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税務調査?
このたび税務調査?が来ることになりましたが、来るのは税務署の人ではありません。東京税関調査保税部調査機動部門というところから2人ほど来るそうです。会社の経理書類と通関関連の書類を準備してほしいといわれています。海外から商品を輸入し、国内販売していますが、一般的な雑貨だけで、輸入禁止のものや法に触れるものは一切輸入していません。また、通関は全て輸入代行業者に頼んでいますので、何も悪さはできないのですが、何の調査に来るのでしょうか?とても不安です。ご存知の方がいましたら宜しくお願いします。
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一般的な税務調査と関税局の事後調査は対象が全く異なります。 関税事後調査では日々の収支や入出金伝票、勘定元帳等を調べる事はありません。 事後調査の目的は、関税申告に関してその内容の誤りや不正、その結果としての関税過少申告がないかどうかを調査するものです。 ですから、調査の対象となる書類は通関書類、インボイス、船荷書類等々となります。 通関を乙仲にお願いしているとしても、申告責任者は輸入者本人ですので、事後調査も輸入者に対して行われます。 また、正確に申告しているつもりであっても、海外生産のために無償で提供した原材料費用の申告漏れ、インボイス上の決済金額以外の貨物代金の申告漏れ、特恵関税制度の適用誤り、関税分類の適用誤りなど、間違えて申告してしまっているケースもありますので、輸入を行っている企業には定期的に事後調査があると考えて良いと思います。
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ご参考となるウェブサイトを紹介します. 平成16年10月8日 財 務 省 関 税 局 平成15事務年度における事後調査事績について http://www.mof.go.jp/jouhou/kanzei/ka161008.htm 三上 直樹 調査保税部 調査機動部門 II種職 http://www.tokyo-customs.go.jp/syo/syo/mse/mikami.htm
- yetinmeyi
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税務調査と同じく、日々の取引、支払い、入金などのチェックです。 あと、通関関連の書類のチェックでしょう。 大丈夫ですよ。 ただ、ここで、何か問題を発見すると、1ケ月後あたりに、さらに人数を増やしてのチェックがあるかもしれません。 どこの会社でもある調査です