撃の実験を行なったり、飢餓状態での反応を調べたり、焼いたり、凍らせたり、盲目にしたり、溺れさせたり、無理に泳がせたり、死ぬまで走らせたり、異常に興奮させたり、眠らせなかったり、放射線をかけたり、皮を剥いだり、その他ありとあらゆる手段で苦しみと恐怖を与えている。医学研究では、手術を行なった後に、肉や骨を砕くほどの衝撃を与えるなどの実験も行なわれ、動物たちの痛みや苦しみに対しては何ら考慮が払われない。これではまったく悪魔的行為といわざるを得ない。 医薬、化粧品。そう大切です。先人、現役、これから学ぶ人たちによって散々、行われつつあること。 「動物」、「実験」で検索 ●日本は恐ろしいほどの木材消費国で、途上国に飢え、飢餓、土砂災害、内戦を招いている。 「日本」、「木材消費」で検索 ●肉などの畜産物を1kg生産するためには、その何倍もの穀物が必要。牛肉1kg生産するのに11kg、豚肉1kgでは7kg、鶏肉1kgでは4kg、鶏卵1kgには3kgの穀物が必要。先進国では家畜の生産のために穀物が飼料用に使われているが、途上国ではその穀物を食用に主に用いている。世界の人々が5日に肉食を一度ひかえれば、数字的には世界に飢える人はなくなるほど穀物があまる。 「穀物」、「肉」で検索 ●月間7千円のゴミ処理費負担 ゴミの処理方法には,埋め立て,焼却と再生利用などがある。プラスチック含有量が10%を越えるとゴミ処理に問題が出てくる。分解しにくいプラスチックゴミは,非常に埋め立てには非効率的なゴミである。焼却すると焼却炉の寿命が短くなるばかりではなく有毒ガスが発生し、森林を傷めている。江戸時代の人々はすべて「リサイクル」をくりかえし、ゴミを出すことはなかった。 「ごみORゴミ」、「地球」で検索
お礼
有難うございます、勉強になります。 動物実験の実態。。。とてもショックです。どうしたらそんなに残酷になれるのでしょうか、とても胸が痛みます。 命を粗末にした人間には、同じ痛みを味わうべきだと思います。 まだまだ問題は山積みですね。 まず先に知って出来ることから行動していかなくてはと思います。
- koba-shonen
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興味深い話題なので三度書き込み・・・ >でもやはり、私は核が合法だとは思えません。 そのお考えは、それはそれで大変結構です。何も考えていない人に比べれば遥かにマシですから。ただ、問題はどういう理由でそこに至ったか?ですね。 「核兵器は老若男女問わず、非戦闘員である一般市民を殺戮する、非人道的兵器であり、実際にヒロシマやナガサキでは後々に至るまで放射能による被害を受けることになった」というのも良いんですが、それだけではちょっと・・・なんですね。 先に貼りました参考URLでも、「自衛権」の問題がチラホラ出ているかと思います。「自分の身は自分で守る」ことが、特に要求されるご時世です。昨年は、「自己責任」ということばが流行しましたよね? 「共生」と言う言葉も、「言うは易し、行うは難し」の典型ではないでしょうか。 もし仮に、「共生」が成就したとして、世界中から戦争やテロが無くなったとしましょう。では、それで人類は本当に幸せになるのだろうか? 今でも、人口爆発や自然破壊が世界各地で進んでいます(少子高齢化、なんてのは一部の先進国の話ですからね)。自然破壊を止めさせる、と言っても、“生きるため”に森を焼いたり、木を切ったりしている人も少なからずいます。また、今のアメリカが京都議定書への批准を拒否しているように、財界からの反発もあります。 結局、食糧や残された自然環境を巡って、新たな争いが起こるかもしれません。 根本的には貧困問題の解決以外には解決の道は無いように思いますが、それができるかどうか・・・ですね。(肉1キロを得るために、その10倍もの穀物がいる、またそれに見合った牧場がいる→一生肉を食べないで過ごす事が出来ますか?また、日本人の多くはエビが大好きですが、エビを生産するためにマングローブの林を破壊する→エビを食わずに生きていけるか?・・・等々、人間のエゴは尽きないものです。) 先日、愛知万博が閉幕しました。“自然の叡智”を謳い文句に、環境に配慮した万博、ということでしたが、初めから最後まで一貫して一部の企業パビリオンに人気が集中するなど従来の“科学技術の進歩”を強調する万博とそう変わらない面もあり、はたして今回の万博の理念がどこまで浸透したか、少々疑問はあります。 そういったことを良く考えた上で行動しないと、視野が狭くなってしまいますので、よく勉強なさってください。
お礼
有難うございます。 まだまだ勉強する必要がありそうですね。
- koba-shonen
