• ベストアンサー

この説明は正しいのですか?

こんにちは今回もよろしくお願いします。 do to meは不利益を受けた時に、do for meは利益を受けた時に使うと授業で習いました。 その先生曰く、「toには対象に向けてダイレクトに向かう場合に使う。そこには攻撃的なニュアンスがあり、そのため不利益の場合にはtoを使う。一方のforは対象にむけて一直線という意味はなく、やんわりと相手に向かうニュアンスがある。そのために利益の場合、forを使うのだ」らしいのです。 でもたとえば、speak to meのtoやit doesn't matter to meのtoに攻撃的なニュアンスがあるとはとても思えません。だから先生の言っていることにいまいち納得できないのです。それとも先生の説明は動詞がdoの時だけに有効なものなんでしょうか? おかしな質問ですし、あんまりまとまってなくてすいません。よろしくお願いします。

  • 英語
  • 回答数5
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Poer
  • ベストアンサー率45% (72/157)
回答No.3

  少し長いですが、分かりにくかったら申し訳ありません。to とforの違いについて説明させてください。  まずは次の例文を見てください。   (1)He lent a pen (to) her.   (2)He bought a pen (for) her.  (1)で使われているlend(貸す)という動詞は、その行為だけで対象物が(ダイレクトに)相手に到達します(→「貸す」という動作だけでペンは彼女に届く)。これに対して、  (2)で使われているbuy(買う)という動詞は、その行為だけでは対象物が(ダイレクトに)相手に到達しません(→買っただけではペンは彼女に届かない)。  lendのような動詞はtoと相性が良く、buyのような動詞はforと相性が良いのです。  (toと相性が良い動詞)    give「与える」    lend「貸す」    show「見せる」    hand「手渡す」    pass「手渡す」    sell「売る」    send「送る」    tell「告げる」   (forと相性が良い動詞)    buy「買ってあげる」    find「見つけてあげる」    cook「料理してあげる」    make「作ってあげる」    get「手に入れてあげる」  toはもともと「到達」を表す前置詞なので、「(相手に)到達(すること)」だけを問題にしています。これに対して、forはとにかく「(相手に)心が向いている」ことを表す前置詞で、到達するかどうかは全く問題にしていません。これが、「toには感情がこもっていない」などとと言われる原因です。ただ、No. 2 cavyloverさんの言われるように、私も「攻撃的は言い過ぎ」だと思います。  また、forについては、「(AとBがお互いに)心を向けている」から「交換」の意味も生じますが、これは同等のものを交換するときに使います。これで「理由」「時間」の用法も説明できます。   I got this book for one thousand yen. 「私はその本を千円で手に入れた。」(→千円と本を「交換」)   I got this book for nothing. 「私はその本をただで手に入れた。」(→千円と何でもないものを「交換」)   He spoke for me. 「彼は私の代わりに話した。」(→彼と私を「交換」)   Thank you for coming. 「来てくれてありがとう。」(→来てくれたことと感謝の気持ちを「交換」)…「理由」の用法   I studied English for two hours. 「私は2時間英語の勉強をした。」(→英語の勉強と2時間を「交換」(英語の勉強で2時間を犠牲にした))…「時間」の用法

englishlearner
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。動詞のとの相性ですかなるほど。何の意味もなく動詞の後ろにつく前置詞が決まるわけじゃないんですね。

その他の回答 (4)

回答No.5

Gです. englishlearnerさん、こんにちは! この研は私もずいぶん前に説明した事がありますので検索したのですが出てきませんでした。 ご質問への回答は#1さんがおっしゃるように、doと言う単語が使われているからこの場合toとforの違いが出てくるのです。 私にする、の「に」であるわけですが、誰かが誰かに何をするということにはいい事をするのか悪い事をするのかのフィーリングを出したいわけですね。 ですから、forの持つ、「私のため(になる)」というフィーリングで使うわけです。 先生の言った事は大体正しいですが、攻撃的、と言う理解はしすぎだと思います。 もちろん、どれだけ良くないことなのかによって、その「攻撃的」フィーリングが入ることはあるでしょうが、do to meと言ッた時にそれだけで攻撃的であるとはいえないということです。 doと言う動詞を使ったときにHe did to meなのか、He did for meなのかは知って使う必要はあると思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

