心理学を学びたい。自分の未来に不安を感じます。心理学学習者の経験談を教えてください。

このQ&Aのポイント
  • 心理学や哲学に興味がありますが、学んだ先で自分がどうなってしまうのか不安です。心理学学習者の経験談を聞きたいです。
  • 心理学学習者や心理学を学んだ経験がある方、自分と同じような不安を感じた経験はありましたか?経験談を教えてください。
  • 心理学を学びたいけれど、自分の精神状態に不安を感じています。心理学学習者の方、学んだ後の変化や効果について教えてください。
回答を見る
  • ベストアンサー

心理学を学びたいのですが…

多島斗志之著 症例Aより 「分裂病は伝染病ではない。患者から医師にうつることはない。(中略)もともと自分の精神に何か異常な気配を感じて不安に思っている者が、その真相を解明しようとして精神科医を志す例が多いからだろうか。(中略)そんな医師たちの中にひそんでいた分裂病気質が、患者との接触によって、しだいに表へ引きずり出されてくるのだろうか。」 私は、しょっちゅうの情緒不安定・軽い自傷など、人より少し精神が弱い気がします。心理学や哲学にとても興味はあるのですが、学んだ先で自分がどうなってしまうのか、すごく怖いです。 同じような気持ちで現在心理学を学んでらっしゃる方、学ばれた方居られましたら、お話を聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • motiwo
  • ベストアンサー率42% (14/33)
回答No.3

心理学を大学で学んでいます。 わたしも同じく人よりも精神的に不安定な部分があり、 高校生のころから数年間カウンセリングをうけていたこともありました。 ですが、心理学を学んでいておかしくなってしまったことはありません。 講義などで得る心理学の知識は、 人の行動や心理を学問するのに必要不可欠な 土台でありますが、 所詮は理論でしかないと感じています。 実際にわたしは、精神的に病んでいたとき、 さまざまな理論に自分を当てはめて自分を理解しようと試みましたが、 どれもがあたっているようでもあり、 その一方、どれも完全に的を当てているとはいえず、 その理論で自分を説明することはできませんでした。 曖昧な感じでした。 私の経験論でしかないのですが、 心理学の理論はぴったり自分にあてはまるわけでもないので、 そこまで心配する必要はないと思います。 以下は、私の偏見かもしれませんので以下については 専門家の方の意見を重視してほしいのですが(^^;、 私が現在危惧していることは、 このさき、進学・就職(なかなかないですが^^;するなどして 臨床現場で実際にクライエントさんと接することです。 理論だけで完全に人を理解することはできない。 さらに、患者さんの思いは、 生々しい感情を伴った複雑なものだと思います。 そこに巻き込まれてしまわないか… 未経験ですので、なんともいえませんが、 なかなか難しいことではないかと感じています…。

peaching
質問者

お礼

ありがとうございます☆ 考えてみます。

その他の回答 (2)

  • meso2005
  • ベストアンサー率20% (10/48)
回答No.2

まず今ではもう分裂病などとは言いません。統合失調症と名称が変わりました。「それがどうした」とお思いでしょうが、名称が変わるまでには患者さんと家族と、彼らの支援者の方々の長く苦しい戦いがあったのです。 私は精神保健関係の勉強をしているものですが、確かに自らが精神疾患を抱えている場合、患者さんに対して客観的になれず、判断をあやまってしまうこともあるそうです。しかし、患者さんに対して、共感や人間的尊敬を抱いていない援助者は、客観性を欠いてしまう援助者よりもタチが悪いのではないでしょうか。 もし貴方が心理学や哲学を学んで、精神的にどうかなってしまうのでしたら、それは学問のせいではなく、貴方がどうもしがたいところで、そうなる運命だったのではないかと、少し投げやりですがそう申すしかありません。精神疾患は複雑な要因の重なりで発症するものなのですから。 しかし、貴方がたとえ、「体質的に患いやすい」としても、やはりそういった学問の現場には、経験と知識を兼ね備えた素晴らしい先達が沢山いるのです。彼らは貴方を客観的に見つめ、愛情を持って導いてくれるでしょう。 そんな先人を見つけ出せたら、きっとあなたは自分でも信じられないほどいい方向に変われるでしょう。

