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ドラッグと虫

ドラッグをやると、虫が体を這っている幻覚を見ることがあるそうですね。 これは、その幻覚が嫌なことだから見てしまうのでしょうか? そういうのが嫌でない人もきっといると思うんですけど、そういう人は虫の幻覚は見ないんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

麻薬をはじめとする薬剤の幻覚は、 投与された方の大脳新皮質に作用し、 混乱した情報を作成して見えるとされています。 私はドラッグをやったことはありませんので 経験はありませんが、 虫が這ったような幻覚を見るという方は、 麻薬以外でも、いろいろな状況で認めることができるようです。 (たとえば幻覚を認める治療薬の使用中、幻覚を認める精神疾患など) ただそれが本人様の好き・嫌いと関係しているかどうかは あまり関係がないように思えます。 そして、幻覚は多岐にわたるため、 ドラッグ=虫の幻覚 とは一概に言えないと思います。 ただ虫に対する極度の嫌悪感を持つ人は、 こういった幻覚症状の際に虫の幻覚を 認める可能性は否定できません。 (虫が多数うごめいている状況が「好き」という方にお目にかかったことがないので何とも言えませんが) どんな幻覚を見るかは、 その方の持つ覚醒中の記憶と何かしらの関係があるとは推測できます。

poor-student
質問者

お礼

僕は、麻薬は憎むべきものだと思っているのですが、最近某学校ドラマを見てふと疑問に思いました。 麻薬以外でも見ることがあるのは知りませんでした。 ところで、この質問はこのカテゴリーがベストだと思ったんですが、他のカテゴリーの方がいいんでしょうか? 回答どうもありがとうございました

その他の回答 (2)

回答No.3

No.1で回答したものです。 麻薬は確かに巷で言われているような、 いわゆる非合法の麻薬は憎むべきものでしょう。 しかし、医療の世界では毎日のように 相当量の麻薬が使用されています。 たとえば癌などの疼痛を除去するために用いられる 「モルヒネ」(耳にされたこともあると思います)、 あれはれっきとした麻薬です。 また、近年手術において頻繁に使用される 「フェンタニル(商品名フェンタネスト)」は、 モルヒネの更に150-200倍もの強さを持つ 麻薬性の鎮痛薬です。 間違いのない、正しい使い方をすれば、 麻薬はとても有益なものであり、 また、だからこそ過去をさかのぼること数千年前から存在する麻薬が、 現在でも広く利用されているのだと考えています。 日本では「麻薬取締法」に基づき、 こういった医療に役立てられる麻薬は製造、流通、販売、使用に至るまで厳重に管理されています。 一方、幻覚に関しては、 No2の方の回答のように、アルコール中毒の離脱症状として よく認められるようです。 (麻薬中毒の患者様はそんなに眼にするものではありませんが、アルコール中毒の方は拝見したことがあります) なぜか虫がうごめくような幻覚を来す方が多いとされています。これらは総称してアルコール精神病といいます。振戦譫妄、 アルコール幻覚症、嫉妬妄想、コルサコフ精神病があります。飲酒や急性身体病に関連して突然譫妄、視触覚幻覚(小さな動くもの多数)などを来します。アルコール幻覚症は幻聴と迫害妄想をも示すことがあります。 虫などに代表される小さなものの蠢き、はこの「視触覚幻覚」に相当します。 麻薬でも同様の症状を来すことがあり、これを 麻薬類の禁断症状として「自律神経の嵐」と呼びます。 このことについては下のURLのサイトで詳しく記載されておりますので、参考になさってください。 いずれにせよ、正しい医療などの現場での使用を除き、 麻薬の乱用は社会的な問題だけでなく、 その人個人を破滅させる大変危険な存在です。 学校で麻薬の恐ろしさを学ばれたのですね。 おそらく、推測する限り、 麻薬の恐ろしさはドラマと同等、 もしくはもっと酷いものです。 是非とも学校で今回学習されたことを胸に留めておいてくささい。

参考URL:
http://www1.coralnet.or.jp/nobuyosi/syn/drag.html
poor-student
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 結局、質問の内容についてはわかりませんでしたが、回答者の皆さんどうもありがとうございました

  • gao_nyao
  • ベストアンサー率33% (65/196)
回答No.2

直接の解答ではないですが、アルコール依存症(急性アル中ではない)の離脱期にも虫の幻覚を見る事が多いですね。ちなみに私は患者じゃなくて、面倒をみる方です。

poor-student
質問者

お礼

アルコール依存症でもみることがあるとは知りませんでした。 回答ありがとうございました。

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