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「四百」を「よんびゃく」と、「四千」を「よんぜん」と読みたくないのでしょうか

 日本語を勉強している中国人です。「数字+助数詞」の構造の言葉にはこんなルールがあるような気がします。「ん」の後ろの仮名には濁点「゛」をつけることが多いようで、促音「っ」の後ろの仮名には半濁点「゜」をつけることが多いようです。しかし、数字の「よん」は特例のようです。たとえば、「さん」と「よん」を対照してみれば、「さん」はまさにこのルールにしたがっているに対して、「よん」はこのルールから外れています。「●」で表記された項目は手元の日本語の教科書に書いてある読み方です。 ● 三百(さんびゃく)、三千(さんぜん)、三階(さんがい) 四百(よんひゃく)、四千(よんせん)、四階(よんかい) 質問その1  「さん」の後ろの仮名をご覧になってください。全部濁点「゛」が付いています。でも、「よん」の後ろの仮名には濁点は一つもついていません。日本人は「四百」を「よんびゃく」と、「四千」を「よんぜん」と読みたくないのでしょうか。 ●三分(さんぷん)、四分(よんぷん) 質問その2  この二つの読み方もちょっと理解できません。「さんぶん」、「よんぶん」または「さっぷん」、「よっぷん」のように読むなら、発音しやすいかと思いますが、「さんぷん」、「よんぷん」のように読むと、苦しくないでしょうか。  アンケートカテゴリーでこの件についてアンケート調査も行わせていただきました。ご参考までに。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1546441  日本語を何年間も勉強していますが、まだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現があれば、それも併せて指摘していただければ助かります。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.8

「四」の「よン」という読み方は特殊なものなので、「三」の「サン」がまっとうな漢字の字音であるのとは性質を異にします。 数の字音は最初は呉音で一貫していたと考えられます。 すなわち「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ、ク、ジフ」です。 (ちなみに漢音なら「イツ、ジ、サン、シ、ゴ、リク、シツ、ハツ、キウ、シフ」です) 現在の読みで呉音と違いがあるものは、「四」「七」「九」です。 「二十四の瞳」「七人の侍」「九十九里浜」などの本来の読みのほかに、「四(よ)人」「四(よン)百」「七(なな)個」「九(キュウ)本」があります。 これから言うことは故事附けめくので、眉に唾をつけてくださって結構です。 「九」の呉音「ク」は「苦」と同じで縁起がよくありません。これは漢音の「キウ」を使うことで回避できました。 「四」の音「シ」は「死」と同じです。これは漢音も「シ」です。仕方がないので、訓読みの「よ(四)つ」を転用して湯桶読みにしました。 「四(よ)人」のタイプは少数で、「四(よン)個」のタイプが多いのは語呂がよかったからとしておきます。 「七」の呉音「シチ」を漢音の「シツ」に替えても「シ」は残ります。仕方がないので、訓読みの「なな(七)つ」を転用して湯桶読みにしました。 以上が「故事附け」に類することは承知しています。 ただ、「四」を「シ」でなく「よン」と読むのは、本来の在り方ではないということは、お解りいただけるでしょう。最初からある音読みの熟語ではなく、後になって「でっち上げ」られた読みですから、その時点で「~ン・ビャク」になるはずというルールが適用されなかったのではないでしょうか。

awayuki_ch
質問者

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その他の回答 (8)

  • tun
  • ベストアンサー率19% (7/36)
回答No.9

ちょっと関係ないかもしれませんが、高島俊男の「お言葉ですが」を読んでいたら、 『三本を「さんぽん」と読む場合がある。わかるか?』と学生に質問したら、いままでにたったひとり正解した男がいた、というようなことが書いてありました(正確ではないかもしれませんが)。 答えは、野球で三塁と本塁の間のことをいう「三本間(さんぽんかん)」だと。 なるほど、これは「さんぼんかん」では間が抜けて聞こえます。 こうしてみると、「さんぼん」も「よんほん」も単なる習慣にすぎないように思いますね。

awayuki_ch
質問者

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  • chaff
  • ベストアンサー率30% (264/874)
回答No.7

