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キリスト教について、くだらない質問です

幼稚な質問で申し訳ないです。 キリスト教はいわゆる「一神教」であるわけで、(ユダヤ然りですが)歴史上で見ても十字軍の遠征やら魔女裁判やら、とにかく神に背くものに対して排他的措置をとってきたわけですよね。 で、前々から疑問だったんですが、ギリシャ神話とかに出てくるヘラクレスとかデウスとか、アキレスとかアポロンとかアフロディーテとか、あれは何ですか? 愛の女神とか言われたりしてますよね? 神様がいっぱいいますけど、キリスト教に影響は無いんですかね? ギリシャ神話の発祥はキリスト教圏内じゃないんですか?まったく無関係ですか? あ、あと、自由の女神とか。「神」ってついてますけど。あれもアリなんですかね。 まったく幼稚な質問でお恥ずかしいですが、どなたか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • weiemes15
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回答No.1

ギリシャ・ローマ神話の発祥の方がキリスト教の発祥より古いです したがって、キリスト教圏内にギリシャ・ローマ神話が発祥したのではなく、ギリシャ・ローマ神話圏内に、別の場所(パレスチナ)で発祥したキリスト教が侵入したということになります

nina1313am
質問者

補足

ほうほう。そうなんですか。で、その後からできたキリスト教と神話での対立とかは無かったんですかね?

その他の回答 (4)

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.5

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8C%E3%82%B91%E4%B8%96 政治に利用したようです。 ユダヤ人はギリシャに多く住んでおり、その数はえっと、、、ざっとですが、例をあげると本領土に50万人。ギリシャに500万ともそれ以上 これくらい差があったようです。 迫害するのではなく認めてあげればギリシャの発展に利用できると考えたのではないかと思います。 コンスタンティヌス帝はキリスト教だけではなくて、ギリシャの神以外の信仰も庶民に認めた人です。 暖かい豊かな風土のせいかしら? 寛容といえば寛容なお国柄。 新約聖書にはギリシャ神話の話も統合されているように思います。 例えばイエスの復活のエピソードはギリシャ神話に似ています。 なぜかというと、ユダヤ人といっても、ずっとギリシャに住んでおり、ギリシャ語しか話せず、ギリシャ神話で育ったから、新約聖書を作る際、その概念を挿入したんじゃないかと思えます。 新約聖書が何故ヘブライ語ではなくギリシャ語で書かれているのか、これでわかると思います。 ギリシャに住む多数のギリシャ語しか話せないユダヤ人のために書かれたものだから。

nina1313am
質問者

お礼

思った以上に複雑なんですね。やはり対立もあったんですね。北欧に多神教はないものだと思い込んでいましたよ。(何てことだ)URLまでありがとうございます。参考になります。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.4

文明はギリシャからローマへと伝わっていったのですね。ローマは、エジプトを破りシナイ半島も支配下に治めていたわけですね。ローマはギリシャと同じく多神教ですね。いろいろな神がいたのですね。だから多くの国を支配できたのですね。そのような時代背景にキリスト教が出来たのですがローマは数百年にわたってキリスト教を弾圧したのですね。数百年後にキリスト教がローマの国教になると、弾圧された恨みで、他の神をすべて排除したのですね。キリスト教に流れるユダヤ教の偏狭的な嫉妬ですね。フランスの自由の女神は、中世フランスとイギリスとの争いでのフランスの女性英雄ですね。映画にもなっていますね。

nina1313am
質問者

お礼

わーわかりやすくありがとうございます~☆キリスト教は昔から世界中を牛耳ってるもんだと勝手に思い込んでいました。(汗)ありがとうございました!

  • rightegg
  • ベストアンサー率41% (1357/3236)
回答No.3

こんばんは。 キリスト教の元になった旧約聖書(ユダヤ教聖書)は、モーセの逸話などでも分かる様にエジプト~イスラエル周辺で起こった宗教です。 ギリシア神話はその前からあった神話で、宗教というよりは民話や伝説に近いものです。日本の古事記などと似た様なものと考えてもらうと良いでしょうか。 キリスト教が地中海を経てヨーロッパへ渡ってゆく中で、一部融合したりはしているようですが、基本的には関係ないと思っていいのではないかと思います。 「神」という呼称は、日本の神話にもローマ神話にもどこにでも出て来ますからそれほど目くじらをたてるほどではないでしょう。日本で神道と仏教が問題なく共存出来る様に、アメリカでもそれほど不思議ではないのではないかと。(それを言い始めたら地中海各所にあるローマ神話、ギリシア神話の神々はどうなるんでしょう) とはいえ、ちょっと面白い説がありまして。 「自由の女神」はもちろんフランスから寄贈されたものですが、実はこれ「女神」ではないというのです。 名称も「Statue of liberty」ですからね。フランス語の「liberte」が女性名詞であるから「女性」という事は言えますが、「神」だとは言っていない、と。 いわば「自由の化身」として女性を形どっただけで、神な訳ではない、そうなんですよ。 詳細は下記URLからどうぞ。

参考URL:
http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/edu/ohtani/handouts/Q&A.html
nina1313am
質問者

お礼

ほうほう。自由の女神はlibertyって言うんですね。確かに女神では無いんですね。知りませんでした。ありがとうございました~

  • weiemes15
  • ベストアンサー率28% (232/828)
回答No.2

異端であるキリスト教徒に対し、当初は迫害もあったようですが、多神教は寛大なので、キリストをローマ神殿の中に加えたりといった懐柔も行われたようです 結局、一神教徒の頑固さとユダヤ以来の経済力が最終的な勝利を収めたということでしょう

nina1313am
質問者

お礼

どちらかというとローマがキリスト教を受け入れたってことですねー。ありがとうございました。

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