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住宅のモデュール寸法

東京で設計の仕事をしています。 このたび、九州にたてる住宅の設計を行なうことになり、ふと疑問に思ったことです。 「関東間」「関西間」「九州間」と古くからモデュールがありますが、建材の規格寸法は多くが「関東間」でできています。 たとえば、構造用合板や断熱材など、「関西間」「九州間」に対応したものがあるのでしょうか? あるいは、関西九州地方でも「関東間」で設計することが一般的なのでしょうか? 初歩的な疑問で申し訳ないですが、教えてください。

みんなの回答

回答No.2

玄関やリビングUTなどは任意のモジュールで結構ですが、 和室だけは事前調査してください。 合板モジュールに関係無しに京間を要求されることがあります。 特にお茶関係の方。

回答No.1

サッシの販売関係にいる者です。 地方間は、地域独特のサイズであり、まだまだニーズがあるようですのでサッシについてはそれぞれの間がありますが最近九州四国間については相当削減されました。たひか、山陰讃岐間はずいぶん前に廃止されました。(東京にいるので地域カタログがあったりして)地方にいる友人の話では、まさに長物が関東間の方が種類が多く価格・在庫面でも良いので九州でも関東間用の建材関係が出ているようです。 (サッシは、関東間・関西間・九州四国間・山陰讃岐間がありました) 最近のメーカーの動向では、メーターモジュール対応で4000サイズがあるものも見受けますが、まだまだ関東間3600サイズのほうが多いようです。 東京で勉強された方が地方で先生をしたり、設計の実務をするケースに因って地方でも関東間が主流になったのでは推測した人がいますが、いずれにしても、建築主(施主)の意向によりモジュールを決めるのが良いと思います。 ちなみに、私の義父が大分県で新築しましたが、何のためらいも無く関東間で数奇屋風の純和風住宅を建てました。地元の建設会社の方も、問題なく図面を提出していました。参考までに。 住まいやすい良い家をご設計ください。

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