戦国時代について本!!

質問

私、最近、戦国時代に大きいおもしろみある学生です。

特にホラような物語よりもっと考証と分析とそんなの多い本があれば求めたいです。

いわば、信長の野望と欧州の帝国的な野望がどんな方に会ったのか。。。あるいは、南蛮の文化が当時の日本と東アジアでいくら意味ある影響をおよぼしたのか、秀吉の朝鮮攻撃が変えて残したことって問題について、まじめに思いたいです。

よい本じゃどこへありましょうか。

回答No.1

fukudon · ベストアンサー

「信　長」　　秋山　駿著　　新潮文庫
　　　　　　　ザビエルやフロイスのコメントも織り込まれ客観的な描写。
　　　　　　　専門書ではないので読み易い。
「豊臣秀吉の朝鮮侵略」　北島万次著　　吉川弘文館
　　　　　　　朝鮮の資料も使われ事実に即した記述とみられる。
　　　　　　　やや文体は硬いが読み出せば感じなくなる。
歴史の本を読まれる方がおられるとホッとします。理屈抜きで面白いもの、
興味のあるものに手を出して下さい。本を読む習慣をつけるのが第一で、内容はその後です。
歴史ものを読まれる場合は極力、会話の入っていない本にして下さい。会話が入るのはフィクションですから内容は信用できません。一つの事象や人間に関する本は一冊で結論を得ないで、複数の本を読んで内容を理解してください。
著者の眼は一方から視がちですから客観的に歴史を把握するためには、何人もの著書で多角的に物事を理解する必要があります。
まあ、理屈は脇に置いて、まずは本を読まれることです。先は長いですからね。

お礼

ありがとう!
とてもすごい推選でした。

回答No.2

rczd

面白いこと請け合います。是非読んで下さい。

信長の戦争―『信長公記』に見る戦国軍事学
　講談社学術文庫
　藤本 正行 (著)
　ISBN: 4061595784

信長の著名な合戦について史料を解析し、伝説じみたことをばっさり切り捨てています。桶狭間、墨俣、長篠…。１０年以上前に初めて読んだ時は、結構ショックを受けました。

お礼

ありがとうございました。

私はもうそのほん買いたいって気持になりました。