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>平和を脅かしている大きな問題は、やはり核でしょうか? 核廃絶は可能なのでしょうか。。。 核兵器が平和を脅かしている、というのも勿論一理あります。しかし物事には常に表と裏があるように、「核兵器があるからこそ、平和が保たれる」というのも一理あります。これについては、「北朝鮮がなぜ核兵器を持ちたいのか?」ということを、あちらの立場から考えてみると、なんとなく理解できるのではないかと思います。それがいわゆる「核は戦争の抑止力」(略して核抑止、とか言う)という考え方で、東西冷戦期はその理論を根拠に、米ソの核軍拡は進められました。日本国内の反核団体で、“原水禁”と“原水協”という、二つの大きな団体がありますが、これはもともと1つだったのが2つに分れたんですが、聞いた話では「(分裂のきっかけは)ソ連が初めて核を持った時に、核抑止の考えから、“ソ連の核は良い核だ”と主張する一方と、“核兵器は絶対悪だ”と考える他方(どっちがどっちか忘れました)で対立して、分裂した」と言う話です。以後、それぞれ全く別の行動をとっていますが、おかげで一時期、被爆者の遺族がエライ迷惑を蒙った、ということも過去ありました。(特に有名な人だと、両方から引っ張りだこになるし、生活がぶち壊されるんですね) 今はそこまでの事は無いですが(ってか、今の日本の平和運動は、他国の平和運動や、60年安保からベトナム反戦運動の頃と比べて、本当の意味で“平和”です。)、被爆国である日本国内ですらそうなんですね。 核廃絶は可能かどうかですが、核抑止の考え方と、「自衛権」の問題も絡んできますので、なかなか難しい問題です。過去に、核の問題は国際司法裁判所に持ち込まれた事がありますので、参考になさってください。
お礼
有難うございます。 リンク先、興味深く読ませていただきました。 核抑止力という部分もあるのですね。。。 でもやはり、私は核が合法だとは思えません。 期限を決めて核保有国は核を放棄しなければならない。。とか、世界が助け合って共生していけば。。。なんて夢の話ですかね。 人がエゴを持つ限り永遠に抱えるジレンマでしょうか。 焦ってしまいます。
- koba-shonen
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いわゆる“平和運動”と言われる活動に、そこそこ首を突っ込んだことのある者です。 具体的な行動、ということですが、具体的なアクションを起こす前に、まず勉強なさることを強くおすすめします。 たとえば、「平和が大事」と言うけれども、果たしてどういう状況が「平和」なのでしょうか? 簡単なところでは、「平和=戦争の無い世の中」と、まず定義づけることが出来るかもしれません。しかし、今のイラクなどを見れば分るかと思いますが、“戦争”の定義がそもそも判り辛くなっているのが今の現状です。今のイラクでも、ブッシュ大統領は「戦争は終わった」と、とっくの昔に発表していますが、未だにドンパチが続いており、多数の犠牲者が出ています。 また、戦争が無い=平和、であるならば、今の日本は“平和”なのでしょうか?米軍基地が各地にあり、米兵による暴行事件は沖縄では大変重要な問題ですし、昨年はこともあろうに大学の敷地内に米軍のヘリコプターが墜落しました。また、大国に核の照準を合わせられ、いわゆる“核抑止力”によって、大国同士の力の均衡が保たれている一面もあります。単に戦争が無い=平和、であるならば、核兵器を常に装備して、いつ核戦争が起こるか知れない状況下にありつつも、核兵器によって大国の力の均衡が保たれ、戦争が起こらない。 キューバ危機の時には危うく核戦争の一歩手前、という所までいったようですが、こんな状況が“平和”なのでしょうか? 今の平和運動は、その辺の理論武装が欠落しているように思えてなりません。いわゆる“お祭り”になってしまっています。平和団体などと付き合っていると、いろんな情報が入ってきます。中には、“○月×日○○時から××でデモ行進”という案内も来たりします。しかし、そういうのに参加するのは別に結構ですが、騒ぐだけ騒いで、「あ~今日も平和のために良いことをした」と自己満足に浸るのだけはやめてください。ああいうのと付き合っていくことは、それなりに利益はありますが、どっぷりと浸かってしまうと、逆に回りが見えなくなります。自分の回りにいる人間全てが同じ考えなのですから、前述のような議論は起こりません。下手に口にしたら、場合によっては“テメエは右翼か!!”となります。 また、特に最近の平和運動は、その中核にいる人たちが高齢化し、若い人たちの関心を取り込むことが極めて重要な課題になっています。そのための活動を多々行ってはいるのですが、それがカラ回りしており、なかなか新しい人が入ってこず、「素人に現状を知ってもらう」から一歩も前へ進みません。「知ること」はとても大事ですが、「知ってこの先どうする」というところまで話が発展しないことには、ただお祭りの繰り返しで終わります。 質問者様も、こういうことに関心を持って居られることは大変立派なことです。ですから、具体的なアクションを起こす前に、事の背景をしっかり勉強なさってください。最近は、巷に情報が溢れており、何が正しくて、何が間違っているのか、非常にわかりづらい世の中になっています。物事の表と裏、しっかり勉強してから、ご自身の出来る範囲でやれる事をなさるのが良いでしょう。くれぐれも、先に行動ありき、で突っ走る事だけは止めた方が良いです。 A・ビアスという、19世紀終わりから20世紀初頭にかけて活躍したアメリカのジャーナリストがいますが、ビアス曰く、「平和とは、国際関係について、二つの戦争の期間の間に介在する騙し合いの時期を指して言う。」と述べています。(出典:ビアス/著 西川正身/編訳『悪魔の辞典』岩波書店) 以上、長くなりましたが参考までに。
