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肺がん(非小細胞ガン)末期の予後、死に方

今、肺がん(非小細胞ガン)末期の71才の祖母がいます。ステージ4ということで胸水がかなり溜まるようになって、胸膜癒着術も試みましたが、くっ付き方が悪くてもうやたらとやることも出来ないと医師から言われ、後は自宅で酸素療法するしかないと告げられてしまったのですが、もし仮に自宅で言われた通り過ごす場合、勿論酸素療法を行いますが、本当に末期で何も手をつけられない状態なのでいつ何が起こるかわからないですよね。そうなると急に重篤な症状が出てくるのですか?それとも徐々に悪くなって最期・・・という形になるのですか?後、人によっては最期は壮絶な苦しみ方をして息を引きとる聞きますが、本当そうなのですか?どういう亡くなり方をするのかも皆目見当がつきません。人によって様々とは思いますが、一般論でいいのでどうか教えてください。

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  • eteled
  • ベストアンサー率34% (36/103)
回答No.4

先月、親戚が末期(見つかった時すでに胃、膵臓、肝臓、リンパ..腹部内はがんが広がってました)で医師の余命3ヶ月その通りで亡くなりました。 入院してモルヒネによる痛みのコントロールをして1ヶ月すぐにとても危険な状態となりました。あと何も出来ることはない状態でした。痛みもひどくなり苦痛は増すばかりでしたので鎮静剤で意識を落とし眠らせるという措置を取りました。セデーションと言います。 一時的セデーションは夜だけしっかり眠らせ食事時などには目が冷め会話も出来ます。眠っている間は痛みなどの苦痛は軽減されます。これでも苦痛が増した場合、もう少し眠らせる時間(意識をもう少し深く落とす)を増やします。もうろうとしてることが多くなり眠っている時間が多くなりますが苦痛はもちろん軽減されてます。痰など取ってあげたり体の向きなど変えてあげたりします。本人はかなりもうろうとしてるので会話はつじつまが合わないようになります。 最終セデーションになると深く眠らせ意識を落とします。 会話は出来ません。事実上のお別れになります。早い人では4,5日の命となることもあります。私の親戚は心臓が丈夫で腎機能ももったので1ヶ月眠りましたが病室でただ眠って会話も出来ず1ヶ月そこでもっても意味はあるのか 微妙だと感じました。 セデーションは本人の意思、本人が意思を伝えられない状態では家族が医師と話合って始まります。以前、テレビのがん特集で患者本人が「次の強い痛みが来たら意識落として下さい」と頼んで一週間後、亡くなったというのを見たことがあります。 痛みのコントロールが上手く出来て、一時的、最終のセデーションも上手に行えば患者の苦痛はかなり楽に出来ます。 セデーションで検索するといろいろ詳しく知ることが出来ます。 痛みのコントロールについてはURL参考にして下さい。

参考URL:
http://www.jpap.jp
ayumi-ken2
質問者

お礼

最近になってモルヒネの話を医師からされて、人によってはせデーションの状態になりうることもありますと言われました。ただ、その状態になると、やはり事実上のお別れとなるじゃないですか、そこがネックというか覚悟ができてないというか・・・しかし本人のことを考えたらそんなことも言っていられないので、よく考えてみたいと思います。ありがとうございました。URLも参考にしたいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

