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医療ミスにあいました
点滴を打ったとき神経に針があたってしまい 右手の親指・人差し指がしびれてしまいました。 病院側は「医療ミス」とはいわないものの 謝罪し現状を認め、治療費の免除を口頭ですが してくれました。 現在治療費は確かに免除になっていますが 病院側に「書面を下さい」とお願いすると 拒否され、通院する費用(ガソリンや高速代)は 支払えないといわれました。 訴えるつもりは今の所ありませんが やはり精神的ストレスはあります。 育児もありますし、爪切りや箸なども とても持つのがつらく 夜になれば指がうっ血して眠れません。 鎮痛剤も頂きましたが、薬が強い為か 鎮痛剤を飲むと胃がいたくて夜中に目が覚めます。 通院も乳児を連れていくのは困難で 長男・長女・次女に学校を休んでもらい 病院の間は面倒をみてもらわないと 通えません。 病院側の書面・通院費用の支払いは やはり弁護士などを通さないと 支払われないものでしょうか。 また一生このまま・・だったらという不安もあり 今後も踏まえてハッキリさせたいのです。
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医師です。点滴の針を刺されたのはひょっとして肘の内側でしょうか。ここは丁度静脈が浮き出ていて針を刺しやすいところですが、その奥に動脈と神経が一緒に走っているため、深く針を刺したときにその神経に当たってしまうことがあります。親指と人差し指ということなので、ダメージを受けたのは橈骨(とうこつ)神経のようですが・・・。通常は末梢神経はダメージを受けても回復しますので、針で刺したくらいであれば、数週間~三ヶ月(どんなに長くても半年くらい)でしびれは取れてくるはずです。ひょっとして、腕が腫れているということ(血腫)もあるのでしょうか?本文だけからはどういったことが起きているのか、すべて推測は出来ませんので。 これは医療ミスと言うより、医療に伴う合併症の一つだと思います。つまり起こりえるわけで、本来は点滴を受ける前にその可能性を知らされるべきなのでしょうが、実際の医療の場では、点滴という行為が頻回に行われ、また合併症が少なく、もし今回のように神経へのダメージ起こっても可逆的(回復する)ということから、点滴の度にこういった、情報提供がされることは殆どないのでしょうか。その代わりに、もし起こった場合に、これは時々起きてしまうことであり(勿論、針を刺した人の技量に寄ることもありますが)、きちんと説明をする、症状が強ければそれに対して投薬する等で終わると思います。 私はこれは病院側の説明不足と、トピ主さんと主治医の間の信頼関係の不足(これは医師の問題)だと思います。きちんと説明すれば(必ず痺れはなくなりますよと)、大抵の患者さんは納得し、安心されます。トピ主さんの症状は軽いものではありませんし(しびれだけでなく痛み、うっ血があるので)、病院側の態度に苛立ちを感じていらっしゃるようなので、いろいろとお辛いでしょうが、その病院に苦情等を訴える部署はないでしょうか?弁護士まで雇って戦うケースではないと(トピ主さんの貴重な時間、エネルギー、お金を消費するまでの価値はない)と思いますが、泣き寝入りはせず、病院に苦情をいうべきです。 日々症状はよくなって行きますよ。痛み止めも一緒に胃薬をだしてもらうとか、胃に優しいものに変えてもらうとか、胃に直接負担のない座薬にしてもらうとか、誠意を尽くしてもらいましょう。それは医師には、当然のこととしてやってもらえるはすですよ。 早くよくなり、心の傷も癒えますように祈っています。いろんな医師、病院がありますが、すべて人間です。いろんな人がいます。医師だから聖人君子ばかりではありません。トピ主さんが今後、信頼できる医師、病院に巡り会えるようにも祈ってます。
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- j-renjo
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治療費がいらない旨の書面は、後々のトラブルを避ける上で、もらっておいた方がいいですよ。 医療機関が書面を出したがらない理由としては、ふたつの可能性を推測できます。ひとつは、ごく単純に、ミスを認めるような文書を後々に残したくないという意識。もうひとつ――こちらが私としては気になるのですが、患者の自己負担金は免除しながら、保険給付部分(通常だと7割)をこっそり請求するつもりがあるのかも知れません。 医療保険制度上、患者の自己負担金を減額したり免除したりすることは許されていません。あくまで自己負担3割+保険給付7割=10割がセットになります。仮に医療ミス(#3さんのご指摘によれば「医療ミス」と呼びうるものではないようですが)で患者に費用を請求できないと医療機関が認めた場合、保険請求もせず全額医療機関が自腹を切るべき性質のものなのです。逆に「医療ミスではなく、診療報酬を受給するのは当然の権利だ」と考えるのならば、医療機関は患者さんに懇切丁寧に説明し納得をしてもらって、一部負担金を徴収するべき義務を負います。 というわけで、そういう意図があって文書という証拠を残したくないと医療機関が考えているのであれば、問題だなあと……。 とはいえ、こうした事は医療機関の問題であって、pink-pinkさんには何の関係もありません。後々のトラブルのないよう、文書を求めた方が良いでしょう。医療の内容について疑義があれば、医療機関にカルテの開示請求をするのも手です。交通費については……これは話し合いで解決してもらうしかありませんね。
医療ミスについては、素人では判断が難しいので、下記の処などに相談しましょう。 http://www.shikaiin.com/tisiki/jiko.htm http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/medical_malpractice/ http://www3.ocn.ne.jp/~mmic/ http://www.iryoujiko.net/
- gao_nyao
- ベストアンサー率33% (65/196)
大変な目に合われたようですね。心中お察しします。訴えるつもりが無いにしても、医療訴訟に詳しい弁護士に一度相談してみてはどうでしょうか?素人の力では対応におのずと限界があると思いますよ。ちょっと気になるのですが、今回の出来事はカルテにもちゃんと記載されているのでしょうか?記載されているかどうかも確認しておいた方がいいですね。