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客がほとんど入らないような飲食店はどうやって生き残っている?

余計なお世話かもしれませんが、世の中の流れから取り残されて しまったような、古い飲食店は経営が成り立っているのでしょうか。 (もちろん昔ながらの常連客で賑わう店舗も多々ありますが) お客さんが賑わっているようには到底見えないお店でもなかなか 潰れないで経営を続けている所も結構見受けられます。 お昼の稼ぎ時にお客が全然入っていないようなお店を見かける度に、 かろうじてのれんは出ているが営業自体を疑ってしまうようなお店に 出会う度に本当に余計なお世話なのですが、ここの家族は本当にきちんと生活 できているのだろうかと心配になったりもします。 個人経営の飲食店などはフランチャイズ店とは違って ロイヤリティの支払などないでしょうから、多少売上が 少なくても成り立つものなのでしょうか。 例えばラーメン1杯売っていくら利益が上がるのかわかりませんが、 潰れないということはそれなり収入を得ていると言う事でしょうか? そうは思えないのですが、、、

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  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.4

 私もNO1さんと同じく、他に(株式)配当or国利子等の所得がかなり高額なケースを想定しました。  非常に雑ですが、例えば上記(飲食店の事業所得を除外した)それが小計\1億とし、飲食店の経営で経費が嵩み、年間\30万の赤字(=月平均\2.5万の赤字)を垂れ流していたします。  そして\1億以上の所得に対する(所得)税率を50% \9999万以下の場合の税率を45%と仮定すると・・・ (飲食店を営業していないなら)課税前所得=\1億ですから、税額(=\5千万)を引くと\5千万が手取Aです。  一方、営業して年間\30万の赤字が発生していたなら、通算して\9970万(=\1億-\30万)が課税前所得です。  この場合の税額は\4486.5万(=\9970*45%)で、これを引くと\5483.5万(=\9970万-\4486.5万)が手取Bです。  すると \5千万<\5483.5万  で手取Bの方が逆転し、(\483.5万だけ)高額なケースも税率によっては成立しうるのです。  一般論としては、この点だけを狙っているとは到底思えませんが、狙う事自体は税法には反していません。 寧ろ、営業していないのに\30万過少申告した方が過少申告加算税が伸し掛かりますから、ヤバイでしょうね(苦笑)

supra20020303
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 非常に面白い発想で興味深く読ませていただきました。 今までと逆の気持ちでそういったお店を眺める事ができそうです。(笑)

その他の回答 (4)

  • ysk888
  • ベストアンサー率21% (3/14)
回答No.5

私も疑問でした。最近出た下記の本に、答えの1つがかいてあると思います。住宅街にある、人がほとんど入っていない高級フランスレストランが潰れないのはなぜか、など興味深かったです。 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 光文社新書

supra20020303
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とっても興味が引かれる本です! 是非読んでみたいと思います。

  • detective
  • ベストアンサー率27% (10/36)
回答No.3

 知り合いのそば屋さん(といっても、親子丼や焼きそば、オムライスもあり)の話ですが、原価は30~40%位で、単価は低いようです。そのそば屋で次の条件のもと、試算してみます。 条件 ・家族の生活費に月30万円が必要 ・計算を簡略化するために一品480円 ・月25回の営業(週休1日) ・材料費は35%(利益は65%)     480×0.65=312円 (一品の利益)  300000÷312≒962人 (一月に必要な客さん)  962÷25≒38人 (一日に必要なお客さん)    これに、税金、光熱費、生命保険やバイト料、賃貸料、等もろもろが必要なので一日50~条件次第では100人はお客さんが必要でしょうか。  一日11時から22時(15時から16時は休憩)までの十時間営業だとすると一時間当たり平均5~10人くらいでしょうね。  町の小さなお店屋さんがつぶれたり閉店していくのを見ると本当に寂しいです。  全くの素人ですので、この情報を基に飲食店を営もうと考えられた方、あくまで仮定です。一切責任は取れないことを念のため付け加えておきます。  長文失礼いたしました。

supra20020303
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重なお時間をさいての計算ありがとうございます。 営業時間ずっとはりついているわけではないので なんともいえませんが、上記の一日の必要な人数は とても入っているようには見えないお店ばかりです、 私が気になるお店というのは。時間平均にすれば人数も 少なく感じますが、食事処ではお昼、晩時に集中すると 思うのです。その集中時間(かきいれ時)に殺伐とした 店内を見るとついつい思ってしまうのです。

  • jyunn50
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.2

個人経営の飲食店で営業を続けていけるのは、 家賃を払わなくてもいい自前の店だからでしょう。 家賃を払ったり、人を雇ったりしてたらやって いけないでしょう。

supra20020303
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >自前の店だから、、、 ということは、それなりの売上はあるのでしょうね。

回答No.1

別に収入があって、完全に趣味でやっている場合もあるとは思いますね。 同居している若い人たちが定職についていて、定期的に収入があり また年金が入っているので、食べるには困っていないので ボケ防止のために一応店をやっているというところもあるようですし。

supra20020303
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >別に収入があって ここの奥さんはきっとパートに出ているんだ と余計な想像をしたことはありますね。 ボケ防止のお店というのも、ユーザーにはあまり魅力的 なお店ではありませんね(笑)

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