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体液の酸化
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昆虫の体液が黒くなるのは、体液中のフェノール性物質がフェノール酸化酵素で酸化されて、メラニンなどの黒色物質ができるからです。この反応過程で生じるキノン性物質は互いに反応して不溶性の高分子樹脂となります。これは傷口をふさいだり、体内に侵入した異物をニカワのようにからめ取って固めてしまう働きがあることから、昆虫の生体防御反応であることが分かってきています。 詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.lowtem.hokudai.ac.jp/newsletter/no9/ashida.html 酵素反応ですので、氷などで冷却しながら作業すればある程度黒化を抑えられると思います。体液中の免疫細胞は、ちょっとした刺激で活性化して様々な物質を体液中に放出してしまうので、これを防ぐためにも氷上での作業をお勧めします。
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- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
どうやって採取して、どうやって保存しようとしているのでしょうか? 酸素があるから酸化するので、酸素が無いようにすればいいでしょう。 注射器で採取して、すぐに針先をゴム栓に刺すとかすれば、すぐには酸化しないと思います。 あるいは、血液検査用の中が減圧になったセプタム付き(?)の試験管みたいなのがありますよね?ああゆうので採取してもいいんじゃないでしょうか。
- haukappu
- ベストアンサー率15% (46/296)
どんな動物からどんな方法で採取したどんな体液でしょう。 酸化とは具体的にどのような変化でしょう。
補足
昆虫の幼虫から足を切断して採取しました。採取後、体液が黒くなってしまいました。
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