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アメリカンジョーク
よく「アメリカンジョークはわからん!」というのがありますが、 他の国でも「ジャパニーズジョークは理解できん!」とか 「フレンチジョークは謎だ」なんて言ってるのでしょうか?
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もちろんです(笑) 日本人にとってアメリカンジョークが面白くないのは、文化の違いがあって分からないというのもありますが、むしろ翻訳家にギャグのセンスがないから、という理由のほうが大きいです。 そりゃそうですよね。今までいっしょーけんめい翻訳の勉強を真面目一筋にやってきた人間に「ジョーク言え」ってのは、かなり酷な話ですよ(笑) 思わず固まってしまいます(笑) よって、日本語を英語に翻訳するときも、面白いジョークが面白くなくなってしまうわけです。 下ネタや恋愛系の笑い話は、生理学的に世界共通で使えるはずなんですが、翻訳家が分かりやすいように書き換えるから、ギャグがギャグとして通らなくなるんです(^_^;
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- Mapper
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お互いに共通の話題があって、それに関するギャグなら通じますがそうでない場合は理解に苦しむこともあります(英語で会話しても)。 欧米人は意思表示がハッキリしていますから、「それ何?」「どこが面白いの?」と聞き返してきますから、ギャグが通じたかどうかわかりやすいです。逆に日本人は愛想笑いしてしまうので良くないですね。(^_^;) 文化や習慣が違うというのもありますが、小さい頃から見ていたTVや映画などの影響もありますよ。日本では古いギャグだとしても海外の人は知りませんし、逆に欧米では有名なTVタレントのギャグでも日本じゃ全然通じないギャグになりますから。 同年代でさえそういう状態が起こりますから、年の差が開けば開くほどもっとギャグの理解に苦しむことになる場合があります。 基本的に皮肉系やブラックジョーク系は通じるみたいですが、ブラックジョーク系は使い方を間違えると顰蹙を買うどころか人格を疑われる事に繋がるケースもあるので使うシーンを見極める必要があります。
お礼
なるほど、翻訳家のセンスというのもありますな。 そうすると、(たしか)デーブ・スペクター氏が翻訳監修をした「ゴジラ2000(だったかな?)」の台詞は・・・