englishlearner
質問者

お礼

Ganbatteruyoさん、こんにちはいつもありがとうございます。やはり動詞の存在そのものがポイントなんですね。 たしかに攻撃的というのは僕もちょっと言い過ぎなんじゃないかなあ・・とは思いました。(今回みなさんがしてくれたように)もっと細かく説明してくれないと授業を受ける方としても困ってしまいます。

  • Poer
  • ベストアンサー率45% (72/157)
回答No.4

(訂正します) (誤)I got (this book) for (nothing). 「私はその本をただで手に入れた。」(→千円と何でもないものを「交換」) (正)I got (this book) for (nothing). 「私はその本をただで手に入れた。」(→何でもないものと本を「交換」)

  • cavylover
  • ベストアンサー率16% (3/18)
回答No.2

確かにtoはダイレクトに向かう感じはしますが、攻撃的という説明はちょっと言い過ぎのような気がします。 do to me は「私に対して」do for me 「私のために」の違いを誇張しての説明だったのではないでしょうか。ですが、do for me は「私の代わりに」との意味にもとることが出来ます。 speak to me「私と話をする」とspeak for me「私の代わりに話す、代弁する」と、全く意味が違います。  toもforも非常に多くの意味があり、全く同じようには使えません。日本語訳をすると同じような訳になってしまうので非常に紛らわしいですが、この2つの語が持つニュアンスは全く違います。forは「~ために」というたしかに何らかの利益が発生するニュアンスがある場合、toは「に対して」不利益ではなく、単なる動きの方向という覚え方でだいたい正しく使えるのではないでしょうか。

englishlearner
質問者

お礼

やはりそこまで単純化して考えられるわけではないんですね。逆になんとなくホッとしました。先生の説明は「この説明でtoとforの違いは明確になる」みたいな感じだったもので・・。

  • genkigan
  • ベストアンサー率26% (28/104)
回答No.1

>でもたとえば、speak to meのtoやit doesn't matter to meのtoに攻撃的なニュアンスがあるとはとても思えません。 do to me / do for me の do は動詞一般のことではなく、do という動詞に限ってのことです。だから、speak to me に云々ということではありません。 do to me / do for me に関しては、一般にそのような傾向があるといってもかまわないでしょう。

englishlearner
質問者

お礼

ありがとうございます。to全般にそのようなイメージがあるというわけではないんですね。ちょっと安心しました。

関連するQ&A

  • 「It's ~ for ~ to」の文について

    1) It's difficult for me to speak English. 2) Speaking English is difficult for me. 3) To speak English is difficult for me. この3つの中で、ニュアンスの違いや使い分けなどがありましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 第4文型のbuy型とgive型の説明

    こんにちは 今日英語の文型の勉強をしていました。 そこで、第四文型のgive型とbuy型の区別の仕方の解説が載っていたのですが、この解説を他の人に口で説明したら、突っ込まれるのではないかと思いました。 その解説というのは、 「give型は give A to Bのように 動作の対象を方向で表すtoを用いて表すことができる。 またbuy型は利益や便宜、恩恵を伴う意味をもつ動詞であるからforを用いる」とあります。 ですが、bring me the book のようなgive型の文も利益、便宜を伴うものと十分考えられると思います。 これをうまく説明するためにはどうすればよろしいでしょうか?

