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エアコンの選択について
23畳のリビングと5畳のキッチンが一間続きになっていて、リビングに4畳の吹き抜けがあります。 24時間換気あり、 吹き抜けにシーリングファンあり、 リビング全面に床暖房ありですが エアコンは14畳用(4KW)を2台予定していますが大丈夫でしょうか? 知人にはパッケージエアコンというものを進められましたが、これはどんなもので何のメリットがあるのでしょうか?
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省エネという観点から見ると、4kWクラスのエアコンより、3.6kや2.8kクラスのエアコンの方が、冷暖房効率が高く省エネになっています。 そういう意味では、 3.6kW×2台とか、4kW+2.8kWという選択肢もあると思います。 省エネ性能カタログというサイトがあり、年間電気代(1日18時間運転時)や冷暖房効率(COP)がランキング形式で載っています。 http://www.eccj.or.jp/catalog/2004w-h/ このカタログで各クラス1位のエアコンのCOPを比べると以下の様になります。 (省エネ性能カタログ2004冬より) 冷房能力4.0kW(11~17畳) 冷暖房平均COP 4.78 冷房能力3.6kW(10~15畳) 冷暖房平均COP 5.31 冷房能力2.8kW(8~12畳) 冷暖房平均COP 6.30 冷房能力2.5kW(7~10畳) 冷暖房平均COP 6.22 冷房能力2.2kW(6~9畳) 冷暖房平均COP 6.49 やはり、大きいエアコンの方が効率が悪い傾向にあります。 よく使う部屋は、効率の高いものがおすすめです。 パッケージエアコンは、更にCOPが低いと思われます。 その他、エアコンの選び方のページがありますので、載せておきます。 http://www.tepco-switch.com/life/labo/nattoku/08-j.html ここの施設では無料で家電選びのアドバイスを受ける事ができます。
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- tipa
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≫エアコンは14畳用(4KW)を2台予定していますが大丈夫でしょうか? リビング23畳とは広いですね~。 ダイニングが書いてありませんがリビング・ダイニング一体という事でよろしいのでしょうか? それだけ広ければ2台は最低必要ですね。 その2台もなるべく対角線に設置した方がいいと思います。 問題の容量ですがこれは#1さんもおっしゃってるとおり、判断は難しいですね。 ≫知人にはパッケージエアコンというものを進められましたが、これはどんなもので何のメリットがあるのでしょうか? 「パッケージエアコン」は企業や店舗などで使われていますが、一般住宅は「マルチエアコン」と呼ばれています。 マルチエアコンも室外機が1台で室内機が2台以上設置できるタイプです。 ご質問者様のように、同じフロアで2台以上室内機が必要な場合などは選択肢の一つとしてあげられると思います。 メリットは室外機が1台で済むのでその分屋外もすっきりしますし、値段も若干安くなるはず(?)です。 電気容量も別々のものより小さく済みます。 また、別の部屋にも3台目4台目と室内機が設置できます。 デメリットは故障した場合、繋がっているものはすべて使えなくなります。 例えば他の部屋にも設置した場合、その部屋のエアコンもすべてつかえなくなるので、暑い日などは最悪です。 こんな感じですが参考になりましたでしょうか? マルチエアコン参考 http://national.jp/product/air/aircon/housing/mu/index.html http://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/01/003/index_j.htm http://www.daikinaircon.com/catalog/roomaircon/multi/index.html http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/aircon/multi_sys/index.html
- yosiboh100
- ベストアンサー率41% (280/680)
大変失礼だと思いますが、この内容では大丈夫かどうか判断できません。 理由としては、地域がどのあたりなのか、海沿いなのか内陸なのか、寒いのか、暑いのか、湿気は、という不明点と、建物の構造は何か、断熱の状態は、日当たりは、風通しは、などで、条件がまったく違います。 もうひとつの質問。パッケージエアコンは、ちょっと古い喫茶店や、レストランの片隅に、木の格子の向こうにちょうど洋服箪笥くらいの大きさの機械があるのを見たことがありませんか?それがパッケージエアコンです。冷暖房の性能を一箱にパッケージしたのがそれですね。局部的に強くなるので、住宅にはあまりお勧めはできません。(最近良いものがでているかもしれません。その場合は大丈夫かも) 暖房は、床暖房がかなりの力になりますので、冷房がどのくらい必要かですね。エアコンの心配より断熱の方に力を入れて、一度冷やした空気が温まりにくくなれば、冷房効率がアップして、小さいエアコンでよくなります。特に屋根と、サッシの断熱が大切です。
補足
ご指摘ありがとうございます。 千葉県ですのでそれほど寒い地域でも、暑い地域でもありません。建物はセキスイハイムの軽量鉄骨2階建てです。 うろ覚えですがC値は3をきるくらいだったと記憶しております。 断熱は外壁10センチのグラスウールで床と屋根もグラスウールでしたが厚さは分かりません。 よろしくお願い申し上げます。