peaching
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.1

あなたが引用なさっているのは 心理学の本ではなく精神医学的フィクションですね。 心理学と精神医学を混同しないでください。 この2つの学問は隣接した分野ではありますが,その目的も出自も方法論も異なるものです。 自己の精神的問題の解決の手がかりを求めて心理学を独学なさる方は少なくありませんが, 心理学に対する先入観に引きずられて非常に偏った理解に陥りがちであるように見えます。 できれば放送大学の講義を視聴するなどして 多様な理論的立場と研究の方法を学んで視野を広げることをお勧めします。 心理学を学ぶことが 「精神を鍛える」とか「心の病を治す」とかいうことに直接役立つとは期待しないほうがいいですし, 逆に「精神的にどうにかなってしまう」可能性も低いと思います。 けれども「思い込みを正しく疑う姿勢を学ぶ」という点では役立つ学問だと思います。

peaching
質問者

お礼

結局自分の気持ち次第ということですか(^_^) ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 「精神科」テーマの小説

    奥田英朗の「空中ブランコ」がすごく興味深くて楽しかったのですが、こういった系統の別の小説を知っている方がいましたら、是非教えてください。「精神科」テーマで、ジャンルは推理小説・ドラマ・コメディなんでも構いません。ちなみに、唯一他に読んだのが、多島斗志之の「症例A」です。

  • 心理的(情緒的/精神的)虐待に関係する本(フィクション・ノンフィクショ

    心理的(情緒的/精神的)虐待に関係する本(フィクション・ノンフィクション問わず) 心理的(情緒的/精神的)虐待をとりあげている本を探しています。ご存知でしたら教えてくださいませんか? フィクション・ノンフィクションは問いません。 ネグレクト・身体的/性的虐待を話題にしている本はたくさんあるのですが、心理的虐待を扱っている本がなかなか見つからずに困っています。 ちなみに 『ハッピーバースデー』(著:青木和雄) 「凍りついた瞳」シリーズ は既読です。

  • 精神科よりも臨床心理士の方がいいでしょうか

    心を病んでいて、何年も精神科へ通っております。 しかし精神科の1回の診察時間は短いですし、医師はその時その時の症状に応じて、対処療法的に薬を出すことしかしていないようにみえます。つまり心理を診ているようには思えないのです。誰かがいっておりましたが、まるで単なる薬局です。 例えば内科へ長年の頭痛持ちの患者が来たとして、頭痛薬を処方されて飲めば効くかもしれません(自分もかつてそうでした)。しかしそれは薬によって一時的に楽になったにすぎず、薬が切れればまた痛くなります。 もし本当に治すのであれば、頭痛になっている大元の原因を診ないといけないと思うのですね。 それと同じで精神の病も大元を診ないといけないと思うのに、医師は薬を出すだけです。薬が切れたらまた元に戻ります。 だから薬局のようだというのは自分も正しい表現だと思ってしまいます。 かつて薬を飲んで楽になればいいではないかと言っていた精神科医がいましたが、「それでは一生薬を飲まなければいけないのですか」と聞きましたら、それのどこが問題かという医師がいました。一生薬を飲むなんて面倒ですし、副作用もあるでしょうし、だいたい病院へ通うのも負担になりますので、このような言い方をする医師に驚きました。これでは患者の数が増えるだけで、国レベルでも医療費の削減なんてできるわけないだろうと思ってしまいます。 だいぶ話がずれましたが、話を戻しますと、精神科医よりも臨床心理士の方が心理はよく診てくれますでしょうか。もしそうなら臨床心理士のところへ行こうかと思います。

  • 心理学と精神医学の違い

    精神医学では主に患者との面接やカウンセリングなどによる治療が行われていると聞きました。心理療法士なども同様なお仕事だと思います。また、学問的にも心理学と精神医学は非常に接点が多いと思うのですが、精神医学と心理学の違いとは何なのでしょうか?また、精神科の医師と心理療法士の違いはどのようなものなのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃったら是非回答をお願いします。

  • 心理教育的プログラムについて

    みなさんの病院では心の病を持つ患者さんを家族はどう援助するか、精神分裂病をもつ人たちと家族のための心理教育的プログラムはどのように行っていますか?ぜんかれんや薬品会社の資料を今は使っていますが、良い資料やサイトがありましたら教えて下さい。

  • 心理学に「力」はありますか?

