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憲法のことですが

憲法の、「国際紛争の解決の手段として武力を行使しない」の部分を、左翼の人達は絶賛していると聞きましたが、左翼ではない普通の人の多くは、その部分を非現実的だから良くないと思っているのでしょうか。

  • 政治
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  • netcatme
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回答No.10

>一貫して平和主義を訴え続けて、 >戦地に派兵することは断固として拒否することで、 >「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求する」 >を実現するべきということですかね。 訴えるだけでは調停はできません。調停は大国の重要な義務であり、第一次世界大戦で調停を行えたのは米国だけであったのに行ってませんし、第二次世界大戦ではソ連だけが調停を行えたのに行わなかったために戦争が世界中を巻き込むことになりました。  そして湾岸戦争では日本だけが調停を行うことができたのですがやっていません。ソ連、フランスが試みていますが、国境を作ったのも彼らだし、宗教、武器輸出などで、既に当事者の一員なので失敗しています。日本は宗教的にも軍事的にも、あの戦争の中立者であった唯一の大国だったのです。有色人種であることも強みに変わります。  「断固として拒否」するだけでは、遠くで高みの見物をしているのに過ぎず、それを「平和主義」とか「国際平和を誠実に希求」とは呼んではもらえないでしょう。  「派兵」も外交のカードとして持っていてもよいとは思いますが、その前に日本にしかできない役割があると思っています。それが。「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求する」と「国際紛争の解決の手段として武力を行使しない」の一致と呼べるのではないでしょうか。  現在の国家秩序はナチスドイツを早期につぶせなかった反省から、「火事は小火のうちに消せ」と戦争介入していますが、その前に火種を消す手段があるのです。  あらゆるカードを有効に使い、相手すら気づかない欲求や弱点をつき、政治力学を理解し、そうして調停は成功するのです。

willpower
質問者

お礼

>あらゆるカードを有効に使い、相手すら気づかない欲求や弱点をつき、 >政治力学を理解し、そうして調停は成功するのです。 今まで日本がそれをできなかったのは、みな無能だったからなのですね。 貴方が政府要人になれば、すぐさま実現でそうですね。 ぜひ、政府要人になって下さい!!

  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.9

>大国が自衛隊の派兵を要求してきたなら、 >断れるような立場にはなさそうですね。  そう極端捕らえなくても、国際法とか国際世論とかで大国を縛るのは大国だけって意味に過ぎませんよ。日本も大国ですし。米国との関係を守れるって言うのは大きな利益ではありますが。  ただ、大国の責任という言葉があって、大国なのに国際問題に無関心で何もしないのは問題です。外交で調停に乗り出すか、軍事的な解決をするか、膨大な援助をするか、知恵か死人か金か、ということですね(金だけ出しても評価されないようですし、知恵を出そうにも根っからの外交下手だし・・・)。  まあ、理想は平和主義を守り外交・調停により世界平和を守りましょ、ってことで、唯一の有色人種による先進国だし、武器の輸出はしていないので戦争に関係が少ないし、調停を行うのには、よいポジションなんですが。「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求する」と「国際紛争の解決の手段として武力を行使しない」がマッチしますしね。

willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >理想は平和主義を守り外交・調停により世界平和を守りましょ、ってことで、 湾岸戦争のように国連が承認した武力制裁に対しても、「武力行使は良くないですよ。平和的に解決しましょう」と、一貫して平和主義を訴え続けて、戦地に派兵することは断固として拒否することで、「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求する」を実現するべきということですかね。

  • netcatme
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回答No.8

>>イラク戦争自体も多分米国が大義名分を >>つけて集団的自衛のためとして >>いるでしょう。 >それがまかり通るなら、あらゆる戦争が >自衛のためになってしまいそうですね・・・。 その通り、米国の行う戦争は「自衛」にできます。国際法とか、もともと大国が決定するものです。大国の関係なしに成立した国際法なんてないし、超大国が国際法を破ったために国際法が変わったものとかあるでしょ。だって大国が同意しなければ国際法とか守れるわけがないのですから。小国が勝手に法律作って守れっていってもどうやって守らせるのって話です。  「国連軍による戦争」は多数の国家が参加しているために自動的に集団的自衛になるでしょ。まあ、国連も常任理事国の存在から分かるように大国による軍事同盟ですけれどね。「国際社会」の同意とかいうのも大国が作るものです。  そもそも「国際紛争」って何だという話もあって、内戦に介入して強制的に仲裁するのは「国際」紛争なのか?ってことで、具体的には、今は領土の移動、賠償金、その他直接的な紛争項目の強制的な解決がなければ侵略とはならないのではないかと思いますが、もちろん大国の許可があってという注釈付きで。

willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 大国の意向が全てを決定するといった感じですね。 大国が自衛隊の派兵を要求してきたなら、断れるような立場にはなさそうですね。 大国からリクエストがあったら、いつでもどこでも迅速に派兵できるように、憲法なり法律なりを整えておいた方が良さそうだと改めて思いました。

