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ニッケル水素充電池

ニッケル水素充電池の欠点を教えて下さい

質問者が選んだベストアンサー

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  • sailor
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回答No.2

先の方がお答えになっているメモリー効果が一番の欠点でしょう。 メモリー効果とは、たとえば50%程度しか放電していない状態で充電することを繰り返していると、実際に使い切るまで放電させようとしても50%程度使用したところで電圧が低下し始めてしまい。事実上の電池容量が小さくなってしまう現象です。これを避けるには充電する前に必ず電池を使いきってしまうことが大切で、充電器の機種によっては充電する前に放電させてから充電に移る構造の物もあります。また自動的ではなくても手動の放電(リフレッシュ)機能を持ったものもあります。 あとは自己放電が比較的大きいことも上げられます。これは充電後長期間保存しておくと、使用していない状態でも放電してしまうという現象が起きるということです。 どちらかというと大電力で短時間の放電に向いている電池です。時計などのように微小な電力を長期間にわたって供給するには不向きな電池です。

その他の回答 (2)

  • dojustice
  • ベストアンサー率61% (140/226)
回答No.3

「欠点」というより「弱点」ということでよろしいでしょうか? http://www.sanyo.co.jp/cs/academy/nazonazo/all.html http://www.ednjapan.com/ednj/200104/coverstory0104.htm 1.「耐寒性」はニッカドの方が上。 2.「短時間大電流放電」はニッカドの方が上。 (最大放電レートおよび内部抵抗を参照) 3.「自己放電率」は、リチウムイオンよりはるかに大きく、ニッカドよりやや大きい。(→悪い) 4.「体積当たりのエネルギー密度」は、リチウムイオン並みで大きいが、「重量当たり」では、リチウムイオンにかなわない。 5.「メモリー効果」は、ニッカドよりはやや良いが、リチウムイオンにはかなわない。 6.「充電終止のわかりやすさ」は、鉛電池にかなわない。 (鉛電池は充電終止で、電圧が急上昇するのではっきりわかる) 7.リチウムや鉛に比べ、「電圧平坦区間」が長いので、終止の予測が難しい。 (ただし、これは「長所」とみる向きもある)

参考URL:
http://www.ednjapan.com/ednj/200104/coverstory0104.htm
  • ksdkna
  • ベストアンサー率17% (37/207)
回答No.1

使い切らずに充電(継ぎ足し充電)すると、メモリー何とか(現象?効果?忘れました)という、使用時間が短くなる症状が出ることがあります。

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