1)日本人は「四百」を「よんびゃく」と、「四千」を「よんぜん」と読みたくないのでしょうか。 これは「連濁」という現象ですね。 http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%CF%A2%C2%F9&stype=2&dtype=0 「日本語 新版」/金田一春彦 岩波新書 ISBN4-00-430002-9 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-7426869-2853826 によると、「日本語で複合語をつくる場合に、いわゆる<連濁>の現象があり、.....現代では新たにできる語には、次第に少なくなりつつある。」 とあり、かつて日本語で普通に行われていた<連濁>がさいきん行われなくなり清音にとって代わられる現象を説明しています。 例として ・天下(テンガ→テンカ) ・東方(トーボー→トーホー) ・三階(サンガイ→サンカイ) 等を挙げています。 (ここから先は素人の推測ですが)すなわち、「三百」も「四百」もかつては「サンビャク」「ヨンビャク」と呼ばれていたのだけれど、時代とともに「ヨンビャク」の連濁が使われなくなり、「ヨンヒャク」となり、「三百」だけが「サンビャク」のまま取り残されたらしいのです。 「サン」が漢語、「ヨン」は和語であることも関係しているかもしれません。 そういえば、つい最近とあるテレビ番組で松島尚美:(有名なコメディエンヌ)が「三階」を「サンガイ」と読んで笑福亭鶴瓶:(これまた有名なコメディアン)に「サンカイだろう!」と、笑われる場面がありました。 だいたいこの本の著者:金田一春彦氏は キンダイチハルヒコ と読むのが一般的ですが、岩手県にある金田一温泉はつい数十年前まで「キンタイチ」と呼ばれていたらしく、当地を旅した内田百ケン[門構えに月]:(有名なエッセイスト 黒澤明の映画『まあだだよ』のモデルともなった)は著書の中で「金田一は本場ではキンタイチと読むのか。キンダイチとばかり思っていたがこれからは気をつけよう。」と、書いています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101356335/250-7426869-2853826 現在の日本語は<連濁>が駆逐されていく途中なのかもしれません。 2)、「さんぷん」、「よんぷん」のように読むと、苦しくないでしょうか ネイティブの私から言わせるとちっとも苦しくありません。 アンケートにもあるように 四時三分は(よじさんぷん)ですし、四時四分は(よじよんぷん)です。 ただし、数字の「1/4」は「よんぶんのよん」 諸葛亮孔明の「天下三分の計」は「てんかさんぶんのけい」です。 (ふたたび、素人の推測ですが)かつて日本語ではハ行(H音)はパ行(P音)で発音されていたそうです。 過去に pa pi pu pe po だった音は、時代とともに fa fi fu fe fo と変化し(約500年ほど前)、ha hi hu he ho(現代)となったのだそうです。 (ただし、この pa pi pu pe po は、時代とともに駆逐されていく運命にあったわけですが、この200年位の間に西欧からの単語が大量に流れ込んできたため、いわゆるカタカナ語として復権していくのですが..) この現象でよく言われるトリビアとして、「『母』は、昔は『パパ』と読まれていた」というのがあります。 なにしろコトが発音なので今の私たちが「昔の発音はどうだった?」と調べるのも困難なのですが、例として、 ・日本(ニッポン→ニホン) ・やっぱり(ヤッパリ→ヤハリ) など、今でも両方併用される例もあります。 「じゃぁ、なぜ三分は『サンプン』→『サンフン』、四分は『ヨンプン』→『ヨンフン』じゃなく、『サンブン』『ヨンブン』なのか?」なんて突っ込みがありそうですが.... そう!それはこの単語にはいまでも<連濁>が残っているからなんですね。 長々と書きましたが、なにしろ素人なので話半分に聞いといてください。誤りやあいまいな点があれば詳しい人が補足・訂正してくれるといいのですが....

