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トランジスタの周波数特性測定について
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エミッタ接地増幅回路で高域特性が低下する理由は 各端子間の容量成分が影響するからです。 等価回路で考えると 入力抵抗と容量成分によってローパス・フィルタが形成されるためです。 このうち、コレクタ、ベース間の Cbc はミラー効果によってベース端子側からみると 1+Av 倍に見えます。( Av = 利得) エミッタに直列に抵抗を入れて電流帰還を掛けると Av が小さくなるのでベース側から見た容量も小さくなって高域周波数特性が延びます。
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