- ベストアンサー
圧力と沸点
aka_tomboの回答
- aka_tombo
- ベストアンサー率44% (87/196)
沸点というのは沸騰が起きる温度ですね。沸騰とは液相と気相が同時に存在でき、液相中から気化が起きる現象を言います。 一方、水は温度が高くなるほど分子の運動エネルギーは高くなって固相から液相、気相へと変化していきます。 大気圧下で100℃になると水の気相(水蒸気)が大気圧を破って沸騰状態になります。大気圧とのつりあいが破れたわけです。 もしも大気圧が通常よりも低ければ平衡はもっと低いレベルで破れるのでもっと低い温度(少ないエネルギー)で気相に移行できます。従って、沸点が変わります。
関連するQ&A
- なぜ圧力を下げると沸点が下がるのか?
なぜ圧力を下げると沸点が下がるのですか? 今まで当たり前に思っていたのですが、なぜと聞かれるとよくわかりません。 水を押さえつけていた空気がなくなるので蒸発しやすくなっているのでしょうか・・・
- ベストアンサー
- 化学
- 圧力を下げれば何故沸点が下がるか?
よくある質問のようですが、ネットで調べても答えがわからなかったのでお願いします。 例えば水に対する圧力を下げてやれば100度にならずとも沸騰しますが、これの答えとしては圧力を下げれば分子がもっと活発に動けるようになるからで正解でしょうか?
- 締切済み
- 化学
- 水素とヘリウムの沸点について
水素分子とヘリウム原子を比べた場合、 水素分子は質量2(g/mol)で、沸点は20.4(K)、 ヘリウム原子は質量4(g/mol)で、沸点は4.2(K)と ヘリウム原子のほうが質量が高いのにも関わらず、 沸点は低くなっています。 電気陰性度や水素結合などの項目も調べてみたのですが、いまいちこの理由がわかりません。 どなたかわかりやすく教えて頂ける方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- アルコールの沸点(高級・低級)
高級アルコールに比べ、低級アルコールのほうが沸点が高い理由を教えてください。 直鎖のほうが分子間力の影響で沸点が高くなると聞いたのですが、イメージがよくつかめません。。。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 第一級アルコールの沸点
第一級アルコールの沸点は炭素骨格が直鎖>分岐の順になる。これは、分子が球形に近くなればなるほど、分子間力が弱まるためである。 教えてほしいところ 何故、球形に近くなると分子間力が弱まるんですか??
- ベストアンサー
- 数学・算数