• ベストアンサー

人間だけで、大気圏突入できる?

maikosandosの回答

回答No.8

質問が追加されているので回答します。 > 1.死なない程度の減速Gにする方法。  大きめのパラシュートは、使用する高度を限定しないと、急激な減速を招くので死にます。重力加速度の10倍くらいが限度のようです。アポロの司令船では、小→中→大3個の順番に切替えていました。 >スカイダイビングでも、落下時にはパラシュートに、 位置エネルギーのせいで摩擦熱が発生しているはずですよね。 でも、燃えません。  他の方の回答で疑問は解消したと思いますが、速度が桁違いです。1500度くらいに耐えないと死にます。 ただ、蟻には大きなパラシュートが、良い方法かもしれません。軽い人工衛星の回収方法として、直径100メートルのパラシュートの開き具合をコントロールして、表面温度を200度に抑えるアイデアがありました。 空気の薄い120kmから70kmの間に減速してしまう。でも、空気が薄いのにどうやって、開いたり閉じたりするのかは不明です。大きな傘なのか?

Takochu
質問者

お礼

> 急激な減速を招くので死にます。重力加速度の10倍くらいが限度のようです。 パラシュートなのに、そんなにGがかかるとは思ってもみませんでした。 10Gもかかれば、確かに死にそうです。 小→中→大と3個使っていたんですね。なるほど。 > 速度が桁違いです。1500度くらいに耐えないと死にます。 他の方のご回答でも、納得できました。 確かに、速すぎですね。 蟻ならなんとかなるというのは、興味深い話ですね。 あながち、間違ってなかったんですね。 ご丁寧な、ご回答有り難うございました。

Takochu
質問者

補足

皆さんのおかげで、ようやく理解できました。 この場をお借りして、皆さん有り難うございました。

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