お礼
大変丁寧なアドバイスを有難うございます。 そうですね。自己満足では終わりたくないので、ちゃんと背景をしった上で行動しようと思いました。 平和を脅かしている大きな問題は、やはり核でしょうか? 核廃絶は可能なのでしょうか。。。 色々、調べてみます。
- nach-hus
- ベストアンサー率38% (30/78)
戦争や貧困や核…、それに最近はテロや災害や人種差別などなど、連日悲しいニュースが続きますね。 そういうニュースを悲しいと思う気持ちを、私も失くさないようにしたいと思います。 さて、質問の「今日からできる平和のための具体的な行動」についてですが、こういう問題は、まずは「知ること」から始めるのが良いのではないでしょうか。 まだ試してなければ、「貧困+平和」のキーワードでインターネット検索してみることをお勧めします(すでに試し済みだったらゴメンサナイ)。 特に、一連の悲しい出来事で一番被害を受けているのは貧しい国にいる子どもたち、弱い立場にいる人たちだと思います。 これらの人たちを救済するために何かすることが、結果的には平和のための具体的な行動であり、平和の必要性を周りに訴えることにもつながると思います。 一部のNGOなどでは、そういう活動をしているようです。 自分が直接その活動に加わらなくても、活動している人たちを支援することで間接的に活動に加わることもできるのではないでしょうか。 ただ、他の方が心配しておられるように、集められたお金の使い道が不明瞭な団体もあるようですので注意しなければなりませんね。
お礼
有難うございます。 >一連の悲しい出来事で一番被害を受けているのは貧しい国にいる子どもたち、弱い立場にいる人たちだと思います。 本当ですね。戦争なんてやりたい大人達だけでやればいいのに。 理不尽な気持ちが消えません。 具体的な行動とはユニセフ募金などでしょうか?(また悪用する団体もあるとは信じられない。。。罰が当たると思います!) NGOも興味があるので調べてみます。
- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
自分の利益・自尊心・優越感などを維持・拡大することを人々がやっている限り、平和は遠いと思います。 たとえ戦争などに直接結びつきそうにないことでも、そうした価値観が染み付いていると、ふとした切っ掛けで簡単に戦争は起きてしまいます。自分の周りを見渡して、みんながそうだから自分もそれでよいというのも危険な考え方です。 これだけでは漠然としていますので、具体的な話をします。たとえば、徒歩や自転車や電車でも通えるのに、便利だからという理由で安易に自動車通勤をする人は多いですが、その結果として大気汚染を引き起こし、子供たちが安全に通行できる道路を奪っています。こうした行為は人類の寿命を確実に縮めますが、みんながやっていることを理由に正当化する人が大多数です。これでは平和には程遠いのです。 まずは、広い視野にたって、現存する人類と未来を担う子孫にとって何が一番良いかを良く考えてみてください。そして、その一番良い方法を自ら実践し、なぜそうするのかを周囲の人々に伝えてみてください。 自らお手本としての姿を示したとき、質問者さん自身が社会的にも信用され、人間的にも魅力ある人物であれば、嫌でも周囲の人々はそれに追随します。逆に志は立派でも、軽視されがちな人物(定職がなかったり、犯罪者であったり、人間性に問題があったり)であれば、誰も関心を示しません。 それから、真の平和を実現する上で、目立つ存在は余り必要ありません。英雄的な目立つ存在がいれば、人々はその人に任せ切りになります。それでは駄目で、大切なのは個々の人々が自らの問題として認識することなのです。 ちょっと難しい表現になってしまいましたが、わかっていただけるでしょうか。
お礼
>自分の利益・自尊心・優越感などを維持・拡大することを人々がやっている限り、平和は遠いと思います。 ぐさっ。。私も立派なそのうちの一人かもしれません。 生きていれば欲やエゴはつきものですね。。。 でも人には優しくいたいと思います。
- y-m85
- ベストアンサー率0% (0/14)
マザーテレサが言ってました。 「私たちには大きなことはできません、小さなことを大きな愛で行うのです。」 この言葉にヒントがあると思うんですが・・・ テレビや新聞等で報道されている事だけが真実ではないと思います、近親者や周りの方にも困っている人はいるのではないでしょうか? 現在の報道とは視聴者にインパクトがあるように報道する傾向があります、あまり惑わされない方がよろしいかと思います。
お礼
そうですね。。。 マザーテレサ大好きです! 身近な人達にも目を向けてみます。小さなことを大きな愛で行うって素敵ですね。
お礼
そうですね。やはり身近な世界からですね。 平和な日本で暮らしていてもたまに心がささくれだつことがありますが、まったく贅沢な悩みです。 有難うございました。