• ベストアンサー

凝固点降下?

水溶液の凝固点降下度は、同一分子量の物質を比較した時、電解質物質として分類されている化合物を溶解した溶液が大きい。 この理由が分かりません。できれば詳しく教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 それは、凝固点効果に影響するのは、溶液の中の粒子の数だからです。 非電解質は、分子一つが溶液になっても1分子にしかなりませんが、電解質では、電離度(解離度)に応じて電離し、イオンになるって粒子数では、増えるものが出て来ます。 例えば分子数が100個だったら、非電解質溶液ならやっぱり100個、電解質で電離度0.9(90%)なら、190個の粒子が存在するわけです。

その他の回答 (1)

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1

 次の2点を教科書などで確認して下さい。  1)「凝固点降下」は溶液中に存在する「全粒子数」に比例する。  2)電解質は電離する。  これらを考えれば,わかると思いますが,念のため,詳しく書かれた「楽しい高校化学」というペ-ジ(↓)を紹介しておきます。「楽しい高校化学」→「物質の状態」→「第8講 沸点上昇と凝固点降下」と進んで下さい。2ペ-ジ目に詳しい説明があります。

参考URL:
http://www2.yamamura.ac.jp/chemistry/index.html

関連するQ&A

専門家に質問してみよう