回答No.7

>国際紛争を解決する手段のための武力行使 = 侵略戦争 ↑そう言い切ると、国連軍による戦争まで侵略になりかねないのではないでしょうか? 多分、多数の国連決議を根拠に「一国家」の政策的手段としての戦争ではなく、「国連決議」や9・11を行ったテロリストを匿っている事を根拠とした正当性のある戦争、という解釈なんじゃないでしょうか…。 国連が重い腰を上げないから、過去の国連決議を根拠として有志連合による多国籍軍でやると…。 論理なんて後からどうとでもなるので、侵略だと言える根拠もあるだろうし、侵略でないと言える根拠もあるんだと思います。 とにかく、国際法や政治・外交の知識のない私には、回答範囲を超えてますので、この辺にさせてください。 たとえグレーゾーンの戦争を支持したところで、机上の論理は解釈次第で何とでもなるでしょうし、実際に派兵した訳ではないので国内法上は問題なしだと思います。

willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >>国際紛争を解決する手段のための武力行使 = 侵略戦争 >↑そう言い切ると、国連軍による戦争まで侵略になりかねないのではないで >しょうか? 国連軍による戦争は、「国際紛争を解決する手段のための武力行使」ということになるのですか? そういうことであるなら、憲法で「国際紛争を解決する手段のための武力行使」を認めても、それは侵略戦争だけを認めたことにはならないで、一つの国際貢献の在り方を認めることにもなりそうですね。 >論理なんて後からどうとでもなるので、 それでしたら、「自衛戦争の為の武力保持は違憲ではないよ。自然権だよ」という解釈があるだけで十分のようにも思えるのですが。 >この辺にさせてください。 いままでありがとうございました。今回もさらに疑問点を述べていますが、回答を強要するものではないので、気にしないで下さい。

  • netcatme
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回答No.6

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/mg98x083.htm  とりあえず、これだけ知っておけば、憲法9条解釈の通になれます。  まあ、自衛隊をなくすほうが憲法改正が必要な状況なので、気にしちゃいません。平和主義には賛成ですよ。  イラク戦争ですが、日本は戦争のためではなく、復興支援の名目で行っていると記憶しています。実際、戦争はやってないようですが、今後どうなるのでしょうね。イラク戦争自体も多分米国が大義名分をつけて集団的自衛のためとしているでしょう。  

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/kl-top.htm
willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >イラク戦争自体も多分米国が大義名分をつけて集団的自衛のためとして >いるでしょう。 それがまかり通るなら、あらゆる戦争が自衛のためになってしまいそうですね・・・。

回答No.5

>それは一つの解釈ということではなく、定説ということでしょうか? 私は国際法は全く知りませんが、憲法の範囲ではそういって差し支えないんじゃないかと思います。 ちなみに法学では学説を通説・有力説・少数説という分け方をします。それと最高裁判例。 もし憲法に興味があられたら、芦部信喜先生の憲法(岩波書店)か、「憲法1・2」(有斐閣・著者:野中ら)を読まれたら良いと思います。芦部先生の本は憲法の教科書としては定番中の定番とされる本です。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000227270/qid=1107416835/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-3457382-6613808
willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >>「国際紛争を解決する手段」=通常は国家の政策手段としての戦争の >>意味で、具体的には侵略戦争を意味すると国際法上考えられています。 それでしたら、イラク戦争は米英が自衛権を行使したものとは思えませんので、 国際紛争を解決する手段のための武力行使 = 侵略戦争 ということになるのでしょうか? そういうことになるとするなら、日本は、侵略戦争を支持したことになると思い ますが。

回答No.4

自衛権を留保していると考えられているから1項は問題とは思わないが、2項が苦しいと思います。 集団的自衛権は難しいところですが、 左翼ではない普通の人の多くもイラクでファルージャ掃討作戦に参加するべきと思っている人はほとんどいないと思われます。

willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >集団的自衛権は難しいところですが、 ファルージャ掃討作戦は国際社会の合意が得られているものではないですから、参加しなくても別に構わないと思いますが、湾岸戦争のような国際社会の合意が得られているケースでは、それに協力できる体制であった方が、「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求する」ことにつながると思いませんか?

回答No.3

>繋がる可能性がゼロとは思いませんが、自国に対する信頼感があれば、そのことは重大視する問題ではないようにも思えますが。 「国際紛争を解決する手段」=通常は国家の政策手段としての戦争の意味で、具体的には侵略戦争を意味すると国際法上考えられています。…以上、法律書の要約。 集団的自衛権の是非はまた別問題でしょうか。 それに、今回のイラクの様に、軍隊を治安維持ではなく、人道支援の名目で派遣するのなら問題ないと考えます。

willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >具体的には侵略戦争を意味すると国際法上考えられています。 それは一つの解釈ということではなく、定説ということでしょうか? >集団的自衛権の是非はまた別問題でしょうか。 例えば湾岸戦争のような状況下で自衛隊を派兵するような場合は、「集団的自衛権の行使」ということで、「国際紛争の解決の手段としての武力行使」には当てはまらないということでしょうか?

回答No.2

#1です。 >国際紛争の解決の手段として武力を行使する (私は)違います。それは侵略戦争肯定に繋がりますよね? 「侵略戦争・国際紛争を解決する手段としての武力はこれを永久に放棄するが、自衛または国連の総意に基づく国際人道支援の為の最小限の武力はこれを保持する。」という趣旨だと思います。

willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >それは侵略戦争肯定に繋がりますよね? 繋がる可能性がゼロとは思いませんが、自国に対する信頼感があれば、そのことは重大視する問題ではないようにも思えますが。 それに、国際紛争の解決の手段として武力行使を放棄するとしたら、侵略戦争を仕掛けてくる国(日本にということではなく)に対する制裁行為には、常に、金は出すが人はださんぞという態度を取るということでしょうか? そういうことだと、国際的評価が低下しないでしょうかね?

回答No.1

解釈によって「自衛戦争の為の武力保持は違憲ではないよ。自然権だよ」と内閣法制局は言っていますが、一般の人が条文を読んだら普通そうは読めませんよね?(特に9条2項) 国の最高法規たる憲法の最重要部分が時の内閣や法制局によっていかようにも解釈改憲されるようでは困ると思うのです。ですから私は改憲が必要だと思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC9%E6%9D%A1
willpower
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ようするに、「国際紛争の解決の手段として武力を行使する」という主旨に変えた方がいいということですか。

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