- ベストアンサー
BL作品について
元々、漫画や小説を読むのが好きなので色々読んでいますが、 友達がハマっている影響もあって、最近ボーイズラブ系の作品も読んでみました。 ついでに、ドラマCDも一つ聴いてみました。どれもなかなか面白かったです(^^) 私が読んだものは、漫画も小説もCDもHシーンがあったのですが、 BL系の作品というのは、大体Hシーンがあるものなのでしょうか? Hが無いものも読んでみたいので、オススメの作品を教えてください。 また、単純に気になったのですが、 Hありの作品とH無しのものはどれくらいの比率で販売されているのでしょうか? 私が偶然読んだり聴いたりした作品は、Hありだったので、ある方が多いのかな?とか思ってます。 それから、出版社やレーベルによって、Hの有無は関係あるのでしょうか? 「この出版社から出されるのは、絶対Hありだ」とか…。 最近、少し読み始めた程度なので、わからない事だらけです(^_^;) 詳しい方、御教授ください!
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
H無しのボーイズラブ、ということでしたら、このさい原点に返って萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子さんなどの作品はいかがでしょう。 20年以上前の作品群になりますが、いま読んでも決して色あせてはいないと思います。 萩尾望都さん>トーマの心臓、ポーの一族 竹宮惠子さん>風と木の詩(これは絶対はずせません) 大島弓子さん>バナナブレッドのプディング などなど。 小説だと、森茉莉、栗本薫さんがおすすめです。 森茉莉>枯葉の寝床、日曜日には僕は行かない 栗本薫>真夜中の天使、翼あるもの などです。 マンガのほうで現在手に入るのは文庫版か全集の中に入っているものになると思います。 今のボーイズラブを読み慣れていると物足りなく感じるかもしれませんが、間違いなくこの分野のパイオニアの方々ですので。
その他の回答 (9)
#6です。締め切られていなかったので補足します。 古い作品にHが少ないのは男女のラブシーンにすら規制がかかる時代だったからです。Hがおおっぴらに描かれる(書かれる)ようになったのは専門誌が発行され始めてからで、競うように「その過激さ」がエスカレートして行きました。ピーク時には今よりも過激な描写のものがあったと思います。完全にポルノ雑誌的なものまで堂々と発売されていました。 (創刊1年~2年で消えてゆく雑誌もたくさんありました) 出版社で言えば「大企業」系は少なく「中小企業」系になるほどHが多くなっていく傾向がある気がします。 オススメにひとつ、この作品をBL系と言ってしまっていいか悩んだので書かなかったのですが、比較的最近のもので羅川真里茂さんの「ニューヨーク・ニューヨーク」はぜひ読んでいただきたい作品のひとつです。BL系というよりもヒューマンドラマな作品で、現実的なゲイの世界が描かれています。
- dai-annsitu
- ベストアンサー率31% (46/147)
No・8です。 お気に召していただけたら何よりです♪ オススメした甲斐があります(笑) わたしは、BLをそんなに知らない人にも(ギャグが通じる人ですが)読ませて好評でしたから。 興味を持たれた同人での続編ですが、 イベントと通販と両方あるそうです。 作者さんのサイトがあり、そちらで購入可能だそうです。 お手数ですが、検索をかけて探してみてください。 (一応ジャンルがBLなので、こちらにURLを直接貼れない事をご理解ください。) 最後になりましたが、nanapyさんの質問に、わたしなりの回答を。 最近のBL作品は、やはりHシーンを入れる“ノルマ”みたいなものがあるのではないでしょうか? 昔の作品と比べて、描写は過激になった思いますよ。 (BL暦は浅いのですが、身近に大先輩がいますので、資料には事欠かないのです。(笑)
- dai-annsitu
- ベストアンサー率31% (46/147)
面白いオススメのマンガありますよ~! (ギャグがお好きでしたら…なんですが。) 「東京ラブアタック」 「中国ラブアタック」 作者:ぷにこ 表紙で判断すると損しますよ(笑) お腹痛くなるくらいの、ホモ・ギャグマンガ!! 出てくるキャラクターも一癖あって、面白いです。 ノン気の攻めに、策略家の受け(東京ラブアタック) ショタコン社長/受けに、自分の感情に鈍感な部下/攻め(中国ラブアタック) 現在作者さんは、同人で続きをちらほらと描かれています。 セブンアンドワイで書評が載っています。 こちらも参考ください。 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=07064927