    心理学ファンです。 最近、強い疑問が起こってきました。 心理学や精神分析の勉強をする人のなかには自分自身の根深い精神的問題がキッカケで始めた人も多いらしいのですが、では、こうした人たちは心理学を自身のために役立てることができているのでしょうか? できていないとしたら他人に対しても、その学問は使えないということではありませんか? いくら勉強しても現実に役立てることができないのだとしたら学問として存在する価値はあるのでしょうか?哲学と同じことだと考えたらいいのでしょうか? 心理学は自分に対する「言い訳」のための学問になってしまうのだろうか…と不審に思うこの頃です。

  • 心理学と哲学・思想の違い

    (1)心理学と哲学の違いは何ですか? (2)心理学と精神医学の違いは何ですか? (3)心理学は人生相談に全く利用できないものですか?なぜ専門家はそう主張するのですか? (4)治療行為は医師免許が別にいるので、素人が勝手に助言することも心理学を学ぶのも危険ですか? よく知らないので偏見が入ってしまっているかもしれません、「心理カウンセラー」は先天的・一時的・後天的に精神的に不自由な方(表現が適切でないかもしれませんが)の相談に乗って癒したり、教育する権限を与えられた人(資格)ではないのですか!?  矛盾するなと思うことが多々あり、詳しい説明を、広い見解を、専門家・非専門家問わずよろしくお願いします。

  • 医師免許の有無と心理療法士の発言権

    友人(女)で、心理療法士(と一口に言っても良いものか疑問で、彼女は障害者の人などの精神をケアする医者になりたいと言っていました。)になりたいと言う子がいます。 (現在高校1年生) しかし、彼女は現在医師免許をとろうと、医学部を目指しています。 心理的なことを学ぶためには心理学などを学ぶべきだと思うのですが、 彼女の言い分としては医師免許の有無で医者の間(病院内?)での発言権が違い、それによってどれだけ患者さんに密接した治療が出来るか、等が変わってくるからだそうです。 事務的でなく、一番患者さんのために働きたいと言うのが彼女の本心だと思います。 しかし、医学部自体、入って勉強するのにかなりの時間とお金がかかるのはよく知られています。 それに、彼女は血液などが全くダメで、医学部生として解剖などをするのは絶対いやだといっています。 (1)医師免許の有無で心理療法士等の発言権、病院内での地位などは変わってくるものなのでしょうか? (2)病院内での地位等で患者さんとの関係は変わってくるものでしょうか? (3)医師免許などがなくても患者さんと関わってマンツーマンの治療をする方法はあるでしょうか? (4)具体的にどのようにすれば(どんな勉強をすれば)彼女の望むような職業につけるのでしょうか? 彼女は現在、このまま医学部を目指すのか、 それとも進路を心理学等の方面へ変えるべきかで、かなり悩んでいます。 医師免許がなくてもきちんとした治療が出来るなら、 進路を変えたいと望んでいるようです。 専門的に知っている方はぜひ教えてください。

  • 臨床心理学を中心とするビジネス

    日本での社会現象に関して質問です。 臨床心理学を学んだ方々(主として臨床心理士)が、 心理学を学問というよりビジネスとして歪めていると感じています。 心理学に関しては、臨床より実験・基礎心理学の方が科学的で、 臨床心理学は、論拠が不明確であるか一部の派の解釈が拡大していると感じます。 患者の間では思い込み(自分に好都合の思い込み)が広く流布し、 病状の停滞・悪化につながっているのではないでしょうか。 一部の医師達は、 患者の間違いを徹底的に議論すると言う非指示療法を唱えており、 決して患者の意向に迎合することを支持してはいません。 と言うのは、以前は精神科医が精神療法を行っていましたが、その頃からロジャーズの指示療法で 失敗が続出し、面倒を見過ぎて回復が遅れる患者が多かったのです。 【質問】 (1)臨床心理学は、学問というよりビジネスとして発展していると認識していますが、    ビジネス(商取引)に関しての社会的損失に関してどのようにお考えになりますか? (2)精神疾患患者は他人の意見を聞かない、自分の意見に好都合である理論を支持する、    独特の思い込みがあると感じているのですが、これは疾病に起因するのでしょうか?    疾病に起因するとしたら、それは矯正困難なのでしょうか?    なぜ医療サイドは、精神疾患者の歪みを擁護・放置してビジネスに繋げているのでしょうか?

  • わざと好きにならせる事ってありますか??

    精神科の医師が、わざと患者が自分の事を好きになるように仕向ける事ってありますか?? それにはどういう心理がありますか?? 教えて下さい。