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数学の勉強法
promeの回答
- prome
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>本日、集合とと位相についての入門書を手に入れました。 >集合を勉強して、線形代数か微分積分学に行きたいと思います。線形代数と微積では、 >どちらが先にやるべきものかわかりますか?なるべく簡単なことから初めて、難しいこ >とに進んでいきたいと思っているので。 それは何を目的にするかで順番が違います。 私の通った大学の数学科では、線型代数も微積分も1回生でさらっと流し、 2回生でより厳密に勉強しました。つまり同時進行なのですが、 これは4回生のゼミで何を専攻するか、この時点で決まっていないからです。 私の考えでは、代数学または幾何学をするのなら、線形代数はしっかりと 押さえておいた方がいいので、先にしておきます。 極端にいえば、微積分は知らなくてもある程度先に進めます。 解析学をするのなら、微積分は大事です。といいますか、解析学はほとんど 微積分の話ですね。線型代数はあまり知らなくてもいいように思います。 位相の本も入手されたそうですね。この位相は幾何学、解析学をするのなら、 勉強の必要があります。 幾何学の場合、位相の知識は位相幾何学はもちろんのこと、多様体論でも必要です から、しっかりとやっておく必要があります。 解析学ならそれほど深入りしなくていいですが、ε-δ論法の理屈や 「ハイネ・ボレルの被覆定理」は知っておいた方がいいでしょう。 表にまとめると 代数学 位相幾何学 微分幾何学 解析学 (トポロジー) (多様体論) 集合論 △ △ △ △ 線型代数 ○ ○ △ × 微積分 × △ ○ ○ 位相 △ ○ ○ △ といった感じでしょうか。○は必須、△はある程度は必要、×はそれほど必要ない の意味です。 あくまで思いきって絞った結果であり、必要ないといっても考え方は知っておく方が よいと言えます。
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