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精神分析学について(フロイトについて)(昇華)

どこに投稿しようかと迷いましたが、心理学が近そうなのでここに投稿しました。よろしくおねがいします。 近頃、フロイトの著作を知るようになってから、精神分析学に興味がわいています。 そこで質問なんですが。 精神分析学というものは、今では違う呼び方をされているんでしょうか?例えば、臨床心理士とか聞いたことあるんですが。。。 それとなんですが、フロイトの著作で昇華というものが非常に気になっています。 しかし、一番理解不能でもあります。 どなたか《昇華論》を簡単でもいいので説いてください。 昇華について、もっと知りたいので、間違っていてもいいので、どうかよろしくおねがいします。

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  • tomtom_
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回答No.2

20年ほど心理学と理系の世界に足を突っ込んでいるのですが,最近はフロイトやユングの精神医学に対する風当たりは強いです.5割くらいの科学者にトンデモ科学だと言われます.そしてフロイト派やユング派の人々は,ほとんど反論できません. 昇華論なんてのは,正しいことの証明も科学的にできないし,存在しないことのはっきりした証明もできません.せいぜい,体験談とか,主観的な証明です.主観的な証明も数を集めれば統計的に有意な結果を出すことは可能ですが,精神分析に関してはそのような研究成果は少ないです.心理学の論文誌を見ると毎月何10本もの論文が掲載されていますが,メタにこの分析法は正しそうだという論文は数が少ないです. よって,私としましては,(未成熟の精神・心理分析の分野では)古典的な理論を拠り所にせずに,基礎から心理学なり医学なりを勉強するのが良いと思います.基礎の段階で「フロイトはこう言っていた」「ユングは...」という先生はいませんから,判断力を養えると思います.

その他の回答 (1)

回答No.1

とりあえず「昇華」について。 昇華とは、防衛機制のひとつなんです。 たとえば性的欲求とか、攻撃欲求などの社会的に許されないような本能的な欲求を、社会的に許されるような行動に変容してその欲求を充足させようとすることです。 他の防衛機制とは違って、昇華における欲求は「抑圧」されることなく、現実に取り組むエネルギーとなります。 う~ん、できるだけ専門用語を噛み砕いたのですが、いかがでしょうか?? 攻撃欲求を絵画や音楽などで表現したりすることが「昇華」ということになるかな。 あと、精神分析学は、今でもその呼び方ですよ。たぶん。 学派の問題であって、ユングなら「分析心理学」、アドラーなら「個人心理学」といったような。 「臨床心理士」というのは(実は目指しているのですが)資格ですよ☆ 臨床心理認定教会が認定した大学院を卒業した後に受験資格を得られ、それにパスしたらめでたく「臨床心理士」!!ってことです。

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