- 締切済み
大学の分析化学の問題。非常に困ってます。。。
今期末テストの過去問解いてるんですが全然わかりません。教えてください! 1.0,0100M EDTA溶液を100ml調整するのに何gのNa2CH2Y・2H2O必要か。 Ans 0,3723g 2、CaイオンおよびMgイオンを含む天然水100mlにpH10のNH4Cl-NH4OH緩衝溶液を2~3molとBT指示薬を加え、0,0100M EDTA標準溶液で滴定した。20.0ml滴定したところ最後の一滴で赤から青に変色した。水の硬度を求めよ。ただし水の硬度はCaイオンとMgイオンの含量の当量を測定し、これが全てCaイオンであると考えて求められる。CaO 1mg/100mlを硬度1とする。 Ans 2.50×10の-5乗 M 2については緩衝溶液は2~3mlとアバウトに書かれていますので、ただ、緩衝溶液を加えたこと自体が重要で量はさほど問題になっていないと思われます。 4行目のCaイオンとMgイオンを全て同じと考えられる、とあるので2つわけて考える必要はなさそうです。ここまでは(合っているか否かはわからないけど)推測できたのですがわかりません。 1につきましてはEDTAは1/1000mol必要だと思うのですが水和してますので、その分薄まってしまいますよね。そこはどう計算したらよいのでしょう?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
1は結晶水の分も含めて重さを計算すれば良いのではないですか。つまり、Na2CH2Y・2H2Oの1/1000モルを計算すると言うこと。(Na2CH2Y・2H2Oという表記が意味不明ではありますが、これをEDTAと考えた場合の話です) 2.EDTAの濃度に、滴定に要した量をかければ、Ca2+とMg2+のモル数が計算できます。これから、それらをCaOに換算した場合のmg数(すなわち全硬度)が計算できます。 ただ、ここで書かれている答えは明らかに違います。そもそも硬度にMという単位はつきません。 ・・・率直に言ってこれは高校レベルの計算だと思います。