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コンタクトで失明?
「コンタクトレンズを長く使用し続けると角膜が薄くなって最終的には失明してしまう。」という話を聞きました。家に帰ったら早めにメガネにするのが良いということのようですが、本当でしょうか?
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「失明する」ということはありません。 ただ、コンタクトレンズ(特に「ソフトコンタクト」)を長く使用していると角膜の表面の「角膜内皮細胞」をいう細胞の数が減って来てしまいます。 これは普通の人でも「加齢」によって減少するのですが、コンタクト(特にソフト)を長期間使用している人は特に「そうなるスピードが速い」ということです。 又、「ソフトコンタクトレンズを付けていた人」の場合、その「角膜内皮細胞の形が不揃いで、異常な形になってしまう」のです。 ですので、眼科医は絶対に「ハードコンタクト」を勧めます。 良く眼科に行くと院内にそういうことを書いた(実際の「写真」も載せた)ポスターが貼ってありますよ。 下記「参考URL」に「角膜内皮細胞の数」のことなど詳しく書いたサイト(写真も載っています)ので、御覧になって、御参考になさって下さいませ。 この「角膜内皮細胞」が「1800以下」になるともう「眼科学的には」コンタクトレンズは使用出来ません。 ですので、コンタクトレンズは「出来るだけ酸素透過性の良いハード」を装着し、「使用時間は短く」して、「目を自然の状態」にしておくことが逆に「コンタクトレンズと長く付き合って行ける方法」です。 御質問者様も御心配でしたが、一度、というか「1年に1回」は「目の健康診断」をしてもらったら良いと思います。 視力検査の他に、眼底検査、眼圧、視野検査、そしてその「角膜内皮細胞の数」の検査をしてもらうと良いと思います。 ただ、この「角膜内皮細胞を測る機械」を入れていない眼科もまだ多いので、受診される前に電話で確認しておくと良いでしょう。 大学病院の眼科や大きい総合病院の眼科では必ず置いてあります。 以上、私の経験も踏まえて書かせて頂きました。 何かのお役に立てれば幸いです。
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- ppp4649
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前にテレビで見たのですが目って呼吸してて涙で表面を洗い流して潤してるんですね。コンタクトは其れを妨げる所が有って付けっ放しで寝たり、洗浄などしない不潔な状態を続けるなどが原因で角膜の細胞がやられて行くと言うのは有る様ですよ。正しい使い方をしてる分には大丈夫と言ってましたが、専門家のコメントが来れば良いですね^^。
- emichu
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失明とは聞いた事ありませんが。 ソフトレンズはハードに比べかなり酸素透過率が悪くて、その後遺症として眼細胞が肥大し、それは老人になり白内障になった場合、角膜を取り替えてもすぐにダメになると眼科医から言われました。 私の場合はハード暦20年ですが、やはり使い方が悪く、眼細胞の肥大があるのでなるべく短い時間で使う方が良いと言われました。(長くて12時間以内) ですからソフトの場合だとその何十倍も悪くなりやすいと思われます。