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外国為替証拠金取引のロールオーバー
マネックスFXで外国為替証拠金取引をやろうと思っています。口座を開設していざ挑戦、と思ったのですが、よくよく見てみるとマネックスFXではロールオーバーは行われないと書かれています。 そうなると約定日の翌々営業日に受渡が行われるのかなと思い、ヘルプデスクへ問い合わせてみると、受渡は行われず、「お客様が決済されるまでは、ポジションを建てた時の値段で評価されます。」との回答をもらいました。 外国為替証拠金取引ではロールオーバーを行わなくても、決済を引き伸ばせるのでしょうか?
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結論から言いますと、証拠金為替取引はロールオーバーみたいな手続きは、必要ありません。 先物取引と違い、満期の限月というのがありませんので。 マージンコールやロスカットにならなければ(この水準にまで評価損がなければ)、半永久的にポジションを持ったままでも構わないのです。その間にスワップポイントがプラスであれば、スワップポイントをこつこつ貯めることもできます。 証拠金為替取引で受渡といえば、建てたポジションの外貨で決済を意味することが多いと思います。 ヘルプデスクの方の言う通り、「ポジションを建てた時の値段で評価されます。」この評価額が、マージンコールやロスカットの対象になります。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 証券会社のHPや本を見ると、ロールオーバーについて当然のように書かれているため、それが必須なのだと勘違いしていました。