awayuki_ch
質問者

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 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。とても詳しいです。大変いい参考になりました。  本当にありがとうございました。

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.6

「ん」に注目した論理はおもしろいですね。 日本人も中国語の「n」と「ng」の違いを覚えるときに漢字の日本語読みの語尾が「ん」で終わるかどうかで区別することができるという原則があります。(例外もあり) そこで「三」と「四」をみると、「よん」がたいてい「yon」であるのに対して、「さん」は「san」であったり「sam」であったりします。そうなると「ぷん」や「びゃく」ということになります。(口が閉じますから) なぜ「sam」が混じるかは、日本に伝来したときの南方方言の影響ではないでしょうかね。 「三階」は、「さんがい」と「さんかい」のどちらの読みもあります。 「三分」、「四分」は、「ふん」「ぷん」両方あります。となると「よんぷん」が例外のように思えてきますね。 ここでは「ふん」が問題になると思います。 いっぷん、ろっぷん、はっぷん、じっぷん(「じゅっぷん」は本来は誤り)となるように「一」「六」のように語尾の母音が子音化する場合に「っ」になります。と同時に「ぷん」になりますね。 まあ、「ん」のあとの「ふん」も口を閉じた方がいいやすいので、「よんぷん」もあるのでしょう。「よんふん」というときは口を閉じません。 さて、さんぶんにならないかと言う問題は、時間などの「分」は「ふん」か「ぷん」になることで、たの「ぶん」と読む「分」とは区別されていますね。自然に濁音化する場合は、ハ行の音はパ行になります。 「一班」は「いっぱん」、「六本」は「ろっぽん」。 清音、濁音は、中国語の無気音、有気音とは異なるので、日本語、中国語でお互いに難しい問題ではありますね。 「さっぷん」のようにならないのは、先ほどの「母音の子音化」の場合に「っ」になる場合にみられますので、「ん」の場合は「っ」にはなりませんね。 (母音の子音化は、「六」を「roku」とは発音せずに「rok」となる現象です。) 「さんぷん」と読む場合は「sampun」となっていますので、苦しくはないですよ。^^;;)

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。「さん」は「san」であったり「sam」であったりしますね。大変いい参考になりました。  本当にありがとうございました。

  • fuyumerei
  • ベストアンサー率22% (28/123)
回答No.5

私が行ったアンケート http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1519470 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1542749 でもわかるように人によって読み方が違う単語はたくさんあるんですが、「数字+助数詞」の「さんかい」「さんがい」もその例ですね。でも「さんぶん」、「よんぶん」または「さっぷん」「よっぷん」と読む人はいないですよね。音声学から説明のつくものもありますが、つかないものもあるでしょう。 >「ん」の後ろの仮名には濁点「゛」をつけることが多いようで、 三と四はわけて考える方がよさそうですね。なぜ三だけがそういう規則性を持つのでしょうね。 >促音「っ」の後ろの仮名には半濁点「゜」をつけることが多いようです。 一、六、八、十ですね。 >「さんぷん」、「よんぷん」のように読むと、苦しくないでしょうか。 全然苦しくないです。これで育ってきました。 でも規則性から、読み方を考えるのは例外が多すぎて難しいので、覚えてないものがあったら暗記したほうが。 http://www.bl.mmtr.or.jp/~idu230/his/kyouzai/kabetu/josusi.htm また、これらを読めば一つの参考にはなると思います。 http://uuseizin.web.infoseek.co.jp/3pun/01.htm http://www.himajin.net/diary/p437.html http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/tenkoon.htm http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/00komidasi1.htm こんなのもおもしろいかもしれません。 http://www.bunka.go.jp/1kokugo/frame.asp{0fl=list&id=1000001687&clc=1000000073{9.html URL地獄ですね。。お暇なときに。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。風夢麗さんの行われたアンケートもいつも興味深く拝読しています^^。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。たくさんのURLは大変いい参考になりました。  本当にありがとうございました。