以前同じ悩みを経験したことがあります。 その悩みはそれが終わった今でも私が選んだ方法が正しい判断 だったのか分かりません。 私自身のことを私が選択するのであれば、気が楽なのですが、 私の選択したことが、当人の為に最善の選択であったかどうかはずっと分からないことでしょう。 周りの者はその日が来るまで 『何がしてあげられるのか』  ばかり考えてしまって患者さん自体がしたいこと、しておきたいこと、 してもらいたいことが、後回しになってしまうことがあります。 お祖母様がご自分の意思で治療法や最後の迎え方を選択することが 出来るうちに少しずつ聞いてみてみることは出来ないでしょうか、 お祖母様の希望を叶えてあげる事が最優先にすべきであり、 あなた自身の迷いも解消されるでしょう。 しかしお祖母様が選択できない状況であれば、周りの者が選択する訳です。 それは最善の選択か?  お祖母様が望んでいるか? 周りの者に反対している者はいないか? 等など考えることは沢山ありますが、尽くす手のない状態であれば 少しでも楽な状態で、最後を迎えてもらうことが最善なのではないでしょうか? しかし何事にもリスクとメリットがあります。 ふざけている訳ではありませんが、クスリの反対はリスクでよね? 楽になれるクスリが苦しみを取り去り、痛みのない時間を 与えてくれる半面、最後の時期を早めてしまうこともあります。 また、住み慣れた所で見慣れた景色、匂い、音の有る我が家での最後。 医師や看護婦のいる状況で最後まで完全看護の無機質な病院での最後。 難しい選択ですよね。 しかし環境さえ整えば自宅でも、苦しみや痛みのない最後を 迎えられることも可能になりました。 また病院でも治療より、最後の時間を優先してもらえるところもあります。 取り止めがなくなりましたが、後悔しない選択肢を探してください。 あとはあなたや周りの者、そしてなによりお祖母様が納得できる 方法を選ぶしかありません。 時間が迫っていますから、見極める期限は早いほうが良いですよ。 親しい方と話をしながら選ぶことをお勧めします。 くれぐれも一人で悩むことのないように。

ayumi-ken2
質問者

お礼

そうですね。今となって告知しなかったことが本当に正しかったのかと考えされています。ただ、まだ初期段階で改良の余地があるのならまだしも、もう手遅れの状態ではじめて見つかったので、今更いって何になるのかなと思って伝えてあげることができませんでした。しかし最近になってもううすうす気づいているのか、今死んでも悔いはないといっているので、私たちで一番最後を迎えるのに一番いい方法を早急にじっくり考えてみようと思います。長々と丁寧ありがとうございました。

回答No.2

この件でお返事を書けるような者ではないのですが,, 「ガン回廊の炎(柳田邦夫)」という本を先日よみました。ガン医療の現在と,末期ケア(ターミナルケア)について書かれたドキュメンタリーでした。そこでは,最近では,末期治療を切り上げて,ホスピスに入り,質の高いペインクリニックやケアを受けながら末期療養をすることができる,,と書いてありましたが.... いまお受けの医療の先に,もうひとつターミナルケアというサービスがあります。そちらについて情報収集されてはいかがですか?

ayumi-ken2
質問者

お礼

ターミナルケアという言葉はいつか耳にしたことがありますが、詳しくは知らないので調べてみようと思います。教えていただきありがとうございました。

  • tsutsubou
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.1

肺がんによって、体の予備能力がなくなると、肺炎などに罹患するすることが多いかもしれません。基本的には、どちらも呼吸器系の病気ですので、ご本人的には苦しいかと思います。でも、呼吸状態が悪くなると、体に二酸化炭素が蓄積(ナルコーシスといいます)して、意識をなくしたまま(意識がないので本人的には苦しいかどうかの評価は難しい)、最後を迎える方もいます。「苦しそうだから、なるべく苦しませたくない」という家族は、病院で塩酸モルヒネの注射を打ってもらう事も可能です。しかし、呼吸抑制がきて間もなくお亡くなりになられる事と思います。急に悪くなるか、徐々に悪くなるかは、やはり人それぞれです。最後を自宅で迎える勇気がご家族にあれば、祖母の最良の最後となるかもしれません。苦痛を取り除き、安楽に最後を迎えたいのであれば、病院でモルヒネを使ってもらう。かなり、難しい選択と思いますが、家族で話し合って頂きたいと思います。

ayumi-ken2
質問者

お礼

詳しいことが知ることができてよかったです。家で最期を看取るのか病院でかは早急にじっくり話し合おうと思います。ありがとうございました。

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