フィルムカメラについて
今更・・・・の質問なのですが・・・・・。
フィルム写真の時代です。オリンパスがハーフサイズのカメラを売っていました。
普通の35ミリカメラにフィルムを装着して撮影すれば、横36ミリ、縦24ミリの像(つまり横長の像)がフィルムの横方向に並びます。
ところがオリンパスのハーフサイズのカメラは35ミリのカメラと同じように左から右にフィルムを移動させて(つまり巻上げて)撮影していくのにもかかわらず、撮影された像は横18ミリ(16ミリだったかも?)、縦24ミリの像(つまり縦長の像)が横方向に並んでいたと記憶します。
この記憶が正しいとしての質問です。
(私の記憶が正しくないのなら記憶違いだと指摘してください。)
普通のペンタプリズムならば横長の像となるはずですから、像を90度回転するためのプリズムもあったはずです。
当時は良く考えもしなかったのですが、最近になってつくづくよくこんな複雑な機構を考えたものだと感心します。
質問はこのペンタプリズムの機構について教えていただきたいのです。
どうやって90度回転させていたのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。