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XML XHTMLを使わなくてはいけないのはどんなとき?
最近 ページ作成の時にHTMLだけではなく、 XMLやXHTMLを使用するということを知りました、はたしてどんなときにXMLやXHTMLを使用するのでしょうか? どんな利点がありますか?
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- zexos
- ベストアンサー率34% (16/46)
「たのしいXML XML-XHTML入門ページです」にわかりやすく書かれています。
- skoma
- ベストアンサー率52% (9/17)
一言でいうと、「XMLはコンピューターが内容を理解でき、HTMLは出来ない」という違いです。 例えば以下のようなHTMLがあったとして、タイトルがパセリのものを検索したいとします。この時、"SMOP"で検索してもこのページはヒットしてしまいます。どれがタイトルか、人間には分かってもコンピュータには分からないからです。 <table> <tr> <td>Artist</td><td>Title</td> </tr> <tr> <td>SMOP</td><td>パセリ</td> </tr> </table> このHTMLをXMLで書くとこんな感じです。 <catalog> <Artist>SMOP</Artist> <Title>パセリ</Title> </catalog> これならば、コンピューターにTitleタグで囲われているデータがタイトルですよという事を教えてあげれば、タイトルのみでの検索が可能になると思いませんか。 ただXMLはそのまま表示してもHTMLのようには表示できませんので、XSL(スタイルシートのようなもの)などを使って、XHTMLやHTMLに変換してブラウザに表示するんです。 つまりデータ(XML)と出力形式(XSLなどで指定)を別管理することで、1つのデータをHTMLで表示したり、出版物にしたりということが出来るんです。 例えば家電メーカーなどは、カタログをWebでも紙でも作っていますよね。ここで、元になるデータをXMLで作ると、一元管理が可能になるわけです。 参考URLや、XML、XSL、XML-Schema、DTDなどのキーワードで検索すると、色々と情報が見つかるかと思います。