  • この英語の説明間違ってますよね?

    https://eigo123.jp/580/ めちゃくちゃじゃないですかこの説明? 助動詞の例文 needには、助動詞と一般動詞の2種類あります。助動詞で使う場合は、don’t need to doとなります。一方、一般動詞で使う場合は、need not doとなりま You don’t need to do it. それをやる必要はない。 一般動詞の例文 You need not do it. それをやる必要はない。 needには、「助動詞と一般動詞の2種類ある」と説明しましたが、一般動詞では「need do」のように使うことはできません。一般動詞で使う場合は、need not doまたはneed A(Aを必要としている)として使います。 need Aの例文 I need your help. あなたの助けが必要です。

  • toとforの使い方

    前置詞を勉強しています。 toとforの使い方の区別がよく分かりません。 教科書に載ってる例文なのですが・・・ ・She asked me for my advice. ・I'm searching for my lost keys. ・this book belongs to me. ・Your opinion doesn't matter to me. こういうのを使いこなすには、文型などをしっかりと覚えないといけないのでしょうか? 他にも例文などを見たのですが、よく理解できませんでした。 この前置詞の「to」と「to不定詞」と呼ばれるものはどう違いますか?

  • メールの英訳をお願いします

    外国人の知り合い(男)から来たメールです。 「She doesn't think I'm sexy and doesn't want me to speak Japanese. 」 She=彼の彼女のことです。 彼の言っている意味?ニュアンスがちょっと分からないんですが、これは彼の彼女が彼のことをsexyと思わないってことですよね? つまりは彼に性的魅力を感じていないという意味でしょうか? 英語に自信がなくメールの返事に困ってます(>_<)宜しくお願いしますm(_ _)m

  • 次の文の解釈の仕方を教えてください

    Though he's excited, there's nothing else for him to do but wait. 意味は、彼は、興奮していたが、待つ意外にできなかった。とありますが、わからない点は3つあります。 ・nothing else は、 他に何もないというニュアンスでいいですよね? ・この場合のbutは、副詞の用法で、”ほんの”とか”ただ”などのようにjustと似たニュアンスでいいですよね? ・to do but waitは、 一見、do と wait の二つ動詞があるように見えるが、実はwait は、待つことという名詞ですよね? 教えてください

  • 使役動詞とto

    「先生は彼を走らせた。」 と英語で言うとき、使役動詞を使って、 "The teacher made him run."と言うじゃないですか、たとえば、 「彼はそれをするように私に言った。」 を英訳するときは、 "He told me to do it." というふうにtoがつくのに、なぜ使役動詞を使った文の時は、toがつかないのですか。理由がおわかりの方はよろしくお願いします。

  • make me do so?

    以下の文でどっちが正しいのでしょうか? make me to do so. make me do so. 要するに make ~ to 動詞 なのか make ~ 動詞 かです。 よろしくお願いします。

  • 文法説明がしたい

    旺文社の英検2次試験対策問題に、以下の質問文がありました。 What is it interesting for students to do at the school festival? itは不要、と旺文社にメールを送ったのですが、以下の回答が来て、itは必要と主張します。 旺文社からの回答 What is interesting for students to do at the school festival? 主語があるべき場所(動詞(この場合はis)の後)にそれが無いため、英文として成り立たなくなってしまいます。 反論したいのですが、うまく説明できません。 どなたかうまく説明していただけませんか。

  • 素人にもわかるように説明して~~

    大学生やっている者です。先ほどまで学者(?)同士がここで会話してたのですが、抽象的すぎて部分的にしかついていけませんでした。どなたかこの準助動詞(?)についての一連の議論を解説してください。ただし、当事者同士はご遠慮ください。(ここで議論されても困るから) manageに不定詞がつく時、これらを「動詞ーto do」でひとつの動詞のように扱っている説明を時々みかけるのですが、これは一般的な用法なのですか?間違った用法なのでしょうか?それともこのような直接不定詞を伴う動詞は、一つの助動詞と見なせるものとそうでないものがあるのでしょうか?ぜひ、教えてください。教授に聞いてみたら、「それは学者レベルの問題だ」といってました。 僕が知ってる「動詞ーto do」で一つの動詞のように扱われていたものを参考程度に一部載せておきます。 want,manage,try,happen,tend,come,learn,seem,appear/etc...