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ライブドア批判について

ライブドアの株式取得について、批判が上っていますが、なぜそこまで非難されるのでしょうか? 私はライブドアも堀江氏も別に好きではありません。 しかし、「正攻法ではない」とか、「フジはTOBをやってるのだから同じ土俵で」、まして前(迷誉)首相の「資金力にモノ言わせ」なんて、何言ってるんだかって思います。 私は株に関して素人なので一つお聞きしたいのですが、 今回のライブドアの手法は、 (1)株をやってる人間ならみんな知っているが、暗黙の了解で誰も手を出さない方法なのか、 (2)法規制を逆手に取った新しい発想の「裏技」的手法の どちらでしょうか 前者なら批判されるのも理解できますが、後者ならば理解に苦しみます。 基本的にはマネーゲームなんだから、法律の枠内で行ってれば全て、正攻法だと思うのですが。 ストレート球しか打てない子どもが、カーブを投げられて怒ってるようにしか見えません。 どちらにせよ、非難されるとすれば、法規制が不十分だった側に問題があると思うのですがいかがでしょうか? みなさんのご意見お待ちしております。

みんなの回答

回答No.13

確かに。 もうひとつ野球で例えると… 隠しだまを使って、それは卑怯だからルールを変えようって言っているようなもの。 まあ高校野球の甲子園などで隠しだまを使った場合、超批判を浴びるでしょうね。 どうせフジの会長なんて口利きやコネで成り上がったような奴だから、実力で相手に勝つってコトがわからないんじゃないですか? ちなみに私はライブドア支持者というよりも日本の時代遅れの成り上がり野郎批判者です。

回答No.12

海外ではライブドアみたいな会社は応援される傾向があるのに、日本っておかしいね。 私はフジの大人げない態度に将来の不安を感じました。 新しいものを受け入れようと検討することもせず、 頭ごなしに否定する。 好き嫌いで判断してる場合か? 順序が違うといってるが、順序どおりにやっても 承諾したとは思えない。 大会社ともなると、権力死守の輩が多くて 政治と一緒だな。 腐ったお飾り人形がこの日本の頂点で上手い汁を すすってる。 小泉さんが「公共性がある」とかいってたが、 その「公共性」のあるメディアはどちらかの応援に 偏った放送を垂れ流して、国民を洗脳中。 インタビュアーはもっと公正に質問しろといいたい。 揚げ足とってばっかで、みててむかつくし、低レベル。もっと堀江がどういう事をしたいのか聞いてあげるべきだと思う。 ホリエモンはちょっと慢心ぎみだったから、こんなことになったんだよ。やろうとしてる事はいいことなのにさ。残念! 私の答えは(1)だけど、海外ではよくあることでしょ?暗黙の…なんて、悪いことじゃないじゃん。 ryoさんのカーブを投げられて、ってのに賛成です。

  • gaia_lms
  • ベストアンサー率0% (0/5)
回答No.11

手法や慣例に関してはど素人なのでただ単に感じた事になりますが今回のケースがライブドアではなく例えばアメリカの企業等が行った場合、ここまで批判できたでしょうか。多分出来なかったでしょう。政治家連中もそんな批判は出来なかったと思います。 堀江氏も言っていましたが株を公開しているという事は今回のような事態にいつ陥ってもおかしくないという事をフジは理解しておくべきだったと思います。 法を犯してない以上今回の事例は慣習や仁義的なものでありワールドワイドなビジネスの中では通用しないのではないかと考えます。それに危機感を持ち法の改正があるのであればそれはそれで良しではないでしょうか。株取引に対して国も企業ももっと危機感を持つべきだと思います。

  • tantata
  • ベストアンサー率26% (8/30)
回答No.10

違法じゃなきゃ何やってもいいなんて、そんなわけないでしょ。 脱法ドラッグを平気で売りさばくような奴は社会の敵です。 今回の時間外取引も、証券取引法の意義を無視した脱法行為です。 しかも対象は社会的影響の大きいマスメディア。 法でさばかれなくとも、社会的制裁(バッシング)はやむをえません。 もちろん法の不備の問題も非難されるべきですが。

  • rydeen34
  • ベストアンサー率15% (3/20)
回答No.9

僕は(1)番に一票です。業務提携を前提とした商機拡大をライブドアが目指すのであれば、手順をふんだTOBでなけれならないはずです。フジサンケイグループはあれほどの巨体です、時間外取引で子会社の株を買占めて、親をうんぬん・・・時間外取引の盲点をついた裏技ですが、限りなく禁じ手です。フジテレビが市場取引でTOBをする前なら別ですが。今、ライブドアを名乗るように(前身はオンザエッジ)←コレも多分エアロスミスからいただいたのでしょうが、テレビなれしたタレント社長が、今度はフジサンケイの総帥にでもなりたい!と野心の果ての沙汰なのでしょう。 村上ファンドの手の内が来月明らかになりますので、それまでは予断をゆるしませんが、子供のだだっこのような会見を何度もみせられると、あの赤ん坊のようにプニュプニュした手を持つきまぐれ社長が、滑稽に思えてきました。「僕も昔貧乏だったから・・・」って、32だぜ、まだ。結局、リーマンがライブドアのCBをなるべく多く転換するために株価さげてるみたいなので(2月24日まで)、ライブドアの株式をその時点で何パーセントもっているのかが、鍵をにぎります。 ライブがフジの親になっても、リーマンのライブ占有では、パーセンテージによっては、法律に抵触します。

noname#21649
noname#21649
回答No.8

過去の株式関係を注意深く読むとわかるでしょうが. 財閥の支配から外れる行為をすることを日本財界は極力嫌います。過去に在野から株式支配をしようとした人間は足すう今す。しかし行政・証券界・財界・銀行界からの各種嫌がらせで結局は破綻しています。 この家庭で.マスメディアを使った各種情報支配が行われます。堀江氏に対する報道は.この一環でしょう。

