• ベストアンサー

雨で鉄筋がぬれている・・・

お世話になっております。新築中です。 今、べた基礎の配筋というのでしょうか? 鉄筋を組んでいるのですが、私の住むところでは、 日中はくもりでも、夕方から夜にかけて雨などが降っており、それらが雨ざらしになっています。 (地面は防湿シートで覆われています。) 気になるのが配達されてきた鉄筋のまがっているところや端などにオレンジ色のものがついているんですが、これはマサカ、錆ではないですよね??? (よ~くみてみましたが、錆ではなさそうな…) コンクリートを流し込んでからは雨や水分はいいと以前のこちらのご回答でありましたが、流し込む前はどうなんでしょうか? やはり養生していただいたほうがいいですか? この時期なにか気をつけるべき点がございましたら、お教え下さい。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FF-man
  • ベストアンサー率40% (20/50)
回答No.2

こんにちは。 鉄筋コンクリートは、十分なかぶり(コンクリート外側から鉄筋までの幅)が確保されている場合、コンクリートによって水分と空気が遮断されるため、施工前に多少の錆があったとしても、それ以上の錆が進行することはありません。 また、錆止め剤が塗布されている等、それなりの養生もキチンとなされているようですので、そんなにご心配なさらなくてもよいと思います。 ですので、今後注意するポイントとしては、雨養生云々よりも、十分なかぶりが確保されているか、コンクリート表面に大きなクラック(ひび割れのこと)がないか、という視点でチェックすべきです。 いろいろ不安なことは尽きないでしょうが、もう少し肩の力を抜いて、楽しむくらいの気持ちの余裕をもつことも大切ですよ。 がんばってください。

mamechishiki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 錆止めだったようですね。安心しました。 十分なかぶりとはどれほどを言うのでしょうか? 流し込まれる前と、流し込まれた後でどのようにしたら確認がとれるのでしょうか?高さを測っておくのでしょうか?今週金曜日に第一のコンクリート(専門用語は分かりませんが、平らに流し込む・部屋の間仕切りなどない)を行いますが、どれぐらいあればよいのでしょうか? >もう少し肩の力を抜いて… 本当ですね。どうしても一世一代の買い物、そして素人には分からないことだらけなので、ついつい。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • FF-man
  • ベストアンサー率40% (20/50)
回答No.5

#2です。 説明が十分ではなかったようですので、少々補足します。 「かぶり」とは、コンクリートの表面から鉄筋までの深さのことを表し、一般的には3~5cm程度あれば、十分な「かぶり」があると言っていいと思います。 ですので、コンクリートを打設する前に(コンクリートを流し込む前)、鉄筋が極端に曲がっていたり、鉄筋の組立てが雑だったりすると、部分的に必要な「かぶり」が確保できていないことがあります。このように必要な「かぶり」が確保されていないと、コンクリートによる水分、空気(酸素)が遮断できないため、内部の鉄筋の腐食が進行し、この鉄筋の腐食をきっかけに、鉄筋コンクリートの強度が低下していく恐れがあります。 お判りいただけましたか?

mamechishiki
質問者

お礼

度々ご回答いただき、本当にありがとうございました。 非常に分かりやすい説明をしていただいたおかげで、コンクリートの流し込みの日を心穏やかに迎えられそうです。 今日、第三者機関の基礎配筋のチェックがあり、それも無事OKをいただき、どの辺りまでコンクリートを流し込む確認しましたが、ご指摘のカブリは確保できる予定です。 本当にありがとうございました。

  • binba
  • ベストアンサー率47% (513/1090)
回答No.4

既に回答が出て入るのでご安心なさって居ると思いますが、 「あれが錆かどうか・・・」が解決してませんね。 ズバリあれは、錆びです。(^o^)丿(笑) でもご安心を。「浮き錆び」と言って、それが保護膜の役目を果たしてそれ以上深部に真錆びを作ることを防止する働きもあります。 具体的にはNo3さんがお答えになってますので、もう大丈夫ですね。

mamechishiki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 正直、ズバリ言われちゃうとショックです。(笑) 素人にはやっぱり錆=悪者というイメージが強くて。 でも、大丈夫なんですね。 やっぱり家づくりって素人には難しい。 錆かな?どうかな?錆大丈夫?と思っているより、ここで聞いてホントによかったです。 ありがとうございました。

回答No.3

鉄筋の錆びはコンクリートの付着の妨げにならない程度であれば問題はありません。 加工で製品に手を加えた、切断部分と曲げ部分が、先に錆びてくるのは普通です。 鉄筋コンクリート用棒鋼製造工場(最後の写真をご覧ください。) http://www.s-t-k.jp/process/ 鉄筋コンクリート住宅で使用すると思われる鋼材が最初から錆びてますよね。 あの程度なら、まったく問題ありません。 あれよりも酷い場合でも、ブラシなどで錆びを落としてから使えば問題ありません。 コンクリートの中はph12以上の強いアルカリ性に保たれる様になります。 その間は鉄筋は酸化(=錆び)しません。 その為に、コンクリートの中性化を遅らせる様、コンクリートのかぶりを取るように規定されているのです。 鉄筋の錆止めは、コンクリートとの付着を低下させるので、してはいけない事になっています。 公庫耐久性仕様(コンクリート中性化のところをご覧ください。) http://www.ads-network.co.jp/seinou/se-2/se-0203.htm 鉄筋はコンクリートの中で酸化被膜を形成し、それが錆び止めになります。 錆び止めを塗ると、コンクリートの付着を低下させるだけなのです。 数千、数万m2の鉄筋コンクリート住宅の工事で、鉄筋の養生は不可能です。 雨に濡れても強度に支障が無いように設計されているので、心配いりません。

mamechishiki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 素人の取り越し苦労だったようですね。 TVかなにかで鉄筋がさびてコンクリートが爆発するように剥がれるといったのを見た記憶があったので、心配していたのですが、専門家の方々のご意見が聞けて本当に安心しました。 オレンジ色が錆止めか錆なのか分かりませんが、切断部と曲げてある部分のみなので、心配することもないようです。 確かにマンションなどの大規模現場では不可能ですね。納得しました。 ありがとうございました。

  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.1

朱色に近いオレンジは錆止めです。多少は雨水にさらされるのを想定しています。鉄筋は曲がっていても問題ありません組むときに直ります。多少曲がっていても強度には影響しません。 コンクリートは流し込むとき暑い夏場など水をかけて流し込む場合があり気にすることはありません。

mamechishiki
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 寡黙な職人さんが一人で作業している為、お茶だしなどの際にききたくても聞けない雰囲気で。(悪い人ではないんですが) 暑い中作業してくださっているので、もし錆なんてことになったら、やり直しを求めることになるので、直接はききずらかった&本当の答えがあるかどうかも自信がなかったのです。 オレンジは素人目にも錆ではなさそうな鮮やかなオレンジ色だったので錆止めですね。 安心しました。ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう