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訳本を探しています。

生化学の本の訳本を探しています。 題名は「Lippincott's Illustrated Reviews Biochemistry 2nd edition」です。 著者は「Pamela C. Champe」「Richard A. Harvey」です。 訳本があるかないかだけでも知りたいのですが・・。 後、ネット上での訳本の探し方がよく分からないので、「こういう風にすれば、訳本の題名や著者が分からなくても、原書から訳本が探せる」というテクニックも教えてください。 よろしくお願いします。

  • ushe
  • お礼率97% (39/40)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gazeru
  • ベストアンサー率42% (465/1093)
回答No.1

結論から申しますと、訳本は出版されていないようです。 日本で発行された書籍のほとんどは、国立国会図書館に収められます。 ですから、日本語に翻訳されて、日本の出版社から発行されたのなら、ここで検索可能です。 (ただ、出版されてデータ化されるまで、多少時間がかかりますし、小説などの場合は原書タイトルの情報が入っていない場合もあります) ↓がその検索画面です。 http://webopac2.ndl.go.jp/ows-bin/search.cgi?MODE_M=1&SEARCH=1 たとえば、「タイトル中の単語」検索欄に、「Biochemistry」といれ、検索対象を和図書のみとすると、原書名もしくは、タイトルにその言葉が含まれた書籍を検索できます。 著者で検索する場合は、ファミリーネームだけでまずは検索してください。(ミドル等はいろんなパターンがありますので) 他に、いくつか出版取次ぎ系のサイトがあります。(一応、そちらでも検索してみたんですが、原書の方しかデータが出てきませんでしたので、今回は割愛しました) それから、お探しの本は、タイトルが「Biochemistry」、シリーズ名が「Lippincott's Illustrated Reviews 」とされている場合が多いので、その点を注意してお探しください。

ushe
質問者

お礼

ありませんか・・・。 一応自分でも、Web上の本屋さんみたいなもの(?)を探していたのですが、私の探し方が悪くて見つからないのかも、という思いが拭いきれなかったので。 これであきらめがつきました。 それはさておき。 国立国会図書館を探すというのは目から鱗でした。しかも、原書名で検索できるというのはとても魅力的です。 これから活用させていただきます。 後、著者での検索の場合のことも勉強になりました。 本当に助かりました。ありがとうごさいました。

その他の回答 (1)

  • kent48
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.2

お探しの本の翻訳書はgazeruさんが回答されているとおり、出版されていないようです。今回の要件はこれで済んでしまったかもしれませんが、一般的な訳書の見つけ方について少し補足しておきます。 まず、国会図書館の蔵書になるのは、建て前はともかく現実には、トーハンと日販の両者との取引契約がある出版社からの本に限られますので、専門書の場合ひっかってこないことも少なくありません。確実なところを調べる方法は以下のとおりです。 1 原書の著者名(筆頭著者)の考えられる片仮名、またはアルファベットで下記で検索する(国会図書館に入らないものも検索できます。自費出版やミニコミは別)。 http://www.books.or.jp/ 2 ここで見つからず、それでも諦めきれない場合は、原書の出版社のサイトでアジア地区の distributor あるいは representative がどこであるかを調べ、そのオフィスに問い合わせてみることもできます。 例:今回ご質問の本の場合 出版社はLippincottですね。Yahoo USAなどで調べますと、この会社は現在Lippincott Williams & Wilkins という会社であることがわかります。 http://www.lww.com/ このサイトには、この会社の日本のRepresentativeがLWW Igaku-Shoin LTDという会社である旨の表示があります。電話番号も出ていますから、ここに聞けば自分たちがプロモーションしている洋書が翻訳されているかどうかを教えてくれるでしょう。現在、翻訳が進行中かどうか情報も把握しているはずです。欧米の出版社はそれほど大手でなくても、このように日本に窓口を設けているところが多いのです。 3 もし、その窓口自体が見つからない場合はどうするか。簡単です。原書の出版社のサイトに表記されたメールアドレスに、日本語訳が出ていないか問い合わせてみるのです。ベルヌ条約に加盟している国々では(もちろん日本も加盟)、原書出版社に無断で翻訳はできず、翻訳が出ているということは、ロイヤルティ(印税のようなもの)が動いているわけですから、先方は翻訳書であっても一冊でも多く売りたいというスタンスですので、原則としては教えてくれるはずです。(原則としては、と申し上げたのは、最近、いろいろな事情があって、必ずしも丁寧に対応してくれるとは限らなくなってきたからです)。 以上です。 念のため、2に書いたLWW Igaku-Shoin LTDとは、LWW医学書院であり、連絡先は次のとおりです。いまさら蛇足かもしれませんが。 Email: bclaim@lwwis.co.jp Phone: 03-5689-5400 Fax: 03-5689-5402

ushe
質問者

お礼

なるほどです。とても勉強になります。 やはり一番手軽な方法としては、原書の著者名で調べてみることなんですね。 欧米の出版社はそれほど大手でなくても、日本に窓口を設けているところが多いということを知りませんでした。今度からそういうことも気をつけたいと思います。 そういえば、この本にはさんであった紙にLWW医学書院という文字があったような・・・。それはこういうことだったのですね。全く気付きませんでした(汗)。 丁寧なアドバイスをありがとうございました。 今まで原書から訳本を探すという作業をした事がなかったので、どういう方法がいいのか分からなかったので、大変助かりました。

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