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ヘルパーさんとのトラブル、ストレス

もうずいぶん前の話です。 亡くなった祖父が寝たきり状態だった時、家族だけではどうにも面倒が見きれず、24時間介護のヘルパーさんが来てくれていました。世話をしてくれるのはとても助かるのですが、ヘルパーさんとの人間関係は大変でした。 祖父は生粋のお坊ちゃま育ち→軍人→会社経営者で、とても気位が高い人でした。戦前のお金持ちの子、ということもありお手伝いさん・乳母・運転手などに囲まれていたので、ヘルパーさんに対してもどうしても同じ扱いをしてしまうのです。 私達家族は祖父の事をよくわかっていますから、祖父のプライドを傷つけないようにうまく付き合うすべを知っていました。でも入れ替わりでやってくるヘルパーさんにはなかなかうまくやってもらえず、祖父にもヘルパーさんにも嫌な思いをさせてしまったようでした。 まずヘルパーさんの口の利き方が悪いと機嫌が大いに悪くなりました。 食事もヘルパーさんがある時家庭的な「いわしの煮付け」を作ってくれたのですが、祖父は「こんな貧乏臭いもの食べられるか」と言い放ってしまいました。祖父は外国勤務が長く洋食派だったのです。。 などなど日常のトラブルが続き、毎日のことなのでとっても疲れました。 高齢の人間の考え方を改めさせるのは大変だし、こんな頑固じいさんを面倒みるヘルパーさんも大変です。 このようなトラブルは、どんな解決方法があったでしょうか? また同じような経験をされた方はいらっしゃいますか? 本題とは違いますが、ヘルパーさんに物を盗まれたこともありました。素行の悪そうな人だということは感じていました。うちは警備会社と契約しているので留守中に泥棒が入ればわかるし、そのヘルパーさんが辞めると同時に物が無くなったのでそう判断しましたが・・。被害届けは出さなかったので事実が違ったら申し訳ないけど、でも気分が悪く残念でした。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • happyska
  • ベストアンサー率71% (5/7)
回答No.1

おっしゃっているようなヘルパーと利用者のトラブルは、珍しいことではありません。人間対人間のことですから、馬が合う合わないは当然あることです。Aヘルパーとはよくても、Bヘルパーに代わったら…ということもざらにあることです。 実際にそうされていたと思いますが、解決法としてあげるとすれば、やはり利用者さんがどういう気質の方か、好みの食事、趣味などを、事前にヘルプサービス事業所によく説明しておくことだと思います。事業所によく話しておくことで、その利用者に対応できそうなヘルパーを選んで派遣したり、可能な限りヘルパーを入れ替わりさせず、固定させたりと対応してもらうことができるからです。 家族の介護となると、どんなに利用料を払っている側といっても、心情的に遠慮してしまうことがありますが、ヘルパーはプロとして携わっているのですから、利用者ニーズに応えるのが仕事です。要望して一向に構わないことです。 今はどの介護サービス事業所も、どれだけ利用者のニーズに応えてより多くの方に利用してもらえるかと、一生懸命です。そこを逆手に取る訳ではありませんが、いい意味で利用していった方がいいと思います。 利用者さんのニーズに応えることができて、利用者さんから喜んでもらえることで、サービス提供者の苦労は吹っ飛ぶものです。それがそのサービス事業者の「スキルアップ」につながるからです。 それから、ヘルパーの盗み等については、事実が確認できたのであれば、事業所へ訴えるとか、行政機関にサービス苦情窓口が設置されていますので、きちんと申し立てる方がいいと思います。

noname#11362
質問者

お礼

ありがとうございます。サービス事業者の方でしょうか? わがままなおじいさんなので、ヘルパーさんに悪いなと思っていましたが、色々と要望してもいいのですね。利用者に喜んでもらえるように、といってもらえるととても有難いです。こちらが遠慮してばかりでは事業者さんの質にも向上につながらない、という点にはっといたしました。 高齢の祖母がいるので、いつかまたヘルパーさんにお世話になるかも知れません。祖母も相当難しい人なので大変かも・・と不安に思っていましたが、今度はきちんとこちらの要望などを伝えようと思います。

その他の回答 (1)

  • Hayato_
  • ベストアンサー率15% (42/270)
回答No.2

こんにちは。 ヘルパーさんは家族とは違いますので、現状を事業所&各ヘルパーに詳しく説明する必要があります。 コレをしておくと、後々介護がしやすくなりますし、改善点などが出てきた時も対処がスムーズにいきますよ。  坊ちゃん育ちでお手伝いさん扱いする  洋食が好き 例えば…  普段は無理ですが、煎餅だけは固くても大丈夫  物を取ったと言いますが、『昨日、お孫さんに預けてましたよ。』 日本ではあまり無いことですが、 介護者が窃盗犯になる ことはあるのです。 事業所に申し出る必要もありますが、取られては困るものは管理が必要です。  鍵の掛かる部屋に仕舞う  金庫に入れる  家族の家に一旦引き上げる 高齢者はあるがままに受入、時には上手く誤魔化す。 彼らの論理に合うように対処する(文字に表すなど)。 とりあえずは、ご苦労様でした。

noname#11362
質問者

お礼

ありがとうございます。仰る通り、きちんと説明することは大事ですよね。祖父の時は介護保険ができた当初でしたし、そういう事はあまりしていませんでした。次回の時はきちんとコミュニケーションを取ろうと思います。 盗難については、うちには長年信頼できるお手伝いさんがいたので「盗らないのが当たり前」と思っていた油断が家族にもありました。しかしその時盗まれた物は祖父のタンスに入ってた高級服と、食器棚にしまってある銀食器だったんです。祖父の服に関しては着る事もないし無くなったってかまわないものかもしれませんが、だからと言って他人に勝手に持ち出されるのは困ります。食器も納戸に入れる程のものではなかったし・・。日常の物が次々となくなる感じがしたので、とても嫌でした。

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