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糖尿病 I型

先日、55歳になる父が糖尿病I型と診断されました。 甲状腺機能障害で定期的に診察を受けていて、血液検査で血糖値が高いということでCTを受け、結果がこのようになりました。 詳細な検査結果は聞いていないのですが、すい臓の機能が低下していてインスリンの注射が一日一回、寝る前に必要になると言われたらしいです。 私なりに色々調べたのですが、若年で発症される方がほとんどらしく父の場合はなぜだろうと思い、質問させていただきました。 甲状腺機能障害との関係もあるのでしょうか? ちなみに甲状腺の方は15年ほど前に発病(?)し、ここ2年くらいは数値が落ち着いているらしく、2・3ヶ月に一度診察を受けているだけで、薬も飲んでいません。

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  • s-n
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回答No.4

そうですね。具体的な状況はわかりかねますが、甲状腺ホルモンが過剰な状態では、血糖値を上昇させる方向に働きくのは事実ですから関係していることは可能性としては考えられますね。 No.3の方のメールの中にもありましたように、糖尿病は通常「I型」「II型」で分けて認識されておりますが、医療の世界ではこのほかに「第3の糖尿病」というものがあり、これは次のように定義されております。 第3の糖尿病の定義 「その他の特定の機序、疾患によるもの」 そしてこれらは A:遺伝子異常が同定されたもの B:他の疾患、条件に伴うもの の2つに分類されています。 いずれもある病気あるいは病態に伴って、2次的に生じる糖尿病を指します。 甲状腺はこのBの例にあたりますが、Bの例には他にもたくさんの要因があります。 わかりやすい例では膵臓病がそうです。何らかの原因で外科的に膵臓を摘出した場合はインシュリン産生細胞も一緒に失われますから糖尿病が発生することは容易に想像できるかと思います。 さて、本題の甲状腺についてですが、この場合は元の病気の状態により糖尿病の状態がよい方へ向かう場合もあるでしょうが、その反対で血糖コントロールが悪化する場合も考えられます。 ただし、ストレス(不安感など)は大敵ですからあまり深刻に考えないようにされることを付け加えさせていただきます。そして、とくかく容態をよく把握しておられる主治医を信じてどうぞ指示どおりに治療をなさってください。それから家族の精神的サポートは治療に非常に大切なものです。ご家族様はあまり深刻にならずに、あるいはそれを表に出さないようにされてください。 最後に、どうぞお大事になさってください。

narunaru811
質問者

お礼

皆様、たくさんのご回答どうもありがとうございました_(._.)_まとめてのお礼となりますがお許し下さいませ。 もう一度、私も先生の話を良く聞きに行って、病気のことを理解したいと思います。 いずれ、父のすい臓は機能しなくなることは恐ろしいことですが、家族みんなで支えていこうと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

糖尿病を二つに分けるとすると、分け方は一つではなく、二つあるために、混乱が生じているのです。ちっとややこしい。 分類法その一。IDDM(インスリン注射に依存しないと生きていけない糖尿病、という意味)とNIDDM(インスリンを注射しなくても生存可能ってこと)。症状と治療法による分類です。 分類法その二。1型と2型。発病のメカニズムが全く異なる。つまり病理による分類です。 1型というのはすべてIDDMです。インスリンの自家分泌が零かそれに近いからです。注射をしないと何も食べずとも血糖値は上昇の一途、じきに昏倒、速やかに死へと進みます。 2型はIDDMの場合もあればNIDDMの場合もあります。インスリンの自家分泌能力の多寡によるわけです。 1型は僅かに三パーセントくらいなので、これを全く診たことのない医者だって少なくないはずです。だから、1型2型という言い方は現場ではあまり使うことがないのです。必要な分類は2型に現れる二種類、すなわちIDDMとNIDDMなんですが、こんな長いんだか短いんだかわからない略称は馬鹿げていますし、日本語に訳して「インスリン依存型」と「インスリン非依存型」というのも長たらしいうえに、「依存」という語が麻薬かなんかみたいで気持ち悪い。だもんで、本来の1型は無視して、治療にインスリンを用いるのを1型、使わないのを2型、と呼んでいるようです。 要するに、父上の糖尿病は2型のIDDM(インスリン依存型)というのが、たぶん、正確な言い方なのでしょう。ほんとに病理において1型なら(例えばGAD抗体が陽性を示していたりしたら)、一日一回の注射で済むはずがないと思います。

  • trytry
  • ベストアンサー率35% (14/40)
回答No.2

GAD抗体が陽性だったのでしょう。 1型糖尿病は、多くは児童などの小児に発症しますが、 成人でも発症します。 (このことは理解していない医師もあって困るのですが) そして、1型糖尿病と甲状腺疾患の併発は少なくないようです。 どちらも免疫系の病気ですから。 (1型は生活習慣病ではありません) 1型糖尿病については社会的に、よく知られていないのですが インターネットで調べると詳しくわかると思います。 1型が確定ということであれば、いずれインスリン分泌はゼロになり、 55歳という年齢であれば普通は一日4回から5回(毎食後と基礎分泌のもの) のインスリン注射が欠かせなくなってくると思われます。 戸惑うことが多いと思いますが、正しい知識を持った医師のもとで、 適切な治療をなさってください。お大事に。

  • ninnin009
  • ベストアンサー率33% (10/30)
回答No.1

こんにちは。 55歳のお父さんがI型と診断?通常I型は先天的に膵臓の機能が悪く血糖を下げる働きのあるインスリンを分泌できない状態の人だったように思います。 恐らくお父さんの場合は糖尿病II型だと思いますが。55歳で糖尿病の診断を受けI型というのはあまり聞いたことがありません。 もう一度お医者さんに確認したほうが良いと思いますよ。

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