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門柱の手抜き工事について

先日、車をぶつけてしまい門柱を倒してしまいました。 車の側面で少し削った程度の衝撃だったと思うのですが、 見事に根元からばっさり折れてしまいました。 更に中ごろの部分も軽く曲がったような感じになってしまいました。 あまりに無残な状態になってしまったのと、 建築業者から「新たに門柱を立てるのと同じ位料金がかかる」 と言われたため、なんとか自力で建て直せないかと 改めて見てみると、折れた部分すべての箇所で 鉄筋が継ぎ足しされている状態でした。 (30~40cmの鉄筋を1ミリ程度の針金でくくってあるだけの状態) さらにその鉄筋にはほとんどコンクリートが接していませんでした。 (コンクリートの量が足らず宙ぶらりんな感じになっています) そこで建築業者にその事実を告げてクレームをつけると 先日の態度と打って変わって「無料で作り直す」 と言う話になりました。 偶然事故で倒れなければ発覚しなかった事だけに、非常に不安なのですが、 ・たかだか1メートル程度の門柱で  鉄筋を2箇所も3箇所も継ぎ足す必要があるのでしょうか? ・このような工法で震度5強の地震に堪えられるものなのでしょうか? ・建築業者のこのような態度は業界として一般的なのでしょうか? ・この門柱の状態から家屋の工事にも同様の手抜きがあると見るべきなのでしょうか? ・鉄筋を引いた時点で外部業者に監査してもらう事になっていたのですが、  果たして本当に監査されているのでしょうか? 質問がまとまらなくてすいません。 以上の点についてお答えいただければとおもいます。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

回答No.3

手抜き工事でしょうね。「無料で作り直す」とイキナリ対応を変えてきたわけですから、違う業者に修繕をお願いしたほうがよいのでは?

参考URL:
http://www.gukman.com/omission-construction/
noname#11476
noname#11476
回答No.2

鉄筋の継ぎ足しについては位置がわからないのと建築の経緯も不明ですからなんともいえません。 ただ鉄筋を継ぎ足し自体はだめということも無いのですが、一番大事なことは継ぎ足す鉄筋同士の重ね合わせの量です(重ね長さという)。重ね継ぎ手というのですが、鉄筋の直径の40倍とるとよいです。 つまり13mm直径の鉄筋であれば、52cm以上は重ね長さが欲しいです。 一応規定では引っ張り強度がほとんどかからない部分は25倍以上、引っ張り強度のかかる部分は40倍以上です。 でこの部分が完全にコンクリートに覆われていれば問題はおきません。 今回重ね継ぎ手部分にコンクリートが回っていなかったようなのでそれも論外ですが。

  • mio_design
  • ベストアンサー率25% (372/1457)
回答No.1

お話を聞く限り、手抜きっぽいですね。まずコンクリ打つ量が不足、それと鉄筋の長さ不足(短い鉄筋を繋いだ状態?)です。なので耐震性もあまり期待出来ません。問題は、業者が会社として手抜きを知っていたか、現場の職人が、手を抜いただけなのか、どちらかです。どちらにせよ、母屋の方も施行していたのならば、一度、外部の建築士に査定を依頼した方が良いと思います。 業者が連れてきた人間の監査ですが、その監査した事務所(建築士)の判がついた正式な証明書を要求する事を忘れないように。(たとえ満足な調査しなかったとしても、その場合、監査した建築士も責任問われます)出来れば、貴方が施行会社と無関係な監査業者(建築士)連れてきて、費用は施行会社持ちというのがベストですけど。

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