お礼
回答ありがとうございます!! 御礼が遅くなってしまって、申し訳ありません。 私はギャグも大好きです!なので、すごく興味を持ちました。 私は普段、表紙で判断する方なのですが、オススメして下さった 「東京ラブアタック」「中国ラブアタック」の両方とも表紙を見たところ、 全く抵抗はありません。むしろ、結構好きな画風です。 現在は同人で続きですか…イベントとかでしか売ってないのでしょうか? 一回読み出すと、とことんまで読みたいタイプなので、同人の方も気になりました(笑)
小説でしたら新書館のディアプラス文庫は、明確なHシーンのないものが多いです。松前侑里さん月村奎さんの作品がお薦めです。でもやっぱり新しいものでHシーンのないものを探すのは難しいと思います。最近はHシーンの多いものの方がよく売れるらしいですし、漫画も小説もどんどん描写が過激になってますから。 少し古い作品を古本屋などで探した方がいいものが見つかると思います。
お礼
回答ありがとうございます!! 御礼が遅くなってしまって、申し訳ありません。 「新書館のディアプラス文庫」と聞いてもピンとこなかったので、 調べてみたら、下の方がオススメして下さった作家さんの本もあって、 更に興味を持ちました!面白そうな作品がたくさんあったので、読んでみます! 最近はHシーンが多い方が売れるんですか…。 ということは、やはり#6の方がオススメして下さったような 古い作品の方がHシーンは少ないと言うことなんでしょうね…。
- mameusa
- ベストアンサー率50% (87/174)
難しいですね。 手持ちはほとんど載ってる(;^_^A 基本的にCDは絡みを楽しむ要素が大きいものなのでHなしを探すのはものすごく厳しいと思います。 出版社と掲載紙や文庫のレーベルの傾向もありますが、大体皆さんがおっしゃっている通りだと思います。 文庫ではコバルトがやっぱり安心じゃないでしょうか。 コミックスは…難しいです。 あえて言えば、新書館系。角川のCIEL少なめ(増刊のTreTreが絡むと多くなります) 雑誌掲載時はそこまで行かずに終わっているけれど、一種のファンサービスで書き下ろしでHシーンが追加されていたりします。 連載モノなどは、やっぱりラストはそれで終わりが多いです。 なので、比率で言ったらHありの方が断然に多いことになりますね。 それ次第で売れ行きが変わったりしますから。 なくても(ソフトに1、2ページくらい)売れる人は「やおい」なんて馬鹿にされないくらいストーリーがしっかりしている人ですね。 さて、パッとHなしの作品が浮かばなかったのですが… Hありだけど、ソフト描写で作品全体の割合が少なく、ストーリー上自然に入っているのってダメでしょうか? 小説だと… 南原兼さんの「まほデミー」シリーズ(コバルト) 普段、この方は結構激しく書いてますが、これはそれをにおわせるくらいです。ファンタジー系(魔法学校のお話)がOKなら面白いです(結構な巻数出てますが…) ごとうしのぶさん「タクミくん」シリーズ(ルビー)あまりにもBL界では有名な作品ですが…Hしている関係ですが、それらしい描写があまり【はっきり】とは書かれてないんですよね。 漫画だと… コミックスだとHありの作品と無しの作品が入り混じりなので、あってもサラッとしている系で… というか、この方たちの作品は話がいいのです。 だいたいが、好きになるまで、恋人になるまでの心理描写が上手いです。その結果Hになるので自然に読めます(自分はですが^^;) ・富士山ひょうた(ひょーた)さん >>攻めが結構理想の男性だったりします(苦笑) ・佐倉ハイジさん >>キャラ設定が絶妙。不思議な空気感があります。 ・日下孝秋さん >>絵が可愛い。好き(愛)ってどういうことなのか考えさせられます。 ・こうじま奈月さん >>本屋さんではこの方の絵が溢れている(小説の挿絵がとにかく多い)と思います。絵も可愛いし、お話もいいです。初期のころの漫画(特にショタ系)はH大目ですが、最近のは本当に少なくなってます(ちょっと寂しい) ・三島一彦さん >>最近のお気に入りです。年下攻めにもしハマったら…可愛いお話が多いです。やることやっているのもありますが、受けが年上だけにそこにいたるまでが歯がゆくなるくらい可愛いです。