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国際協力、国際理解などに力を入れている小、中学校

都内で、国際理解、国際協力を教育方針とし、 実際に、それに関する活動を行った実績のある小、中学校をご存知ですか? (NPOなどを招いて講演会をしたり、募金活動をしたり、ボランティア部があったりなど) ただの教科書からの授業ではなく、 生徒たちが社会からきちんと学ぶこと、 そういった経験を大切に考え、 実行している学校の情報がありましたら、お教え下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

ご質問の意図が今ひとつわからないのですが、例えば、ミッション系の学校は昔から留学や奉仕活動に力を入れていましたよね。それから、学校名に「国際」が入っているような学校も、ある程度は国際関係を意識した教育をしている場合が多いでしょう。詳しくは教育委員会や書店で情報収集できると思います。 ただし、私も多文化を背負った人間として、いろいろな学校に通いましたし、今も中学生の子供がいますが、「NPOなどを招いて講演会をしたり、募金活動をしたり、ボランティア部があったり」する学校が国際感覚を身につけているかというと必ずしもそうではないというのが実感です。 「教科書からの授業ではなく」、ということであれば、小中学生の場合は、なんといっても、クラスに外国人児童など多文化を背負った友達がいるかどうか、また校長が理解のある人かどうかが大きく影響するような気がします。公立校であれば、外国人児童が多い新宿区あたりの学校、私立であれば、インターナショナル・スクールなどが狙い目かもしれませんね。他の教育面が充実しているかどうかは別のお話になるでしょうけれど。 また、個人的な意見ですが、国際理解を目指すなら、小中学生のレベルでは、募金・ボランティアよりも交流だと思っています。

applemintia
質問者

お礼

さっそくのご回答、どうもありがとうございます。 >ご質問の意図が今ひとつわからないのですが 失礼致しました。 私は、国際交流および国際支援関連のNPOに務めております。 これまで、一般的なそういった分野に興味のある大人に対してのみ活動を行っておりましたが、 活動を通じて出会うその子どもたちと接するうち、未来の大人たちに、 そういったことを考えるきっかけを与えることの大切さを実感し始めました。 そのため、これまでの活動を踏まえ、 小・中学校でちょっとした移動授業のようなことができたらと考えている次第です。 >個人的な意見ですが、国際理解を目指すなら、小中学生のレベルでは、 募金・ボランティアよりも交流だと思っています。 その通りだと思います。 質問に募金やボランティアと記載したのはただの具体例であり、 一番重視しているのが、「教科書からの授業ではなく、 より実践的にリアルに心で感じられるよう配慮され、実践している」という部分です。 実際に海外で活動した経験と、現地での写真、子どもたちの絵、 日本での同国籍の人々などを通じて、 日本の子どもたちに国際問題を遠い話ではなく、 少しでも実感できるきっかけを、 教育機関と連携することによって与えることができたらと考えています。 >「NPOなどを招いて講演会をしたり、募金活動をしたり、ボランティア部があったり」する学校が 国際感覚を身につけているかというと必ずしもそうではないというのが実感です。 「実感」は、非常に参考になります。どうもありがとうございます。 インターナショナルスクールなど、あたってみようと思います。 最後に改めて、ご回答、どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • udon86
  • ベストアンサー率15% (18/116)
回答No.3

小、中学校の先生は授業などに「国際理解、国際協力」を取り入れたいときはその地域の「国際交流協会」か「JICA」または地域の「教育委員会」に尋ねるようです。ですからNPO側としてはそれらとつながりを持っておけば、講演などの依頼があると思います。

applemintia
質問者

お礼

各学校とコンタクトを取る視点でのみ考えておりましたが、 そのような各機関からの入り口を確保しておくことは重要ですね。 具体的に情報を集めてみなければ。 貴重なご意見、どうもありがとうございました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

補足をありがとうございました。なるほど、私も横浜市で国際交流活動をしていたのでお気持ちはわかります。 >活動を通じて出会うその子どもたちと接するうち、未来の大人たちに、そういったことを考えるきっかけを与えることの大切さを実感し始めました。 答えは↑ここに集約されているのではないでしょうか。ご存知とは思いますが、活動とは、ニーズがあってこそうまくいくものですよね。「こういうのをやってみませんか?」とこちらから言うよりも「こういうのをやってよ」という、お仲間や参加者の声に応じる形で始めるのが理想的です。日頃の活動に参加された方々の中に熱心な方がいらっしゃったら、「その人の学校」から始めるほうが根付きやすいと思います。 特にPTA活動の一環として非営利団体を招待することがありますから、その人が保護者であれば、保護者という立場からPTA役員を紹介してもらうという方法があると思います。PTAだって、年間行事を埋めるべく、有意義な催し物を探しているのですから。 また、東京都なら23区それぞれに国際交流ラウンジがありますよね。そこの職員からも学校についての口コミ情報をもらえると思うのですが。 ただ、特に公立校は先生の移動が頻繁なので、せっかく熱心な先生がいらっしゃっても、一概に「この学校が“常に”熱心」とも言えないと思うのです。ちなみに、なぜ「講演会などを招いている学校が必ずしも国際感覚に優れているわけではない」と申したかというと、学校の熱心さをアピールするために表面的には活動をしているものの、実態が伴っていないので子供たちに浸透しない、という例を見てきているからです。やはり「実績」よりも「この先生・保護者は、NPOとも子供たちとも話が通じる」という情報に耳を傾けられるといいと思います。 また、小中学生に働きかけたいというお気持ちは尊重しますが、高校のほうがやりやすいかもしれません。高校でしたら、交換留学や国際理解を熱心にやっているところが多く、私も神奈川県立の高校に招かれて体験談を交換しましたが、生徒達自身も理解があり、また熱心でした。高校から始めて、現役の高校生に、中学にアプローチする方法についてアドバイスをもらうのも一案かと思います。 いずれにしましても、きちんとした団体で、(役所職員や卒業生など)紹介者もいるなら、ミッション系の学校やインターナショナル・スクールで受け入れてもらえるような気がするのですが。また、役所のコネクションを通じて各学校にDMを送ったり営業に出向くのも有効でしょう。頑張って、都民が欲するNPO活動をお続けください。

applemintia
質問者

お礼

諸事情があり、直にPTA関連で探すのは難しそうなのですが、 方法を探ってみたいと思います。 >学校の熱心さをアピールするために表面的には活動をしているものの、実態が伴っていない これを外から見分けるのは難しいですね。 インターネットで実績を調べるなど外から入る判断材料はあくまで、 学校側がそうであると示したい姿勢がそのまま出ているわけですから。 なるほど・・・ >高校でしたら、交換留学や国際理解を熱心にやっているところが多く、 私も神奈川県立の高校に招かれて体験談を交換しましたが、 生徒達自身も理解があり、また熱心でした。 そういえば、高校では交換留学をよく耳にしますね。検討してみます。 >役所職員や卒業生など紹介者もいるなら 残念ながらどちらも在籍していないのですが、 大使館の推薦は得られるかもしれません。 そういったものは説得力を増しますよね。 今思いつきました。(遅いですね)ありがとうございます。 ご回答、本当にどうもありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

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