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日本航空(JAL) 最近トラブル多いですね
最近日本航空(JAL)のトラブル 事故は何で多いのでしょうか?? この1年 新聞を飾る事が、異常に多いと思います。 昔は安心して乗れたのに 最近心配です。 自分が感じる疑問が2個 客室乗務員のサービス低下。マナーも悪くなり、タメ口の の人がちょくちょくいる。 アルバイトみたい??? 自分が乗っていた飛行機のお客の出入り口が、閉まり具合が悪く 修理の為離陸が遅れた。 みなさん何が原因だと思いますか????
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現JALは、JALとJASの統合会社で大きな企業の統合や合併は何かしらのトラブルを招くのではないかと考えます。(某銀行もありましたよね)大きくなればなるほど組織の連携が難しくなるのはどの業界でも同じことです。だからこそ、経営統合、合併する前の事前準備は大事なのに、それが置き去りにされてしまったところは否めません。一連の事故報告はそのことの象徴ではないかと思います。また、業務改善命令が出てからも止まらなかった事故報告はもう末期症状です。 また現JALには労働組合が複数存在します。それも変な話で、労組というものは「団結」を大事にするはずです。こんなに労組があれば、経営側につく労組とそうでない労組ができてしまい、社員の気持ちも一つにはならないでしょう。まさに山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」状態です。 人件費もかなり削減されているようで、客室乗務員の採用にしても「契約社員」となっていますから、どうしても責任と誇りをもった仕事にはなりにくいのでしょう。客室乗務員のサービスの低下はあちこちからよく聞きます。研修体制が整っていないのでしょうね。整備士は乗客からなかなか顔が見えないのですが、飛行機の安全を担う大事なセクションですから 彼らの労働条件の悪化は、重大な事故を招く状況を作りやすいのではないでしょうか? いずれにせよ、事故の原因を各個人に押し付けているのではなく、その事故がなぜ起こったのか?をきちんと分析し、末端社員まできちんと情報を伝えるような体制ができているのかも疑問です。これまでのマスコミ報道の事故はどれもこれも似たりよったりの事故ですから、これもできていないのでしょうね。 ハインリッヒの法則によると「1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に、29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがある。」といいます。早く食い止めないと1件の重大事故につながるような気がしてなりません 最後に日本航空機長組合のURL載せておきます。社員の方たちもこれではいけないということはよくお分かりになっているようですから、ぜひ期待したいものです。なんといっても、飛行機に乗ってしまえば、乗客としてできることはシートベルト締めておくぐらいで命をお任せすることになるのですから。 長文失礼いたしました。
- 参考URL:
- http://www.jalcrew.jp/jca/
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- kobakoba3
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あさっての水曜日に国会でJALの関係者が呼びつけられて参考人質疑がある模様。国土交通委員会・時間は未定。 最近はインターネットですべての委員会が公開されるので、それ見たら分かるかも。
お礼
解答有り難うございます。 まだ ニュース見てないけど、かなり絞られるでしょうね。 再三 注意受けてるのに直らないのは、志気が 下がっていたりと、やる気を失っている社員が増えているのでしょうか?? 契約社員の人も愛社精神はあまり 無いかも知れませんね??? 外国人が整備して、整備不良が多いので 日本人が見直す 事が増えているみたいです。?? ダブルチェックするなど 時間が掛かるけど 安全方向に 事を進めて欲しいですね。
- zento2005
- ベストアンサー率0% (0/3)
私も航空業界の仕事に携わっているのですが、最近のJALの事故はすごいですね。 職場でも話に出るのですが、原因として考えられるのは通常、航空会社がお金をかけるのは 1.広告(これをやらないと客がこない) 2.運用(パイロットがいないと飛ばせない) 3.整備(多数の安全機構があるので、少々壊れてもなんとかなる・・) という考え方ではないでしょうか。 なんだかんだ言っても、客から見えない所から経費は削るでしょう。 そのしわ寄せが今になって表面に出てきただけではないでしょうか? 実際、JALにいるわけではありませんので憶測でしかないですが、概ねそんなところではないでしょうか。
お礼
私も 3の整備から見直して欲しいですね。 基本的に 整備は完璧だと思って機長は操縦してるはずですから。 他のパートは あまり気にしない場合多いし。 整備費ケチるのは 止めて欲しいな!!!! 機長さんも、最近ミスが多いけど どうしたのでしょうね 事故が多いと 安心して飛行機に乗れませんね。 コメンと有り難うございます
- croissant50
- ベストアンサー率16% (27/168)
やっぱり人間関係が原因じゃないかと思います。 山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」に見るように、もともと長いこと労使がいがみ合ってきた会社です。その上当時は会社内に複数の労組があり、同じ飛行機の中でも各労組でいがみ合い、仕事の押し付け合いなどがあったみたいです。 そこへ来てNO1の方の言われるように、JALとJASが統合したのですから、またまた揉め事が増えたでしょう。そんなわけで安全対策などがおろそかになっているのではないでしょうか。
お礼
回答有り難う。 会社内に内紛が有るのは困りものですね。 整備とかでも ダブルチェックしても、仲違いしてるのなら 誤操作しても 注意がいきと。どきませんね?? これが続くなら JALはしばらく乗るのを控えます
- ban-chan
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あくまで個人的見解です。 現在のJALは旧JALと旧JASが、合併でできた新しいJALですネ この二つの会社にはそれぞれのマニュアルがあり、それぞれの企業体質があったと思いますが、 それが合併で新しい大きな会社になった事で、今までの企業体質やマニュアルが否定されたり、新しい企業体質やマニュアルによる会社経営がされている事と思いますが、 しかし、それが順調に会社全体に浸透されれば問題ないと思いますが、あまりにも会社の規模が大きいために末端の社員一人一人にまで浸透しきっていない事が一番の要因だと思っています。
お礼
回答有り難うございます。 私も合併による、内部の軋轢、人減らし等で、 志気が下がっているのでは無いかと思います。 契約社員等も増えて、会社のルールが浸透していなかったり、責任感が減っているのではと思います。 飛行機の中では 命を預けているので、もう少ししっかり して欲しいですね。
お礼
コメント有り難うございました。 会社内に派閥が有るのは困りものですね。 お互いの意志の疎通が欠けるのはね。? 飛行機の中では、チームワークが良くないと、 良い仕事が出来ないと感じます。 客室乗務員も、機内の物販の売り上げアップに躍起に なり 細かい気遣い出来ない人もいるとか??