「やっとそこまできたか!」と思わず褒めてあげたくなるような感じ… Hだともっといるのですが(@゜▽゜;Aアセアセ・・・ とりあえず、ハマっているお友達にも聞いてみたらどうでしょう? H系ばかり好きだと持っている作品も偏ってしまうかもしれませんが、雑誌を買われていたら借りてみて、好みの話(絵)を描かれる作家さんを見つけてみるといいですよ。それで、ダメなものはダメと。 BLは書き手の趣味がもろに出るので、同じような傾向で描いていることが多いです。 まあ、最初に書いたように、コミックスになるとHな書き下ろしが付いてきてしまうことが多々有りますが(笑)
お礼
回答ありがとうございます!! 御礼が遅くなってしまって、申し訳ありません。 そうですね…確かに、CDでHなしは難しいかもしれませんね。 CDはそういうシーンがないと盛り上がりに欠けますもんね…(笑) 文庫では、やはり、コバルトがそういうシーンは少ないみたいですね。 #1の方のお礼にも書きましたが、この間までコバルトの 「マリア様がみてる」シリーズを読んでいたので、 女の子が主人公の話という印象が強くて…BLの存在を忘れてました(^_^;) でも、だからこそ、少ないのかもしれませんね。 オススメの作品もたくさん教えていただいてありがとうございます。 さすがに、私もお名前を聞いたことがある方もちらほらいらっしゃいます。 漫画の日下孝秋さんは、私の今読んでいる小説(Hありですが)の挿絵を描かれています。 この方の漫画を読んだことが無いので、読んでみようと思います! そうですね、友達にも聞いてみたいと思います。 この間、その友達にオススメの作品を語られたのですが、 友達は、1日に1冊コミックを買っているような人なので、 オススメも数が多すぎて覚えられませんでした(笑) もう一度、ちゃんと聞いてみます。
- Nozawa
- ベストアンサー率33% (1/3)
私もBL歴が長いとは言えませんが(1年ちょっとです^^;)、分かる範囲でお答えします。 小説は最近読むようになったので漫画のことばかりになってしまうことをお許し下さいませ; まず、Hの有無ですが、出版社やレーベル、掲載雑誌によってHの傾向が大分変わってきます。 例えば、Juneは商業BLの中でも一際H度が高いです。 BL界では大手のビブロスでもビーボーイGOLD掲載ですとH度が高いですが、マガジンビーボーイはそれほどでもなかったりします。 (単行本でご購入でしたら、be boy comicがマガビーでSUPER BE BOY COMICがGOLDです) 反対に新書館はあまりH描写はありませんし、あってもとてもあっさりしています。(因みに、新書館で一番ボーイズ要素が大きい雑誌はDear+だと思いますが、これもBL全体から見ればあっさりしてますね) ただ、やはり新書館のようにH要素の少ない作品が主な出版社はあまりないように思います。 HのないBLとのことですが、亡くなってしまわれましたがあとり圭子さんの作品はほのぼのとしてHのないBL(というほどラブでもないですが^^;)を描かれていました。 私も最近読み始めた作家さんなのであまり大きな声では言えないのですが(汗) 可愛い絵柄がお好きでしたら松本花さんの「がっこうのせんせい」なんかもオススメです。こちらは現在Dear+で連載されている作品なので、いきなりコミックスを買うのに抵抗がおありでしたらDear+を立ち読みしてみるのも良いかと思います^^ ロリっぽい絵ですが、お話もしっかり面白いです。 小説はホワイトハートやコバルトなど、あくまでも「少女小説」が主な出版社・レーベルですとH少な目の作品が多いのではないかと・・・思うのですが、読まないので断言できないです;
お礼
回答ありがとうございます!! 御礼が遅くなってしまって、申し訳ありません。 やはり、出版社やレーベル等で、Hの傾向にも違いがあるんですね! 詳しい御説明ありがとうございました。 BL作品は、ほんとに最近読み始めたばかりなので、 掲載雑誌等は、名前を聞いても、ピンとこないのですが、 これから読むときは、少しそういうことも気にして読んでみようと思います。 あとり硅子さんと松本花さん…どちらの方も知りませんでした(^_^;) そこで、作品を少し調べてみましたが、 どちらも可愛い絵でとても読みやすそうですね。 やはり、カバー絵から抵抗があるものもあるので…。 その点で、とても興味を持ちました。読んでみたいと思います!!