  • longmore
  • ベストアンサー率27% (37/135)
回答No.7

(1)でも(2)でもないと思います。 非難の声は感情論ですね。 しかしビジネスなのですからそんなこと言っていればキリがありません。 それ以前にもっと批判されてもよい企業はいくらでもあると思います。 ただただ現在いろんなメディアが堀江氏=悪っぽく見せているように感じます。 >法規制が不十分だった側に問題があると思うのですがいかがでしょうか? 仰る通りです。 余談ですが政治家のみならずメディアを通じて株やM&Aを知らずに ご大層なコメントしているのが、個人的にはスットンキョウで 苦笑せざるえません。 時代は異人(偉人でなく)によって変えられ、偉人とは後になって 言われるものだったりします。

  • dongry
  • ベストアンサー率73% (58/79)
回答No.6

ライブドア支持者です。 今回の株式取得行為は、(2)後者に該当します。 逆説的な理由ですが、もし皆が知っているなら、かねてよりその危険性が指摘され、法制化されていたり自主規制されているはずだが、そうなされた形跡はありません。 また、証券会社にも注目すると(2)であることを裏付けることになるのではないかと推測されます。株式取得手段として利用されたトストネットは、証券会社を通じて売買するものですから、証券会社側もこの行為が違法かどうか調べた上で取引きがなされた可能性が高い、ということです。そうでなければ証券会社が証取法違反などになってしまいます。 法の抜け道というのは必ず存在します。そしてそれを突いてくる「時代の寵児」もまたどの時代にも少なからず存在します。相続税法と商法の抜け道を突いたセゾングループ堤氏の相続問題、商法の抜け道を突いたリクルート事件などが有名です(事件のうち、法律の抜け穴となった部分については罪を問われていません)。両件の後、商法が大幅に改正されたりしています。 今回の場合、それが堀江さんだったということです。 個人的見解としては、ニッポン放送とフジテレビのいびつな関係を上場前に整理しておかなかった両社、上場後数年も経過しているのに手をつけなかった両社に責任があるのではと思います。 ただ彼らがマスコミであるが故に、危機感を感じたマスコミ各社がフジ側に立った論調を展開している可能性はありうるかと思います。 なお彼自身も、今後はこの方法を使わない旨を言っています。

  • cazcater
  • ベストアンサー率37% (36/95)
回答No.5

私は数少ない?ライブドアの支持者です。 理由は (1)日本国民の大多数が「現状維持」「変りたくない」という病気に罹っています。 (2)彼は優秀な若手のサポート戦略の上で、世の中に一泡吹かせてやろう、という発想/魂胆で行動し、発言しています。 (3)よって、想像以上にしたたかです。 撤退の戦略も持っています。 (4)よってたかってライブドア潰しも可能でしょうが、このことも批判されるべきことでしょう。 (5)最後は知恵と体力の勝負です。 既得権の上で胡坐をかいている、お歴々に冷水を浴びさせただけでも、評価してあげましょう。 (4)したたかでエグイ、若い集団が日本を変えていくことを期待しています。 ※西武もダイエーもドンキも有線も…、違法と合法のスレスレのところで急成長してきたのです。 政治家と癒着して伸びてきた超大手企業より、よっぽど真とも!と思うのは私だけなのでしょうか。

  • ironking
  • ベストアンサー率35% (114/319)
回答No.4

金融庁は、今のところ法的な問題点はないとしています。しかしながら、今回のようなやり方は、問題があるとも考えており、規制の対象とする方向のようですね。 私見ですが、法に穴があるなら、確かに法の未整備。非難されるべきは、ライブドアではないかもしれません。 だいたい、政治家なんて法の穴を利用しまくりではないでしょうか? ただ、堀江さんは、商売が強引過ぎます。あんなことしたら誰だって怒るでしょ。悪いことをしていないから、俺は正しい、では、周りは付いてこないのでは。 日本の商習慣の枠組みでは、生き残れないのかも知れませんが、郷に入れば郷に従えで、立ち回りをうまくする必要があると思います。 プロ野球参入だって、そうです。強引過ぎて最後は負けました。勝負は、勝たなければなりません。 ライブドアの目的は、野球界の改革ではなく、野球界への参入だったはずです。目的を達成するためには、手段を選ぶことも必要ではないでしょうか。 堀江さんは、才能を持った人だと思います。支える周りの人間がもっとサポートしなければならないと思います。 このままでは、堀江さんのような優秀な人材が、いなくなってしまうのは残念ですね。

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