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タイ国際航空スチュワーデスによる着陸前の制服着替え

タイ国際航空に関する質問です。 同社のスチュワーデスは、機内で離陸前から飛行中にかけてタイの民族衣装を着てサービス(機内食の提供など)をしていますが、長距離線、中短距離線にかかわらず、着陸前にはブラウスとスカート(同社のコーポレートカラーである紫を基調としたもの)に着替えます。 これは何か運航上の都合があるのでしょうか? たとえば、”客室乗務員は着陸時は動きやすい制服を着用しなければならない”など国際的な運航規定で定められているのですか?

みんなの回答

  • kuzuhan
  • ベストアンサー率57% (1585/2775)
回答No.1

制服に着替えるのはステイ(到着後に航空機から降りる)する場合です。 特に運航規約みたいなもので制約されているわけではありませんが、民族衣装そのものを「制服」としていないため、空港や滞在先等の移動を民族衣装で行わないようにするための措置であると考えられます。 羽田空港でタイの民族衣装を着た人が歩いていたら「航空会社の客室乗務員」だとは思いませんよね。 要するに、TPOを考えたときに航空機外で民族衣装を着ても違和感がなく接客できるのはおそらくタイ国内だけ(カウンターの人間が民族衣装ということもありえるかもしれませんが・・・)です。世界的に展開する航空会社としての制服はやはりスーツやそれに準じた制服、ということなのでしょう。 タイ国際航空としてのおもてなしが航空機内でタイを感じてもらう=民族衣装を着用して業務を行うということなのでしょう。 ちょっと考えて、例えばJALのカウンターや客室乗務員が全員和服で全ての業務をしていたり、和服で移動してたら違和感バリバリですよね。

chapeau_rouge
質問者

お礼

kuzuhanさん ご回答ありがとうございます。 確かにそうかもしれませんね。 確かタイ国際航空のスチュワーデスは、着陸時だけでなく、出発空港でも飛行機に乗り込む前はターミナル内でブラウス&スカートのユニフォームを着用していますね。 ということは、機内に乗り込んだ後、乗客が搭乗してくる前の時点で着替えるのでしょうか? そうすると、やはり民族衣装風のユニフォームは機内サービス時専用ということなのかもしれません。 ただ、そうなると分からないのは、SQ、マレーシア航空、ベトナム航空、ガルーダ、スリランカ航空、エア・インディアなどタイ国際航空以外に民族衣装っぽい制服を採用しているエアラインです。 これらのエアラインの女性キャビンクルーさんは、離陸前も着陸後も、また空港ターミナル内でも民族衣装風の制服を着ています。 また、ベトナムではチェックインカウンターの女性スタッフも、ベトナム航空のスチュワーデスと色違いの青のアオザイのユニフォームを着て勤務しています。 エアライン各社によって、それぞれ方針があるのでしょうが、タイ航空がなぜ着替えるかは直接、広報のような担当者に聞いてみないと分からないのかもしれませんね。

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