- a_aT_T
- ベストアンサー率44% (24/54)
かなり古いシリーズですが、なると真樹「世紀末ダーリン」シリーズがあります。 連載雑誌がなくなったりと、転々としていますが、まだ知っている限り続いているシリーズです。 この人の描くものは、ハードなHシーンがほとんど出てきません。大体キスが1シーンでるか出ないかですね。 初期の絵は古いですが、かなり面白いです。笑えるシーンが数多くあります。 あと、よしながふみさんの作品はどれもお勧めです。 「ジャックとジェラール」は名作!と言う声が高いですね。 >BL系の作品というのは、大体Hシーンがあるものなのでしょうか? それぞれですね。角川ルビー文庫はそういうシーンが多いです。 漫画は最近いっぱいありすぎてよくわかりません。 絵がハードそうなら、多分内容もそうであろうと勝手に判断しています。
お礼
回答ありがとうございます!! 御礼が遅くなってしまって、申し訳ありません。 「世紀末ダーリン」も「ジャックとジェラール」も知りませんでした(^_^;) ということで、少しネットで調べてみましたが、面白そうですね!! 特に、笑えるシーンがある作品は、私が個人的に好きなので、気になります。 是非読んでみたいと思いますっ!! やはり、ルビー文庫はそういうシーンが多いんですね…。 私が最初に読んだBL小説が、ルビー文庫のです(笑) 漫画なんかは、カバーだけでハードそうなのは、 買うときに恥ずかしくて、なかなか手が出せません…(笑)
- mihito
- ベストアンサー率21% (74/341)
ノベルズ(新書版)はたいていHありだと思いますよ。 文庫版のほうがH度は低いと思いますが…最近はどうでしょうか。 初期のホワイトハート文庫(講談社)はHシーンがほとんどなかったように思います。小沢淳さんの「金銀シリーズ」などのように。
お礼
回答ありがとうございます!! なるほど、文庫版のほうがH度は低いんですか…。 ホワイトハート文庫の作品は、BL以外しか読んだことが無いです。 これから、チェックしてみますね!
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
どうでしょう……。コバルト文庫(集英社)あたりなら恋愛の一パターンとして、なのでHはなしかごくごくソフトなものですけれど。一昔前までは結構読んでいたのですが、最近は新しい雑誌の創刊も多く、出版社も潰れたり合併したりで最新情報が少ないです。 友人でそれ系に描いているのがいますが、タイトルを忘れましたが、ある本ではトータル枚数の1/3はHを入れるという暗黙の指令つきだとか、別の本は想定する読者層が若いので、キスまでとか、色々あるようですよ。 ドラマCDを作る声優さんも最近はBLに慣れてきていらっしゃるようで……、アフレコトークなどを読むと笑っていいのかどうか悩むコメントがたくさん載っていました。 東京に近くでいらしたら、同人イベントでも大きな物があるので、コミックマーケットやJガーデンなどのイベントでも色々探すことはできると思います。
お礼
回答ありがとうございます!! そういえば、コバルト文庫でもBLはあるんでしたね。 最近、コバルトの「マリア様がみてる」シリーズばかり読んでいたので、 女の子が主人公の話というイメージが強くて…。 やはり、作家の方にもHシーンを入れるとか入れないとか制約があるんですね…。 ということは、やはりレーベルによって特色があるんですね! ドラマCDは、まだ1つしか聴いてないのですが、 普段、アニメとかで聴きなれている声優さんの喘ぎ声ってすごく恥ずかったです…(笑) 同人イベントには、行った事は無いのですが、同人誌やアンソロは時々読みます。 サークルの特徴として、Hあったり、なかったりってのがあるので、 商業誌もレーベルの他に作家の方の特色かもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます!! 御礼が遅くなってしまって、申し訳ありません。 古い作品は、全くチェックしてませんでした…! やはり古い作品の方がHシーンは少ないんでしょうか? チェックしてなかったので、知らないお名前ばかりなのですが、 唯一『トーマの心臓』は知ってました。 前から、少し興味があって、いつか読んでみたいと思ってたんです。 ということで、まずはこの作品から読んでみたいと思います。 「今のボーイズラブを読み慣れていると物足りなく感じるかも」とのことですが、 今のボーイズラブも読み始めたばかりなので、読むなら今がチャンスかもしれません(笑)