noname#21816
noname#21816
回答No.4

#2の方が書かれていますが、関連になります。 http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=260 ベッド」を「ベット」と発音してしまう。どうしたらいい? 同じような例で、「バッグ」を「バック」、「バッジ」を「バッチ」と言ったりするのを耳にすることがあります。いずれも最後の濁音が清音化しています。しかし、最後が濁音であるからといって必ず清音になるというものでもないようです。たとえば「カード」が「カート」になったり「ディズニーランド」が「ディズニーラント」になったりすることはありません。  上のような例に共通して言えるのは、語の最後が[濁音+促音(ッ)+濁音]という組み合わせの時のみ最後の濁音が清音化するということです。これは単なる言い誤りではなく、規則性を持ったひとまとまりの現象として考えることができます。つまり個人の発音の問題と言うよりは、日本語の音の体系が(語尾が)[濁音+促音(ッ)+濁音]となる音の並びと相性が良くないせいではないかと考えられます。実際[濁音+促音(ッ)+濁音]で終わる語は外来語にしか見つからないと思います。  日本語教育や国語教育のように正確さが期待される場面ではやはり表記通りに発音すべきかもしれませんが、日常はあまり神経質にならなくてもいいでしょう。むしろ日本語にとっては自然な発音をしているくらいに考えてもいいかもしれません。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございました。URLは大変いい参考になりました。語尾が「濁音+促音(ッ)+濁音」となる音の並びと相性は良くありませんね。   本当にありがとうございました。

  • watakei
  • ベストアンサー率22% (11/50)
回答No.3

No.1です なぜ3のときは「さっぷん」なのか ↓ なぜ3のときは「さっぷん」ではないのか に訂正です^^;

awayuki_ch
質問者

お礼

 ふたたびありがとうございます。了解いたしました^^。ありがとうございました。

  • mana_ko
  • ベストアンサー率31% (210/666)
回答No.2

私の個人的見解でよろしければ・・・間違っていたらごめんなさい。 このように考える日本人もいるのだ、という程度にご参照くださいませ。 質問2について 「さんぶん」「よんぶん」と読むと、「時分」ではなく「分割」の「分」の意になると思います。 「さんぶん・・のいち(1/3)」とか「よんぶん・・・かつ(四分割)」 小さい数字は日常の使用頻度が高いので、混同しないように(誰が聞いてもすぐわかるように)使い分けられるようになったのでは? (「じゅっぷん」は「じゅうぶん」=「充分」の漢字もあるため、逆転したのかな??) また、日本人は濁音を嫌う習性があるようです。 アナウンサーは助詞の「が」(「彼女が言った」のような)を「んが」と発音するのが美しいとされています。 平安時代の仮名文学でも濁音はほとんどなかったように記憶しています。 日本語は例外だらけの読み書きですので、勉強は大変でしょうががんばってください。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。確かに「1/3」と「1/4」の時は、後ろに濁音が付いていますね。変えたら、混同しやすいと思います。日本人は濁音を嫌う習性という常識も大変いい参考になりました。  応援してくださって、ありがとうございました。がんばります!

  • watakei
  • ベストアンサー率22% (11/50)
回答No.1

日本語上手ですねぇ! 外人さんが書いた文章とは思えませんでした。 何で4の時が濁音にならないか…もう言語学を研究しているような人にしか答えは出せないと思いますが、一般人の私からすればもう今のやり方で慣れてしまったので、「よんぜん」とか「よんがい」は不自然に聞こえてしまいますね。 「ふん」に関しては、3は「さんぷん」ですが、4は「よんふん」ですよ。これも6の時は「ろっぷん」なのに、なぜ3のときは「さっぷん」なのかは一般人には多分分かりません。言語学のお話になってしまいますね。 それにしても高いレベルでの質問ですねーおそらく「さっぷん」とか「よんぜん」とかでも通じると思います^^ では日本語の勉強頑張ってくださいねー!

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい参考になりました。  応援してくださって、ありがとうございました。日本語はまだ下手です。これからもがんばります!

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